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見たら普段のご飯がいつもより美味しくなる?映画『南極料理人』

毎日何気なく食べているご飯は実はとんでもないご馳走なのでは?

今日紹介するのは見るとそんな気持ちになる映画南極料理人(2009年公開)です。

 

ネタバレにならない範囲であらすじを説明すると

主人公の料理人・西村(堺雅人)が南極を調査するための南極観測隊員たちと共に

南極に赴き、そこで彼らのために料理を作る、という話です。

001

 

良い料理映画、ドラマ、漫画、アニメの条件は料理が美味しそうに見えることに加え

食べている人間が本当に美味しそうに食事をしていることが大切だと思います。

この映画の優れている点も、噛みしめるように物を食べる登場人物達の食事シーンにあります。

 

調査以外やることがない、周りは氷しかない、娯楽も限られている、

そんな観測員たちにとって唯一の楽しみと言っていい食事の時間、

クルーの中年男は本気で食事にがっつきます。

 

閉鎖的な悪条件の中、労働に疲れた男たちがガムシャラに食事を食べる。

それだけの食事シーンなのですが、これが本当に美味しそうで

つい見ている方も引き込まれてしまいます。

 

料理人の主人公西村はクルーを喜ばせるために気の利いた料理やご馳走を作ったりもします。

しかし作中で本当に美味しそうに見える料理は納豆、卵焼き、てんぷら、焼いた魚、など

普段我々がいつも当たり前に食べられる料理だったりします。

「こんなに美味しそうなものを普段自分たちは食べているのか…」

この映画を見ていると逆にそんなことを再確認させられてしまいます。

002

 

↑特別じゃないけど美味しそうなご飯

 

 

海の家で疲れた時に食べるラーメンやカレーがとても美味しく感じてしまうような経験を

皆一度はしたことがあると思います。

この映画の優れている点はあの感触を疑似体験させてくれる点です。

 

南極観測員クルーの疲労、あるいはストレスの描写が巧みで

見ているうちに我々は気が付いたらクルーのストレスに共感させられてしまいます。

だからこそ同じ目線で作中のありふれた食事を見てしまい

料理がとても美味しそうに思えて

気が付いたら心の中でヨダレを垂らしてしまいます。

 

映画はその後、食事絡みのトラブルで隊員たちはさらにストレスを溜め、

そのストレスをさらに食事で解消していく…という内容になっていますが

そちらについての顛末は気になったらご自身の目で確かめてみてください。

 

最近平凡な食事に飽きてきた、

食べ物に対する感動や感謝の気持ちが無くなって来た。

そんな方に是非、見ていただきたいな、と思い紹介させていただきました。

 

普段食べているありふれた食事も角度を変えてみるだけで感動が潜んでいる

そんなことを教えてくれる映画だと思います。

 

by tori

 

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”深い生活”をしよう 食べる事=好きな事を楽しむ伊丹十三映画「タンポポ」

食べるという事自体を好きになる映画

伊丹十三監督の大名作「タンポポ」は、食べ物愛と人間愛がたっぷり詰まったコメディ映画だ。
物語はシンプル。主人公の宮本信子が扮するのは冴えないラーメン屋を経営するタンポポ。山崎努扮する通りすがりのトラック運転手ゴローが手伝い、タンポポのラーメン屋を立派な店にするまでがメインストーリー。その合間合間に様々な食と人間が作り出すドラマがサブストーリーとして散りばめられている。
「タンポポ」に出てくる食にまつわる物語は、どれも観ていて気持ちがいい。食べるという事自体を好きになる映画だ。

伊丹十三 タンポポ

(c)東宝

魅力的なキャラクターにまつわる食のエピソードたち

「タンポポ」は、何故ここにこのサブストーリーが…みたいな難しい事は考えずにそれぞれのシーンに泣き、笑い、楽しんでいくことをお勧めする。

フランス料理店に行く会社員達の話では、自分の食べたいものをちゃんとオーダー出来る本当の食通なのが、立場も年齢も一番下の平社員だけというのが滑稽。

伊丹十三 タンポポ

(c)東宝

危篤の妻に炒飯を作らせる父親のエピソードも素敵だ。亡くなった直後の妻の前で「死んだかーちゃんが最後に作った炒飯だ、冷めないうちに食べろ!」と、子供と共に泣きながら食べる姿にはこっちまで涙してしまう。

伊丹十三 タンポポ

(c)東宝

また、役所広司扮するヤクザの、食とエロスの楽しみ方にはドキドキしてしまう。恋人の腹の上でエビを踊らせたり、生クリームをつけた乳房にかぶりついたり……これから観る貴方のドキドキを奪いたくないのでこれ以上は、是非スクリーン(画面)を観ながら鼻息を荒くして欲しい。 他にも多種多様なエピソードが現れるが、主演の宮本信子、山崎努は勿論、渡辺謙、役所広司、洞口依子等、今は大御所の役者達の若い頃が観られるのも楽しい。

【おいしい小説】『間宮兄弟』“ボウルいっぱいつくったフルーチェ” の誘惑

愛すべき不思議兄弟の恋愛模様

江國香織著『間宮兄弟』は、佐々木蔵之介さんドランクドラゴン塚地武雅さんでの映画化も話題になった作品です。

【おいしい小説】『間宮兄弟』“ボウルいっぱいつくったフルーチェ” の誘惑

主人公は明信と徹信、趣味や価値観がちょっと不思議な兄弟
作中で描かれる非モテな間宮兄弟の恋愛模様が、独特かつ滑稽、しかも妙に共感出来たりと、読んでいくうちに間宮兄弟の魅力に引き込まれていきます。彼らは、男性としての魅力はあまりないかもしれませんが、まさに「愛すべき人間」といった感じで、本人たちに自覚はなくともとても優れた人間力を持っている印象を受けるキャラクターです。

【おいしい小説】『間宮兄弟』“ボウルいっぱいつくったフルーチェ” の誘惑

©「間宮兄弟」製作委員会

ストーリー上最初の大きなポイントとなるのが“カレーパーティ”です。間宮家で開催されるカレーパーティのゲストは、徹信が“明信好み”だと感じた小学校の教諭「葛原依子」と、明信が密かに好意を抱いているレンタルビデオ店店員の女子大生「本間直美」の2人でした。
勇気を出して女性を招待したそのパーティから、いつもとは違う「女性が関わってくる」間宮兄弟の日常が始まります。

【おいしい小説】『間宮兄弟』“ボウルいっぱいつくったフルーチェ” の誘惑

©「間宮兄弟」製作委員会

本間姉妹の“ボウルいっぱいつくったフルーチェ”

