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頭が良くなるのに1番の回転寿司のネタはなに?

回転寿司が大好きなのですが この前マグロの赤身を食べながら

「魚を食べると頭が良くなる♪」  という歌があるけどアレは本当か?

と不意に思いました。

 

私は昔からコンスタントに回転寿司で魚は食べているのに

最近になってもともと無かった集中力は年々さらに落ちてきたし、

そもそも大学は1浪した上に補欠合格だし固有名詞は今も昔も覚えられない、という体たらくです。

 

「魚を食べてるけど私はバカだ!頭がよくなるなんてウソだ!魚会社(なんじゃそりゃ)の陰謀に決まってる!」と思いつつ

今よりバカになったら困る!と思い再び赤身に手を伸ばすもふと手が止まります。

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↑「どのネタを食べれば一番頭が良くなるんだろう」

 

マグロや白身魚よりヒカリモノのほうが頭が良くなれる気がします。(イメージです)

あるいは人気no,1のネタは1番多く頭のよくなる栄養を多く含んでるのかも!?

そう思い寿司ネタ 人気 ランキング で検索してトップ5を見ていました

 

5位エビ、4位まぐろ(中トロ)、3位ハマチ、ブリ 2位、まぐろ(赤身) 

 

 

1位、サーモン

 

え、マグロ1位じゃないの!?頑固な江戸前職人が卒倒しそうな結果に驚きつつ 

値段も考慮したランキングかもしれないからアテに出来ないな、などと思っていると

ふとあることをと思い直します

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↑スシキング

 

 

頭が良くなるのはDHAというものが関係してDHAは人体に必須な栄養分なのに

体内で作ることが出来ず食事で摂取するしかない、という話をどこかで聞きました。

ならばDHAを一番多く含んだ魚を食べれば効率的に頭が良くなることができる!

 

そう思い色々調べてみると、とくに以下の魚はDHAが多く含まれていて

これだけの量を食べれば1日に必要量を摂取できる、と書いてありました。

 

イワシ30g(刺身2、3切れ)

本マグロトロ33g(刺身2、3切れ)

ブリ45g(2分の1切れ)

タイ45g(刺身6切れ)

 

反対にあまりDHAが含まれていない魚はこちらです。

 

カツオ400g(刺身50切れ)

ヒラメ400g(刺身50切れ)

マグロ赤身1060g(刺身80切れ)

 

マグロ赤身は1日に80切れ食べないと1日に必要な量に達しない…。

物理的に不可能ですね。反対にトロやイワシは回転寿司で1皿食べれば

脳に必要な栄養分は摂取できるということになります。

言われてみると今までの私はトロは経済的な理由で、イワシは寿司ネタとしてはつい敬遠してマグロの赤身ばかり食べていました。

 

でも良いことを知りました。これから沢山イワシを食べる。

そうしたら今日から頭脳優秀になれる!期待に胸は膨らみます。

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↑魚編に弱いと書いて「鰯」と読むわけですが本当はタフな栄養を持った魚です。

 

 

と思ってさらに調べると「DHAを摂ると頭が良くなる…、というワケではなくDHAが不足すると良い睡眠活動が取れずそれが原因で脳の能力が低下する。DHCを摂ってもそれが元に回復するだけ」と書いてありました。

 

ということはいくらイワシを食べても急に凡人が天才になれるはずもなく

ましてや私みたいに夜遅くまでゲームして常に寝不足だと全く意味がないということです。

 

…努力せずにラク出来るほど世の中甘くないですね。

とはいえ魚が良質な睡眠と脳の栄養をもたらしてくれるのは事実です。

勉強に仕事に…高いコンディションをキープしたいところですね。

なので定期的に魚を食べる食生活はオススメだと思います。

Written by tori

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『将棋めし』松本渚
株式会社KADOKAWA

もはや一線を超えたアート 富山の細工かまぼこ

日本人はなぜ、食べ物に顔をつけたがるのか……。オムライスにウインナー、キャラ弁、ラテアート、はたまた最近は「ぐでたま」とかいう、やる気のない目玉焼きが人気だというではないか。どこもかしこも顔、顔、顔、かお~~~!食べ物に顔をつけるのは、もはや日本のお家芸である。そこにはアニミズムの精神が宿っているのか、どうかは、知らないけども……この歴史、今に始まったことではないらしい。

というわけで、全国ご当地擬人化食材。第1弾は、富山のかまぼこに迫る。

富山といえば、かまぼこだっちゃ!

富山といえば、ブリ、ホタルイカ、白エビ、ますのすし、柴田理恵……。そして、かまぼこ。あまり知られていないが、富山の土産物屋の1/3はかまぼこ屋で占められていると言っても過言ではない。そして大抵、土産物屋の入口すぐの一等地にかまぼこブースがどーんと構えている。それぐらい、富山の人にとってかまぼこの存在は大きい。

このかまぼこ、もちろん県外から来た人にとっても魅力的な存在。酒のつまみに、おやつに、栄養補給に……保存はきくし、手頃だし、何より見た目のインパクトが大なのだ。

喧嘩上等!かまぼこ参上!