カレーパーティに招待された本間直美は、仲良しの妹・夕美に報告をします。男二人暮らしの部屋に行くわけですから、直美も不安です。しかし、妹は“一緒に行こう”との姉の誘いを“やだよ”“あやしーじゃん、そんなの。”と言って断ります。
物静かで優しいけれど、気の弱い姉・直美と、振る舞いが乱暴ではあるけれど、優しくしっかり者の妹・夕美。そんな二人の話合いのシーンには“ボウルいっぱいつくったフルーチェ”が登場します。この食べ方は姉妹ならではだなーと、とても印象的な場面です。
“ボウルいっぱいつくったフルーチェ”を2人でスプーンでつついて女子会議をする様子は、姉妹の内側を見せてくれたような、瑞々しい魅力にあふれていました。 もちろん映画でもこのシーンがあります。沢尻エリカさんと北川景子さん演じる本間姉妹は、かわいいというより美しすぎましたが。

【おいしい小説】『間宮兄弟』“ボウルいっぱいつくったフルーチェ” の誘惑

©「間宮兄弟」製作委員会

ちなみに間宮兄弟の開催したパーティに登場したのは、“エダマメさつまあげ茹でとうもろこし”など…間宮兄弟の普段の食卓も昭和感漂うちょっと質素なメニューが登場します。

【おいしい小説】『間宮兄弟』“ボウルいっぱいつくったフルーチェ” の誘惑

©「間宮兄弟」製作委員会

一方で、本間姉妹が食べるシーンはファミレスファストフードなど、「イマドキ」な雰囲気で描かれています。

【おいしい小説】『間宮兄弟』“ボウルいっぱいつくったフルーチェ” の誘惑

©「間宮兄弟」製作委員会

“ボウルいっぱいつくったフルーチェ”の誘惑

『間宮兄弟』の小説や映画に触れてから、 “ボウルいっぱいつくったフルーチェ”を実現したいという誘惑が度々訪れました。しかし、これを実行するには絶対に相方が必要です。本間姉妹のように、誰かと「あーでもないこーでもない」と話しながら食べないと、魅力が半減してしまう気がするのです。
そんな思いを抱えたまま数年。長女が3才くらいの時です。誘惑に抗いきれず、「いけるんじゃないか」と思い “ボウルいっぱいつくったフルーチェ”を作ってみたことがありました。結果は、そもそもフルーツが嫌いだった長女はフルーチェにあまり興味を示さずに断念…。ほぼ一人で無理やりたくさんのフルーチェを食べる羽目に陥りました…。
妹が生まれ、長女がそこそこ大きくなった今、“ボウルいっぱいつくったフルーチェ”リベンジをしてみる良いタイミングではないかと、またひそかに思っています。その時には、女子会議ならでは、子供たちの好きな子の話なんて、聞けるのかもしれません…♪

Written by フジイ

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ファンタビの前に復習を!ハリポタシリーズの個性的すぎる魔法界のお菓子たち

ファンタビの前に復習を!ハリポタシリーズの個性的すぎる魔法界のお菓子たち

ファンタジー作品を毎日のように読んでいた、幼い頃。『ロード・オブ・ザ・リング』『ナルニア国物語』など有名なファンタジー作品がたくさんある中で、私が一番ハマったのが『ハリー・ポッター』(以下、ハリポタ)シリーズでした。魔法の授業や不思議な生き物、ヴォルデモートとの戦い…読むたびにワクワクが止まらなかったものです。

魔法界のお菓子は友情のきっかけになる…?

ハリポタを語る上で、外せないのが魔法界のお菓子
「百味ビーンズ」「蛙チョコレート」「爆発ボンボン」と魔法界のお菓子はどれも魅力的なものばかり。映画でも様々なシーンで魔法界ならではの個性的なお菓子が登場します。

シリーズで最初に魔法界のお菓子が登場するのが、『ハリー・ポッターと賢者の石』のホグワーツ魔法魔術学校へ向かう汽車のシーン。お菓子を売りに来た魔女に対し、ロンは「用意してあるからいらない…」と悲しげな表情でモリー(ロンの母親)のお手製サンドイッチを手に話します。

ファンタビの前に復習を!ハリポタシリーズの個性的すぎる魔法界のお菓子たち
ファンタビの前に復習を!ハリポタシリーズの個性的すぎる魔法界のお菓子たち

© Warner Bros. Japan

それを目にしたハリーは、ポケットからお金を出し「全部ちょうだい」と言って売り子から大量のお菓子を購入するのです。単純にハリーがお菓子を食べたかったというのもあるかもしれませんが、ロンと少しでも仲良くなりたくて購入したのでしょう。

ファンタビの前に復習を!ハリポタシリーズの個性的すぎる魔法界のお菓子たち

© Warner Bros. Japan

シーンが切り替わると魔法界ではお決まりのお菓子を大量に手に入れた二人の姿が!お菓子をきっかけにというのは言い過ぎかもしれませんが、お菓子を食べるにつれ、二人の距離も少しは縮まったに違いありません。どこの世界でも食べ物は仲良くなるきっかけになるものです。

人間界でも魔法界のお菓子が食べられる!

実は、この魔法界のお菓子たちが私たち人間界でも食べられるということをご存じでしょうか?ハリポタのアトラクションがあるユニバーサル・スタジオ・ジャパン(以下USJ)で購入することができるんです。

USJで売っているこれらのお菓子、特に「蛙チョコレート」は、劇中さながらのクオリティ。

ファンタビの前に復習を!ハリポタシリーズの個性的すぎる魔法界のお菓子たち

© Warner Bros. Japan

映画を見ていない!という方に簡単にご説明すると、「蛙チョコレート」とは大きな蛙の形をしたチョコレートのこと。このチョコレートには、まるで本物の蛙のように動く魔法がかけられているんです。一方、我々人間世界で手に入る「蛙チョコレート」も蛙の形をしていますが、ハリポタの世界のように魔法で動き回ったりなんかはしないのでご安心を(笑)

ファンタビの前に復習を!ハリポタシリーズの個性的すぎる魔法界のお菓子たち

© Warner Bros. Japan

劇中で実際に登場した付録・偉人カードも付いており、魔法界の住人になったかのような感覚が味わえますよ。

ファンタビの前に復習を!ハリポタシリーズの個性的すぎる魔法界のお菓子たち

© Warner Bros. Japan

個人的におすすめなのは、「百味ビーンズ」。こちらも魔法界定番のお菓子なのですが、その名の通り色々な味のビーンズが食べられます。色々な味とは、更に文字通りそのままで、青りんご味バナナ味と言ったおいしそうな味はもちろんですが、中にはせっけん味ゲロ味といった、とてもじゃないけど食べるには向かない味のビーンズも…!USJで購入できる百味ビーンズでは、これらの味をある意味見事に再現しています。以前お土産でもらって食べたのですが、思っている以上に強烈な味がするのでご注意を!こういうお菓子は大抵、美味しくアレンジされて作られると思うのですが、「商品化しちゃダメな味!」と思わず突っ込みたくなるような味が満載です。もちろん、劇中でダンブルドア校長が食べた鼻くそ味も食べることができます。

ファンタビの前に復習を!ハリポタシリーズの個性的すぎる魔法界のお菓子たち

「百味ビーンズ」を食べたハリー、この表情。
© Warner Bros. Japan

ヤミー!なシーンもバッチリ!『ファンタビ』が絶賛上映中

そんなハリポタシリーズですが、現在、映画館で『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(以下、ファンタビ)というハリポタのスピンオフ作品が上映中。
ハリポタ本編でも少しだけ登場した、魔法動物学者のニュート・スキャマンダーが主人公の作品です。
私も先日、見に行ってきました!あまり書くとネタバレになってしまうので控えますが、ハリポタではあまりお目にかかれなかったであろう、魔法界ならではの料理シーンもバッチリあります!
このシーンは、ファンタビの公式Twitterで動画を見ることができるので、気になる方はチェックしてみてください。

まだ見ていない!という方。ぜひ劇場に足を運んでみてはいかがでしょうか?その時は、「百味ビーンズ」を片手に。

Written by kinokonoki

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今年のXmas、久々に見ませんか?『ホーム・アローン』のヤミー!な”アレ”

クリスマスのおすすめ映画はなんといっても『ホーム・アローン』

気づけばもう12月。街は、どこもかしこもクリスマス一色ですよね。皆さんは、毎年クリスマスをどんな風に過ごしていますか?恋人とデートをしたり、友人とパーティーをしたり様々な過ごし方があるかと思いますが、今年は、ヤミー!な映画を見て過ごしてはいかがでしょうか?クリスマスに見るヤミー!な映画としておすすめしたいのが『ホーム・アローン』シリーズ。1991年に公開されたマコーレ・カルキン主演のドタバタコメディです。「え!?あの『ホーム・アローン』がヤミー!?」と思った方もいるかもしれません。でも、見終わったころには、”アレ”が食べたくなっているはずです!

家の中のものを使って、泥棒をやっつけろ!

アレについてご紹介する前に、少しだけ『ホーム・アローン』のあらすじをご紹介――。アメリカ・シカゴに住むマカリスター一家は、家族みんなでパリへ旅行に行くことになっていたのですが、停電により、まさかの全員寝坊!慌てて空港へと向かいなんとか飛行に間にあったのですが、マカリスター家の末っ子・ケビンは一人家に置いて行かれてしまいます。前日の夜、家族と喧嘩をしていたケビンは、みんながいなくなって大喜び。お兄ちゃんの私物をあさったり、大人のテレビを見ながらアイスたくさん食べたり、1人だけの生活を楽しみます。

今年のXmas、久々に見ませんか?『ホーム・アローン』のヤミー!な”アレ”

(c)FOX

しかし、実はケビンの家は、2人組の泥棒に狙われていたのです。それに気づいたケビンは、家の中のものを使って泥棒に対抗しようと家中に様々な仕掛けを作っていきます。

今年のXmas、久々に見ませんか?『ホーム・アローン』のヤミー!な”アレ”

(c)FOX

ケビンの大好物のチーズピザ!

感の良い人ならもうわかっているかもしれませんが、『ホーム・アローン』のヤミー!な”アレ”とは、「チーズピザ」。シリーズを通し、度々登場する隠れた主役がピザなんです。シリーズ1作品目でケビンが置いて行かれることになったのは、このピザのせい、といっても過言ではありません。

今年のXmas、久々に見ませんか?『ホーム・アローン』のヤミー!な”アレ”

(c)FOX

なぜ、そんなことになったのかは本編を見ていただくとして、このピザの印象的なシーンと言えば、物語中盤でケビンがピザを頼むシーン。恐らく、伯父さんが録画したであろうギャング映画を操作しながらピザの宅配員を誘導するシーンは見事ですよね!『ホーム・アローン2』でも、もちろんチーズピザは登場。リムジンの中で、コーラを片手においしそうにピザを食べています。

今年のXmas、久々に見ませんか?『ホーム・アローン』のヤミー!な”アレ”

(c)FOX

今年のXmas、久々に見ませんか?『ホーム・アローン』のヤミー!な”アレ”

(c)FOX

実在する!?劇中でも登場した「リトル・ネロ」のピザ

1で登場した、ケビン大好物の「リトル・ネロ」のピザは、残念ながら現実には存在しないのですが、『ホーム・アローン』の25周年企画ということで、過去に1日だけ購入することができた日があったそうです。この企画が実施されたのは、ニューヨーク、シカゴ、ロサンゼルス、サンフランシスコの4都市のみ。劇中で登場したピザの箱はもちろん、配達に使われる車や制服までも劇中の中のものと同じというこだわりようでした。『ホーム・アローン』を一度でも見たことがある人なら憧れるはず!日本でも実施してくれないでしょうか…(笑)

今年のXmas、久々に見ませんか?『ホーム・アローン』のヤミー!な”アレ”

(c)FOX

友達、家族、恋人など大切な人と一緒に見るのにぴったりなクリスマスにおすすめの映画『ホーム・アローン』シリーズ。何度見ても色褪せないこの名画、今年は是非、ケビン大好物のチーズピザを食べながら、見てくださいね。

Written by kinokonoki

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【おいしい映画】かわいい!北欧のとある一家は、ジャガイモで家庭崩壊の危機!

【おいしい映画】かわいい♡北欧のとある一家は、ジャガイモで家庭崩壊の危機!

幼いころ、お隣さんの芝生が青く見えて、ことあるごとに「どうしてうちは違うの?」なんて言って、「よそはよそ、うちはうち!」とあしらわれていました。特にほかのご家庭のごはんは、見えないけれどおいしそうな香りだけがしてきて、なんだかキラキラと輝く特別なもののように思えて羨ましかったのです。
そんな幼かったころの記憶を思い出すような、ちょっと懐かしい気分にさせてくれるのが フィンランドの国民的児童文学の一つ、「ヘイナとトッスの物語」シリーズの8作目を元にして作られた「ヘイフラワーとキルトシュー」。なんともかわいらしく、のんびりとした穏やかな北欧映画です。

(C)Kinotaurus.OY

もうすぐ小学生になる真面目でしっかり者のやさしい姉・ヘイフラワーと、わがままでおてんばな妹・キルトシュー 。日本で言うとジブリの「となりのトトロ」に出てくるサツキとメイのような姉妹です。苦手な家事に悩むお母さんと、植物学者のお父さんの4人家族。一家の大黒柱であるパパは毎日ジャガイモの研究ばかり。一家の食卓には毎日、庭の畑で採れたジャガイモが並びます。

【おいしい映画】かわいい♡北欧のとある一家は、ジャガイモで家庭崩壊の危機!