さて、随分引っ張ったところで、本題のかまぼこドーン!!

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とにかく、富山にはかまぼこでありとあらゆるものをつくる「細工かまぼこ」という文化がある。かまぼこで雪だるま、かまぼこで富士山、かまぼこで北陸新幹線、かまぼこでスイカ、かまぼこで魚。……って、かまぼこってそもそも魚のすり身だし……先祖返りしてるけど……。

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真剣に細工かまぼこの歴史を考えてみる

ではなぜ、かまぼこでわざわざ形を作っているのだろうか?答えに辿り着く前に、ちょっと立ち止まって想像してみたい。

説1.労働者たちの自我の芽生え、あるいは、個性の主張

昔々あるところにかまぼこ工場で働く男あり。36年間、毎日同じ形のかまぼこを作り続けていたが、ある時ふと、余計なことを考え始めた。

「自分が生きる意味ってなんだろう?」「何を残せるのだろう?」「ていうか、自分が生きた証をこの世に残したい!」

そんな感じでクリエイティビティに富んだオリジナリティ溢れるかまぼこを作り始めたら、みるみるうちに評判になり、遠方からもお客様が訪れるようになった。そして、彼はたちまちかまぼこ職人として有名になり、稼いだお金でかまぼこ御殿を建て、地元の人から大層慕われたそうな。おしまい。……的な話。

説2.手に入らない憧れの品を、手に入りやすいもので作る

こういうのもありそうだ。すなわち、その昔、スイカは高価であり、富山から富士山に行くのは、夢のまた夢であった。だから身近なかまぼこでそれらを模倣した。かまぼこなら作れる。夢を形にできる、というわけである。

と、想像はここまでにして、正解は?
……曰く、お祭りや祝いの席で、祝いの膳を持ち帰ることが一般的だった富山。ならば、「はじめから持ち帰れるものを」、ということで、祝いの品として「細工かまぼこ」が用意されるようになったらしい。つまり、祝いの席に登場する「細工かまぼこ」がはじめにあり、職人のスキルが上がってくるにつれ、エスカレートして富士山やスイカや北陸新幹線ができあがった、という解釈が正しそうだ。

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鶴亀かまぼこはTHE縁起物、という出で立ち

こうして富山では、結婚にもかまぼこ、出産にもかまぼこ、葬式にもかまぼこ、と、かまぼことともに人生を歩むようになった。

ちなみに祝いの席から持ち帰ったかまぼこはご近所さんと分け合うのが富山の風習。つまり、富山の人のかまぼこ人生には、何度もご近所さんからの「おすそ分けかまぼこ」が登場するのだ。人生で頂戴する無数のかまぼここそが、ご近所同士の友情と信頼の証なのである。

富山のお土産は、細工かまぼこ一択!

かまぼこについて学んだところで、県外の人がドヤ顔で「細工かまぼこ」を語れるように、おすすめの店を紹介したい。

おすすめ1「梅かま」

かまぼこ作って70年。「細工かまぼこ」は、かご盛りから単品まで豊富に揃っている。日数があるのなら、名入れかまぼこをオーダーすると良い。
http://www.umekama.co.jp/

おすすめ2「河内屋」

なんといっても、URLが「カマボコ」!これは本物にちがいない。おすすめは「雪だるまくん」と、季節商品の「金太郎かまぼこ」。どちらも抜群にかわいい。
http://www.kamaboko.co.jp/

と、ここで2店を紹介したが、どちらも見つからなくても心配することなかれ。富山の土産物センターにはかまぼこ屋が並んでいるので、そこらへんで適当に買えば良い。どれもおいしく、個性的で、チャーミングである。

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河内屋の雪だるまくん。食べかけで失礼。

かまぼこのありがたいことわざ

では最後に、富山に伝わるかまぼこに因んだことわざを紹介してこの話を〆ることとする。

人生山あればかまぼこあり
人生、いいことがあれば、かまぼこがもらえるよ!

鬼にかまぼこ
強い鬼相手でも、かまぼこがあればもう何も怖くないね!

かまぼこは天下の回りもの
かまぼこは常に世の中を回っている。今かまぼこがなくてもいつか手に入るかもしれないし、今たくさん持っていてもいつか失うかもしれないよ!

転ばぬ先のかまぼこ
いつ何時もかまぼこを持っていれば安心だっちゃ!

終わり。

Written by いまか

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暑い夏こそタイ式はいかが?定番大衆魚を使ったおつまみと氷入りビール!

タイの大衆魚・プラーニンの魅力は、まだあった!

先日紹介したプラーニンですが、まだまだほかにも食べ方あったんです!奥が深いですねー。

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この写真は、パーキングエリアで見つけたプラーニンの皮を上げてピリ辛に味付けしたもの。タイという国は辛さの味付けが上手ですね。このプラーニンの皮揚げも一口食べただけでファンになりました。

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おそらく化学調味料バリバリに使っているんでしょうが、これは旨い。パリパリ感と絶妙の味付けがもう止まらない、止められません!