(C)Kinotaurus.OY

【おいしい映画】かわいい♡北欧のとある一家は、ジャガイモで家庭崩壊の危機!

(C)Kinotaurus.OY

毎日毎日、おイモ、おイモ、おイモ!

いつものようにジャガイモが食卓に並ぶと、妹のキルトシューはそれが気に食わない様子。「毎日おイモばっかり!スパゲティーが食べたい!おイモはいや!」とわがままを言います。
「とれたてのおいしいおイモだよ?」「おイモを食べないと大きくなれないぞ?」「おイモの皮がむけないと、学校に行けないよ?」「いや、でもジャガイモの栄養素は皮のすぐ近くにたっぷりあるんだが……」なんてことを言うパパ。頭の中はいつでもジャガイモのことでいっぱいです。日本で言う、「ごはん(お米)を食べないと立派な大人になれないぞ?」に近いイメージでしょうか?

【おいしい映画】かわいい♡北欧のとある一家は、ジャガイモで家庭崩壊の危機!

(C)Kinotaurus.OY

どうしてもお隣さん家のごはんが食べたい!

そんなある日、もちろんこの日もメインディッシュはジャガイモ。料理が下手なママのせいで食卓はますますおイモ一色に……。妹のキルトシューは「もうこんな家やだ!お隣さんの家に行ってスパゲティーを食べる!お隣さんの子になる!!」と叫び、とうとう家を飛び出てしまいます。

【おいしい映画】かわいい♡北欧のとある一家は、ジャガイモで家庭崩壊の危機!

(C)Kinotaurus.OY

心配で追いかけていったヘイフラワーも一緒になって、お隣さんの双子姉妹のお家で大量のスパゲティーをご馳走になるのでした。子どもがスパゲティーを食べる姿って、ソースが口の周りに付いたりこぼしたりときれいな訳ではないですが、勢いよく無心で食べていて、おいしそうに見えてしまいます。

【おいしい映画】かわいい♡北欧のとある一家は、ジャガイモで家庭崩壊の危機!

(C)Kinotaurus.OY

【おいしい映画】かわいい♡北欧のとある一家は、ジャガイモで家庭崩壊の危機!

(C)Kinotaurus.OY

童心に帰って心が穏やかになる?!パン生地セラピーとは?

「私たちが普通の家族になれますように」と神様に願い、我慢をしたり手助けをしたりと一生懸命なヘイフラワーでしたが、ジャガイモのせいで(?)家族の心はどんどんすれ違っていきます。いつも我慢をしてお利口さんにしていたヘイフラワーは何もかもがイヤになり、家族と口をきくこともできなくなってしまいます。夢にまで巨大なジャガイモが出てきてうなされてしまうほど…。

【おいしい映画】かわいい♡北欧のとある一家は、ジャガイモで家庭崩壊の危機!

(C)Kinotaurus.OY

【おいしい映画】かわいい♡北欧のとある一家は、ジャガイモで家庭崩壊の危機!

(C)Kinotaurus.OY

そんなヘイフラワーに、スパゲティーでお馴染みのお隣さん姉妹は「パン生地セラピー」を試します。「パン生地セラピー」とは、大きなバケツに入ったカラフルなパン生地を好きなように触ったり、粘土のように遊んでみたりして心を解放するセラピーのこと(架空のセラピーです)。ヘイフラワーはこのカラフルなパン生地と触れ合い、途中から一緒にセラピーに参加した家族と少しずつ打ち解けていきます。このとても楽しそうなシーン(実際には真夏の4日間にわたる過酷な撮影だったそうです)を見ていると、パン生地セラピーって本当に効果がありそうな気がしてきます……。

【おいしい映画】かわいい♡北欧のとある一家は、ジャガイモで家庭崩壊の危機!

(C)Kinotaurus.OY

【おいしい映画】かわいい♡北欧のとある一家は、ジャガイモで家庭崩壊の危機!

(C)Kinotaurus.OY

料理が苦手なお母さんに教えたい、「ジャガイモだけどパン」なレシピ

この映画に登場するお母さんみたいに料理が苦手でも、簡単にできるジャガイモを使ったフィンランド料理はないのだろうか。悶々としながら探してみると……ありました!

【おいしい映画】かわいい♡北欧のとある一家は、ジャガイモで家庭崩壊の危機!

ジャガイモで作るパン「ペルナリエスカ」はフィンランドの北部・ラップランド地方発祥の、フィンランドの国民食だそう。「ペルナ」はジャガイモ、「リエスカ」は平たいパンという意味です。
作り方は本当に簡単!パンだけど発酵やらイーストやら、細かいことは気にしなくてOKなレシピです。

<材料>
・ 茹でたジャガイモ・・・・・・200g
・ 牛乳・・・・・・・80ml
・ 溶き卵・・・・・・1個分
・ 小麦粉・・・・・・100g
・ 塩・・・・・・少々

<作り方>

茹でたジャガイモの皮を剥き、潰してなめらかに。
牛乳、溶き卵、塩、小麦粉を加えて均一になるよう、よく混ぜる。
(べとついているので生地っぽくないですが、これがおいしさの秘訣です)
オーブンを余熱している間に、スプーンなどですくった生地をクッキングシートの上に置き、打ち粉をして食べやすい大きさに整える。
フォークなどを刺して表面に穴を開け、オーブンに入れ、焦げ目がつくまで焼いたらできあがり
フィンランドでは、そのままはもちろん、焼きたてにバターを塗ったりオープンサンドにして食べたりするそうです。

ジャガイモが好きな方もそうでない方も、この映画を観たら、きっとジャガイモが食べたくなるはず!
その時は、是非 「ペルナリエスカ」を作ってみてくださいね。

Written by ほっしー

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謎の内蔵カナッペ、ソースの下でうごめく何か…奇妙で闇ー!?な一家の食卓

謎の内蔵カナッペ、ソースの下でうごめく何か…奇妙で闇ー!?な一家の食卓

10月31日、つい先日のことです。気付けば24時を過ぎ、11月に突入。あくびをしながら乗り込んだ山手線は終電。このとき私はすっかり忘れていたのでした、今日という日は、みんなが大好きなハロウィンだということを。平日の終電にもかかわらず、ゾンビ、悪魔、血まみれのナース、それからモンスター……?いくら見渡しても一般的な仕事帰りの人が見当たりません。ショックのせいか、仮装ではなくてリアルに「こういう人たち」なのではないかと思いはじめる始末…

さらに、ヤミー!の原稿がまだ全然できていなかった状況のおかげで、脳みそがヤミー!的な思考を強制してきました。ふと「この人たちは、どんなものを食べて生きているのだろう?」と。
目の前で楽しそうに喋っている悪魔とゾンビの人に「いつもなに食べてんの?」と馴れ馴れしく声を掛けたいところですが、ピザとかマックとか、からあげクンとか現実的なフードが挙がってきて夢が壊れそうな予感がしたので、電車を降りて一旦頭を冷やし、TSUTAYAに向かうことに。

というわけで今回は、TSUTAYAで再会したヘンテコな家族の映画に注目し、ストーリーはそっちのけにして……。ヤミー!な視点で鑑賞してみました!

おいしそうに見える!?
「アダムスファミリー」の好奇心揺さぶられる食卓

誰もが1度は見たことがあるであろう映画、「アダムスファミリー」(1991年)。金曜ロードショー(日本テレビ)や日曜洋画劇場(テレビ朝日)でもよく放送されていましたよね。青白くて奇妙なこの人たち、一体何者なのでしょうか。小さい頃から大好きな映画なので懐かしさに浸りたいところですが、ひとまずストーリーはスルーして見てみると、意外にもヤミー!なシーンがいっぱい!今回はそんなシーンの一部をご紹介します。

おもてなしのパーティーメニューは…内蔵カナッペ

お客様が来たら、もちろんおもてなしを。「ようこそ交霊祭へ。内臓カナッペはいかが?」きれいに盛り付けられたカナッペが運ばれてきます。何の内臓かはわからないけれど、艶やかで新鮮っぽくておいしそう。一口サイズだし、1つぐらいトライしてみようかな。なんて思えてしまいます。

謎の内蔵カナッペ、ソースの下でうごめく何か…奇妙で闇ー!?な一家の食卓

©Paramount Pictures

グラニーがカナッペをかじった瞬間、奇声のような音が聞こえてきます。とても新鮮な食材を使っているということでしょうか。料理は音で味わうのも大切ですよね!この数秒間の咀嚼シーン、必見です。

謎の内蔵カナッペ、ソースの下でうごめく何か…奇妙で闇ー!?な一家の食卓

©Paramount Pictures

愛情たっぷりなママのスペシャル料理

席について料理を待つフェスターの皿に、フライパンから大胆に盛り付けられた緑色の炒め物。「なんだこれは?」とフェスターが尋ねると、モーティシアは穏やかな表情で「ママのスペシャル料理よ」と答えます。

アダムス一家の料理担当グラニーはフライパン片手に「目玉がうまいよ!」と一言。不気味な笑みを浮かべてキッチンに戻っていきます。目玉ということは……と変な想像をしてしまいますが、ベチャッと盛り付けられた様子が濃厚なジェノベーゼのようでなんだかおいしそうに見えてきます。

謎の内蔵カナッペ、ソースの下でうごめく何か…奇妙で闇ー!?な一家の食卓

©Paramount Pictures

食べ方がアマいわよ!!

家族みんなで食事。ウェンズディがスープのようなものを食べていると、母のモーティシアに「食べ方がアマい!」と一喝されます。

謎の内蔵カナッペ、ソースの下でうごめく何か…奇妙で闇ー!?な一家の食卓

©Paramount Pictures

ウェンズディはスプーンをフォークに持ち替えてソースの下でうごめく何かに狙いをさだめ……というなんとも野性的?な食事のシーン。まるで、狩りをする野生のライオンの親子みたいなやりとりです。何かを察したかのように、皿の上の料理が逃げ回って見えるところもまた面白く新鮮さが伝わってきます。

謎の内蔵カナッペ、ソースの下でうごめく何か…奇妙で闇ー!?な一家の食卓

©Paramount Pictures

キンキンで冷気モクモクドリンク

謎の内蔵カナッペ、ソースの下でうごめく何か…奇妙で闇ー!?な一家の食卓

©Paramount Pictures

ぱっと見た感じはメロンソーダの様だけど、虫の血液とか入ってそう……。青白く、冷気が漂うモーティシアの雰囲気にぴったりなドリンク。ドライアイスで冷気がモクモク……細かいところまで演出されています。ドライアイスが入っていてすごく冷たそうですが、どちらかというと温かいもの方が苦手そうな表情ですよね。

おいしそうな、息子?

パーティーが終わりゲストも帰っていったころ、見失ってしまった子供たちを探して辺りを見回すアダムス夫婦。2人の目の前にあった大きなディッシュカバーを開けると……そこには、お皿の上ですやすやと眠る息子、パグズリィの姿が。

謎の内蔵カナッペ、ソースの下でうごめく何か…奇妙で闇ー!?な一家の食卓

©Paramount Pictures

母親のモーティシアは「可愛いわ……仔豚の丸焼きみたい」と愛おしそうに見つめています。微笑ましくも、「早く逃げて!!」と声をあげたくなってしまうシーンです。

そんな一族のモットーは「刃向かう者は食っちまえ」なのだとか……。うっかりしてたら、食べられてしまいそうです。

いかがでしたか?昔懐かしの映画を改めて見直してみると、意外にも意識していなかった、ヤミー!なシーンがたくさん発見できました。「みんなでごはんを食べるっていいなぁ」なんて一人暮らしをしているとつい忘れがちですよね。ピザとかマックとかからあげクンが主食の方も、アダムスファミリーのような新鮮で愛情たっぷりのごはんを食べてみてはいかがですか?

Written by ほっしー

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【おいしい映画】『かもめ食堂』好きなら必見!与論島で丁寧・素朴な朝ごはん

【おいしい映画】『かもめ食堂』好きなら必見!与論島で丁寧・素朴な朝ごはん

かもめ食堂のスタッフが作った穏やかな飯テロ映画

突然ですが、『かもめ食堂』という映画をご存じでしょうか?小林聡美さん演じる主人公がフィンランドで飲食店を営む物語です。透明感あふれるフィンランドの風景はもちろんですが、主人公の作るごはんの数々に目を奪われたという方も多いと思います。そんな『かもめ食堂』の製作陣が再び集まって作られた映画が『めがね』出演者全員がめがねをかけているという理由からタイトルがめがねになったというなんとも不思議な映画なのですが、『かもめ食堂』同様に、見た目においしいごはんが次から次へと登場します。