前回の記事ではこの魚が昭和天皇の進言によってタイに導入され大衆魚の地位を得た経緯を書きましたが、当の日本では当時高級魚であったよりよい味、食感の鯛(タイ)の養殖が成功したため大衆化することはなく、現在でも食卓ではほとんど見かけることはありません。そんな背景を知った後、しかしこうして異国の地でビールのつまみにプラーニン(ティラピア)の皮揚げをいただく、感慨深いものがあります。

タイでは、パーキングエリアや観光地の土産物屋でよくこの皮揚げを見かけます。とにかくビールとの相性が抜群なので、見かけたらぜひ買ってみてください。

タイでのお酒の飲み方は、日本とちょっと違う

ちなみに写真のビール、タイの3大ビールブランドのシンハとチャーン、そしてこのレオですが、よーく見ると…コップに氷が入っているのに気付きましたか?そう、タイではビールに氷を入れて飲むのです。夜でも気温は30度近く、コップにビールを注いでも数分でぬるくなってしまいます。冷やす、という意味でも氷を入れるのが一般的です。氷を入れて飲むことが前提になっているため、注文すると冷えていないビールが出てくることも稀ではありません。「ビールが冷えていないじゃないか」といってクレームする文化ではありませんので、お間違えの無いように。

そのほか、濃い味のお酒はあまり好まれず、ウィスキーなども水でかなり薄めて飲むのがタイ式です。わたしも慣れるまでは時間がかかりましたが、これはこれで蒸し暑いタイの気候にあっているのかな、と気にならなくなりました。

これからやってくる暑気を吹き飛ばす冷たいビールにピリ辛おつまみ、ぜひ試してみてくださいね。

Written by 元ジェット

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タイの中華街の定番料理は魚の「アレ」を使ったスープだった

タイ×華僑文化の生み出した看板メニュー

タイ・バンコクの中華街、ヤオワラートに行ってきました。

タイでは華僑系タイ人が多く、中華系の血筋を引いた祖先が2代、3代前に移住してきた、などの話もよく聞きます。どこの国に行っても必ずと言っていいほど見かける中華街。非常に賑やかなネオンの町並みで、タイの雑踏の賑やかさがより一層引き立ちます。

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ヤオワラートの賑やかなネオン

タイはもともと異文化に寛容な土地柄。華僑のもたらした文化が見事に融合し、その食文化にも花を咲かせています。そんな華僑文化が影響を与えたタイ料理の中でも、タイ人の間で特に人気なのが、ガポ・プラーというメニュー。

「ガポ」は胃袋のことで、「プラー」は魚のこと、つまり魚の胃袋のスープという意味です。ぐつぐつと煮え立った鍋に入って、豪快にテーブルに供されます。

本当は胃袋じゃない!?ガポ・プラーの正体

今回入ったレストランは観光客半分、タイ人家族半分といった客層でした。ガポ・プラーは家族連れなどにも人気で、ちょっとした豪華外食、といった位置づけのようです。

ガポ・プラーにどんな背景があるのか、調べてみました。「胃袋」と呼ばれているのは、実は魚の浮袋。われわれ人間がはるか昔に魚類と先祖別れした際、それを肺として進化させたもので、海に残った魚類が水中で浮力を保つための器官・浮袋として進化させたものです。魚たちはこの浮袋に気体をため込んで、生息する水深を調整するのに用いています。食用として使用するには、血管をとったり天日干ししたりして結構な手間がかかり、さらに水深が深いところにいる種類の魚のものが好まれるため、ものによっては何万円もするものまであるそう。中華系の食文化らしく、「食べると幸運が訪れる」といった縁担ぎの民間信仰もタイに伝わっていて、それも人気の理由の一つになっているようです。

浮袋が一体どんな経緯で「胃袋」と呼ばれるようになったのか…これは、「」です。どこかで胃袋と間違ったまま伝わったのか、見かけがそう見えたからなのか…。

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この日頂いたガポ・プラーは、たったの300円程度のものでしたが、提供時のアツアツの演出もあって、雰囲気は抜群。煮込んだこってりとろとろのスープにカニ肉がいい香り付けをしていて食欲をそそります。

タイの中華街の醍醐味・ダイナミックで異国情緒溢れる料理たち

ガポ・プラーと一緒に注文したのが、そうめんのような細い面を炒めたパットミー。こちらも香ばしい風味に箸が進みます。

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「パット」は炒め、「ミー」は極細麺の意味です。タイで一般的な麺類はきしめんのように太い「ヤイ」、日本のラーメンのような太さの「レック」、そしてさらに細い「ミー」があり、いずれも米粉からできています。強い火力で一気に炒めるので香ばしい香りがテーブルいっぱいに広がります。中華料理の醍醐味はやっぱり、この豪快さですね!

ヤオワラートエリアは観光客も多くどこのレストランも外国人慣れしているため、言葉が通じなくても大抵何とかなってしまいます。今回訪れたレストランでは、ビルマ特有の顔に白粉を塗ったビルマ人店員が、中国人観光客と中国語でやり取りしていました。この中華街独特の光景も異文化に寛容なタイらしく、異国情緒溢れる雰囲気が盛り上がります。

Written by 元ジェット

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