【おいしい映画】『かもめ食堂』好きなら必見!与論島で丁寧・素朴な朝ごはん

©めがね商会

『めがね』の舞台は小林聡美さん演じる主人公・タエコが宿泊する与論島。登場する料理の多くは、民宿ハマダの主人・ユージが作るごはんたちです。ベーコンエッグしらすおろし焼きたらこ梅干し…といった普段家で食べるような、なんてことのない朝食のメニューなのですが、思わず「食べたい!!」と言ってしまいそうになるビジュアルなのです。

【おいしい映画】『かもめ食堂』好きなら必見!与論島で丁寧・素朴な朝ごはん

©めがね商会

飯島奈美さんの豪華ではないけれどほっとするごはんの数々

実は、『かもめ食堂』と『めがね』の2作品の料理を作っているのは、飯島奈美さんというフードスタイリストの方。最近では、『深夜食堂』『ごちそうさん』などのドラマの料理も手掛けています。どちらもごはんが主役になってくる作品ですよね。飯島奈美さんの手掛ける料理は、どこかほっとするような素朴なメニューばかり。決して、高級料理のような豪勢なものではありません。しかし、落ち着く、安心して食べられるようなごはんばかりなのです。

【おいしい映画】『かもめ食堂』好きなら必見!与論島で丁寧・素朴な朝ごはん

©めがね商会

『めがね』では、ほんとうに食べたいものということを心がけて料理を作ったそう。宿で出てくる朝食というと量がたくさんあって豪勢なイメージがありますが、民宿ハマダの朝食は、普段食べている朝食の延長線のよう。いつも食べているようなメニューだからこそ、どんな味がするのかのイメージが湧いて、視聴者がすぐにでも食べたいという気持ちになるのかもしれませんね。

【おいしい映画】『かもめ食堂』好きなら必見!与論島で丁寧・素朴な朝ごはん

©めがね商会

カリカリに焼かれた半熟のベーコンエッグ

民宿ハマダの朝食のメニューのなかでも、とくに美味しそうなルックスなのがベーコンエッグ。一見、私たちがよく知っているベーコンエッグなのですが、良く見ると飯島奈美さんのこだわりがたっぷりと詰まっています。カリカリに焼かれた白身の縁適度に半熟の黄身。普段食べているベーコンエッグとは、ひと味もふた味も違います。焦げのひとつひとつでさえ美味しさの演出なのです。記事を書いているだけでもお腹が……。

【おいしい映画】『かもめ食堂』好きなら必見!与論島で丁寧・素朴な朝ごはん

©めがね商会

めがねをかけて、ご飯を作ろう

『めがね』に登場するごはんを食べたい、という方におすすめなのが、飯島奈美さんのレシピをまとめたレシピ本。劇中に私たちのお腹を鳴らす、ちらし寿司やかき氷のレシピが掲載されています。『めがね』や『かもめ食堂』を見て、飯島奈美さんのごはんを実際に食べてみたいと思ったという方は、レシピ本を参考に作ってみてはいかがでしょうか?もちろん、めがねをかけるのも忘れずに。

Written by kinokonoki

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北海道のワイナリーでフォークロアなグランピング ぶどうのなみだ

絵本をめくるように、こだわりの映像美を楽しむ映画「ぶどうのなみだ」

舞台は北海道・空知、大泉洋氏演じる兄のアオと、染谷将太氏演じる弟のロク。兄弟はワイナリーで静かに暮らしています。「黒いダイヤ」と呼ばれる理想の葡萄ピノ・ノワールの醸造を目指す兄アオは寡黙で不器用。過去の心の傷や、うまくいかないワインの醸造に苛立ちを抱えながら、日々を過ごしています。弟ロクはというと朗らかで人当たりも良いものの、そんな兄の様子を気に病んで複雑に見守っている様子で、描かれる二人の生活はあまり楽しそうなものではありません。

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(C)2014 『ぶどうのなみだ』製作委員会

ある日、ワイナリーにシンガーソングライターの安藤裕子氏演じるキャンピングカーに乗ったふしぎな旅人エリカが現れます。彼女はワイナリーの敷地で突然穴を掘ってアンモナイトを探していると言い出したり、キャンピングカーで地元の人を巻き込んでグランピングを始めたり、ミニ音楽隊を結成して行進したり、とにかく自由奔放。

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(C)2014 『ぶどうのなみだ』製作委員会

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(C)2014 『ぶどうのなみだ』製作委員会

そんなマイペースで天真爛漫だけど、どこかミステリアスな秘密がありそうな彼女の出現が、アオの心を乱し、兄弟の生活に変化が現れていきます。
映画初出演の安藤裕子氏のみずみずしく何にも染まっていないチャーミングな姿が魅力的。

グランピング・オートキャンプ・古道具・インテリア…萌え要素満載

ぶどうのなみだは、絵本のような楽しみ方をできる映画。画面に出てくる素敵なものを眺めているだけで、ため息が出ます…最近話題のグランピングや、カントリーな小道具、ボヘミアンなファッションやインテリアに萌える方には絶対おすすめ。

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(C)2014 『ぶどうのなみだ』製作委員会

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(C)2014 『ぶどうのなみだ』製作委員会

なんといっても、エリカのキャンピングカーで行われるグランピングが最高。かわいい。超真似したい。「しあわせのパン」や「西の魔女が死んだ」の雰囲気が好きな方にはばっちりハマるテイストです。昼には焚き火をして、夜にはキャンドルを焚いて、可愛いテキスタイルと温もりあふれるウッド家具に囲まれて…。

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(C)2014 『ぶどうのなみだ』製作委員会

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キャンピングカーの中まで凝ってる!
(C)2014 『ぶどうのなみだ』製作委員会

そして「きょうの料理」のフードスタイリスト・石森いづみ氏によるフォトジェニックなフード・ワインの数々…!東欧風のテーブルスタイリング、シンプルだけど色鮮やかな料理。フォークロアなテーブルクロス、素朴なパンに煮込み料理、透き通る赤ワイン…これを青空の下で楽しむ贅沢さ!

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(C)2014 『ぶどうのなみだ』製作委員会

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(C)2014 『ぶどうのなみだ』製作委員会

豊かなで落ち着いた大人の時間にぴったり

驚くほど美しく生命力に溢れる空知の風景、そこにいるエリカの存在感、最初は異質に感じた彼女の存在を受け入れてゆくアオ…まるで童話絵本のような映像美詩的で温かいけれどどこか悲しみが暗くのしかかるような演出が魅力の映画。今日の悲しい涙が明日のしあわせのためのひとしずく。派手な演出も突飛なストーリー展開もないけれど、落ち着いた暮らしと心情の変化がノスタルジックに描かれています。

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(C)2014 『ぶどうのなみだ』製作委員会

気の置けない友人と静かに家でワインを飲むときにそっとそばで流せば、その場に溶け込んで寄り添ってくれるような映画です。

Written by にゃも

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自分だけの果物の王様と、忘れられないあの日のエピソード

あなたにとっての「果物の王様」は

子どもの頃の「好き嫌い」を覚えているだろうか? トマト、ゴーヤ、セロリ…野菜は苦い物も多く、子どもに嫌われる傾向にある食材である。一方で果物は、すいか、メロン、みかん、ぶどう…甘みがあって、みずみずしくて、ジュースやアイスの味としても親しまれている、子どもたちのアイドル的食べ物。野菜に比べ、果物の「嫌い」は少ないのではないだろうか。「好き」でも「嫌い」でも、これを食べると思い出す、そんなエピソードがないだろうか。

私には愛してやまない果物がある。それはいちごだ。

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初めて話した言葉はママでもパパでもなく「いちご」だったし、両親の「あんたはいちご畑から生まれたとよ〜」という言葉も本気で信じていた。春はデザートに「いちご」、風邪を引いて食欲がないときのビタミン補給に「いちご」、もちろん、レストランでパフェを頼むときは必ず「いちご」パフェ。

一度だけ、いちごに裏切られたことがある。
3才だった私は、母の目を盗んで円卓の真ん中にあった「いちご」をつまみ食いしようとしていた。手に取ろうとした瞬間、母が注いだばかりの熱々の味噌汁をこぼしてしまい、腕はいちごのように真っ赤っかでブツブツに!初めての救急病院搬送を経験することとなった。しかし、私はすぐにいちごを許し、今でも健やかなる時も、病めるときも、いちごと一緒。私にとっての果物の王様は、やっぱりいちごなのだ。
大好きないちごのエピソードは数え切れないほどあるし、いちごと共に成長してきたといっても過言ではない。いちごだけは迷いなく、一途に愛して来たのだ。

タエ子にとっての果物の王様は、パイナップルか、バナナか

私の大好きな映画 高畑勲監督の『おもひでぽろぽろ』。 舞台は、1982年の日本。東京生まれの東京育ちの主人公・タエ子は、小さい頃から田舎に憧れを持つ女性。休暇を取って山形へと旅にでて、回想シーンたっぷりに小学五年生の自分を思い出しながら、農業体験生活を過ごす話が描かれている。

その、回想シーンのひとつ。
銀座で丸々1個のパイナップルを買って帰ってきたタエ子と父。缶詰でしか食べたことのないパイナップルに、家族全員が大はしゃぎ!いい匂いのするパイナップルを、早速切り分けた。

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©1991 岡本蛍・刀根夕子・GNH

これぞ果物の王様だろう、美味しいに違いない!いそいそとコタツに入って、期待たっぷり一斉にみんなでパクリ!

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©1991 岡本蛍・刀根夕子・GNH

「…硬い。」

タエ子の最初の一言はそれだった。

「大したもんじゃないな。」
 「あんまり甘くないのね。」
 「缶詰と全然味が違うよ。」
 「バナナのほうがずっとおいしいわね。」

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©1991 岡本蛍・刀根夕子・GNH

そうぼやく姉に、タエ子は心の中で同感せざるを得なかった。なんと、タエ子たちにとって果物の王様はパイナップル、かと思いきや、食べ慣れたバナナなのだった。

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パイナップルをタエ子に押し付けてバナナを食べる姉たち
©1991 岡本蛍・刀根夕子・GNH

人という生き物は話が「食」に及べばそれぞれの人間性が現れるもの。このあとタエ子は家族の雰囲気を察知して、美味しくないパイナップルを我慢して完食する。このいい子ぶりっ子な性格が、映画の終盤に大きく関係してくるのだが、その展開は、是非ご自分の目で確かめて欲しい。

それぞれの果物の王様と、それぞれのエピソード

給食で嫌いだったレバー
大好きなピザの上にいつものっている大嫌いなピーマン
おばあちゃんのバックにいつも入っているミルクキャラメル
家族で食べたあまりおいしくないパイナップル

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©1991 岡本蛍・刀根夕子・GNH

大好きな食べ物でも、嫌いな食べ物でも、誰でも一つは心に残る食のエピソードを持っているのではないでしょうか。そのエピソードはあなたを形作る大事な一部となっているはず。どうかそのまま、その貴重なあなただけのエピソードを、心の中でずっと大切にして欲しい。

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©1991 岡本蛍・刀根夕子・GNH

Written by Hikari

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NY・ロウアーイーストサイドにオープンした、噂のお洒落映画館に行ってみた!

ダウンタウンアートシーンの発信源に出来たクリエイター向けのニューシアター

ニューヨークではL.E.Sの愛称で知られるロウアーイーストサイドにどうにもお洒落な映画館ができたというので探索してきました!

LESといえば、80~90年代のニューヨークのDowntown Art Sceneの発信源。革ジャンを羽織って、破れたデニムから膝小僧を出した若いアーティストたちが、路上でタバコを咥えてたむろす光景がよく見られた当時。音楽シーンにおいては、パンク・ロックやNo waveの代表的なミュージシャンたちの拠点エリア。今では伝説として語られているバンドたち(Ramones, Television, Talking HeadsやDNA)がたまっていたCBGBやMUDD CLUBなどのライブハウスがある、いわば『元祖パンクロック下町』?(突然ダサくなっちゃうなぁ〜。)そんなアウトローなLESも今では、パーティー好きなメインストリームファッション系の若者たちに占領され、カルチャー度がめっきり希薄化している印象。

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実は、新しいインディー系シアターがマンハッタンにできるのはなんと、10年ぶりらしい!しかも今話題の20年代のニューヨークの映画館を連想させる、レストラン付きの「映画好きはもちろん、映像クリエイターたちのための映画館」だとか…そんなアートハウスをわざわざLESにオープンしたというので、一体どんなところなのか、体験しに行ってきました!

外装はひっそり…内装は?サービスは?

今年3月にオープンしたMetrographが位置するのは、バーやクラブが騒々しく立ち並ぶLESと移民系市場で知られるチャイナタウンの境目。魚市場や墓地に囲まれた食材倉庫を改築したというだけあって「お洒落ゾーン」からは少し距離があり、看板もなく、ひっそりと開館している。

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でも、シアターに一歩入ると印象はガラリと変わる。さすが創始者Alexander Olchがメンズブランドを手掛けているだけあって隅から隅まで「こだわり」が感じられる内装が広がる。
まず、ネクタイとベストにしっかりと身を包んだ清潔感あふれるフレンドリーなスタッフたちが両手をひろげ、「WELCOME!」と迎えてくれる。無愛想なチケット売り場のお兄ちゃんしか知らない私は、タジタジ。さらに、嬉しいのはアメリカではまだ珍しい「指定座席」があるので、その場でipadを使って好きな座席をゲットできる。

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「チケット売り場」よりも「コンシェルジュ」という言葉の方が似合う

おすすめは時間に余裕を持ってチケットを買うこと。館内には小さなバーと赤いベルベットのソファーが印象的なラウンジエリアがあるので、早めに来て映画を見る前に1杯飲むのもいいかも。夜は、オールバックのイケメンバーテンダーがカクテルを振る舞ってくれるらしい。鑑賞後に飲みながら映画の感想を語り合うのもおすすめ!

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映画館の必須アイテム・ポップコーンやスナックをチェック

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そして、アメリカ人にとって映画館で欠かせないのは何よりもポップコーン!見てください、美しくブランディング&ライトアップされたポップなコーンたち!このディスプレイはお洒落だけど効率悪いデショと突っ込みたくなるのを我慢して吟味&ガン見。この日用意されていた味の種類は:海塩とオリーブオイル、トゥーメリック、カイエンペッパー。なんと一時期は「ボニート味」もあったらしい。え!?ボニートって、か、カツオですか!?

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光輝くようズラリとまさに「キュレーション」されたキャンディーとポップコーンは、オーナーのこだわり。ん!?よく見るとなんと日本の「グミ100」や「ポッキー」まであります。2年ほど前から、抹茶キットカットの大ブレークにより、日本のお菓子がニューヨークでは超人気。今では、ブルックリンなら普通のスーパーでもポッキーを見つけることも簡単になってきました。

ところで肝心の映画プログラムは?

こだわってるのは、もちろんお菓子やインテリアだけじゃなく、本業の映画のセレクションも。どーせ、アートハウス特有の「pretentious/気どった」セレクションなんでしょ?と思いがちですが、ハリウッドのいわゆるブロックバスター映画から知る人ぞ知るインディー系ドキュメンタリーまで幅広い作品が選びぬかれて上映されてるんです。一見、「え?なんで今この作品?」って思ってしまう上映作品のラインアップは毎月、フォーカスする映画監督とテーマにそったプログラムが理由。(なるほどね!だから「少林サッカー」(チャウ監督特集)と「グレムリン」(テーマ:これPG指定じゃないでしょ特集)と「サタデーナイトフィーバー」(テーマ:映画とダンス特集)がいっぺんに上映されてるわけね!)

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プログラムのクオリティーも高いんです。

でも、奥さん、高いんじゃないの!?というそこのあなた。DEMOそうでもないんです!今、マンハッタン全体では映画館のチケットが値上がりしていて、大体どこも大人は1枚$14~$15。一方のMetrographは1枚$15と、他と比べて得に高いわけではありません。

Mertographならではのこだわり施設たち

この階の隅には、まるで書斎のようなこじんまりと小さな本屋コーナーが。もちろん取り扱っている書籍は映画好きにはたまらない映画や監督に関するものばかり。世界の映画マニアが支持するフランスの映画雑誌Cahier du Cinema の貴重なバックナンバーや、トリュフォー監督の伝記など、シネマファンの心をしっかり掴む本が取り揃えてある。

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反対側にある扉の後ろにはなんとprojector room(映写室)の中をガラス越しに見ることができる秘密の廊下があり、どうやって映画が投影されているのか見れちゃいます!デジタル化が進む中、フィルムで見せるこだわりを持つMetrographならではの提案。

肝心な上映室には35mmフィルムが投影されるスクリーンルームが2つ。映画フリークに人気なのは、もちろんバルコニーからの鑑賞。座席もオーナーのこだわりでブルックリンの「ドミノ砂糖工場」の木の柱を木材に使用して作ったもの。(正直、すわり心地はびみょ~)

この日、私達が見たのはポーランド人の監督アンジェイ・ズラウィキーによる「コスモス」。イザベル・アジャニー出演の「ポゼッション」でカンヌ映画賞も受賞した監督!きっとこの作品もおもしろいはず!と期待大だったはずが…私の力不足なのか、最初から最後までちんぷんかんぷんで笑っちゃうほどついていけず、初めての映画館で途中退場というオチ。笑 (勧めてるんだか、勧めてないんだか。)

映画の後にはリッチヴィンテージなレストランでディナーを

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なんとも不完全燃焼な映画鑑賞のあとは、テンション挽回も兼ねて2階のレストラン「Commissary」(「食堂」)へ。ハリウッドの黄金時代の撮影所の食堂をイメージしたお店の雰囲気は、筆者なりの一言でいうと「お得意さんのヘミングウェイが隅でバーボン飲んでそう」。20年代を意識したリッチなヴィンテージインテリアと若者が好きそうなカジュアルさのバランス(ウェイトレスの制服はかわいい藍色のロングブラウス×ショーツ×スニーカー)が最近のお洒落ブームど真ん中を狙ってきてます。噂によるとプライベートのダイニングルームもあるそう。

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まずは、さっそくお酒を頼んじゃいますよね。さっすがここも抜け目なし。カクテルメニューを見ると、ドリンク名前は全部映画にちなんいます。私がオーダーしたのは、シャンパンとオレンジ・ビターでつくられた「ローマの休日」。相方はバーボンとシェリー、アブセンスとレモンジュースでできた「Sun Also Rises 日はまた昇る」。(各$12)

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この日のアペタイザーは、「冷えたビーツのスープ」を頼みたかったのですが、あいにくの品切れで「生ヒラメのオリーブオイル和え」($14)と「ロメインハーツ」に変更。メインには玉ねぎとアメリカンチーズにスペシャルソースがかかった「Metrograph Burger」($25)と「鱒のバター焼き」($23)。後で気づいたのは、「ロメインハーツ」って名前かわいいけど、ただのロメインレタスの芯じゃん!笑 これに$7かぁ。。。

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肝心のお味は?うーん・・・おいしいというより、おしい?全ての料理に塩がかなり効いていて、素材の美味しさよりも「濃い味付け」が気になってしまう感じ。バーガーについてきたフライは、なんとマックのフライに激似。笑 (いや、個人的には大好きですけど。)お店の雰囲気はとってもよくて、カクテルもおいしいし、サービスも最高なので食事のレベルアップに期待大。
現在はディナーしかやっていませんが、今後はブランチもやるみたい。

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この頃は、Netflixなどネットストリームにより自宅で映画を鑑賞する若者がほとんど。お金を払って映画を見るということに抵抗がある世代たちにとって「映画館で映画を見る楽しみ」=「家では得られない特別な時間」を提供することが、今後の映画館の成功の秘密なのかもしれない。まだまだオープンして間もないMetrograph。これからもますます他の映画館とは一味違う『こだわり』を見せてくれそうで、着々とファン急上昇中で要注目です!

Written by naossica

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