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頭が良くなるのに1番の回転寿司のネタはなに?

回転寿司が大好きなのですが この前マグロの赤身を食べながら

「魚を食べると頭が良くなる♪」  という歌があるけどアレは本当か?

と不意に思いました。

 

私は昔からコンスタントに回転寿司で魚は食べているのに

最近になってもともと無かった集中力は年々さらに落ちてきたし、

そもそも大学は1浪した上に補欠合格だし固有名詞は今も昔も覚えられない、という体たらくです。

 

「魚を食べてるけど私はバカだ!頭がよくなるなんてウソだ!魚会社(なんじゃそりゃ)の陰謀に決まってる!」と思いつつ

今よりバカになったら困る!と思い再び赤身に手を伸ばすもふと手が止まります。

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↑「どのネタを食べれば一番頭が良くなるんだろう」

 

マグロや白身魚よりヒカリモノのほうが頭が良くなれる気がします。(イメージです)

あるいは人気no,1のネタは1番多く頭のよくなる栄養を多く含んでるのかも!?

そう思い寿司ネタ 人気 ランキング で検索してトップ5を見ていました

 

5位エビ、4位まぐろ(中トロ)、3位ハマチ、ブリ 2位、まぐろ(赤身) 

 

 

1位、サーモン

 

え、マグロ1位じゃないの!?頑固な江戸前職人が卒倒しそうな結果に驚きつつ 

値段も考慮したランキングかもしれないからアテに出来ないな、などと思っていると

ふとあることをと思い直します

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↑スシキング

 

 

頭が良くなるのはDHAというものが関係してDHAは人体に必須な栄養分なのに

体内で作ることが出来ず食事で摂取するしかない、という話をどこかで聞きました。

ならばDHAを一番多く含んだ魚を食べれば効率的に頭が良くなることができる!

 

そう思い色々調べてみると、とくに以下の魚はDHAが多く含まれていて

これだけの量を食べれば1日に必要量を摂取できる、と書いてありました。

 

イワシ30g(刺身2、3切れ)

本マグロトロ33g(刺身2、3切れ)

ブリ45g(2分の1切れ)

タイ45g(刺身6切れ)

 

反対にあまりDHAが含まれていない魚はこちらです。

 

カツオ400g(刺身50切れ)

ヒラメ400g(刺身50切れ)

マグロ赤身1060g(刺身80切れ)

 

マグロ赤身は1日に80切れ食べないと1日に必要な量に達しない…。

物理的に不可能ですね。反対にトロやイワシは回転寿司で1皿食べれば

脳に必要な栄養分は摂取できるということになります。

言われてみると今までの私はトロは経済的な理由で、イワシは寿司ネタとしてはつい敬遠してマグロの赤身ばかり食べていました。

 

でも良いことを知りました。これから沢山イワシを食べる。

そうしたら今日から頭脳優秀になれる!期待に胸は膨らみます。

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↑魚編に弱いと書いて「鰯」と読むわけですが本当はタフな栄養を持った魚です。

 

 

と思ってさらに調べると「DHAを摂ると頭が良くなる…、というワケではなくDHAが不足すると良い睡眠活動が取れずそれが原因で脳の能力が低下する。DHCを摂ってもそれが元に回復するだけ」と書いてありました。

 

ということはいくらイワシを食べても急に凡人が天才になれるはずもなく

ましてや私みたいに夜遅くまでゲームして常に寝不足だと全く意味がないということです。

 

…努力せずにラク出来るほど世の中甘くないですね。

とはいえ魚が良質な睡眠と脳の栄養をもたらしてくれるのは事実です。

勉強に仕事に…高いコンディションをキープしたいところですね。

なので定期的に魚を食べる食生活はオススメだと思います。

Written by tori

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将棋とごはんの切っても切り離せない関係

先日の藤井聡太四段連勝のニュースには大いに世間が湧きましたね。
なかでもワイドショーなどでは連日藤井四段の「お食事」が取り上げられていました。
というのも、将棋の対局は所要時間が長く、かなりの体力を消耗します。
そこで重要になるのがエネルギー補給=食事!
棋士の方々は、好き嫌いや気分はもちろん、縁起をかついだり対局相手によって変えたりと、それぞれ様々なメニューの決め方があるんです。

藤井四段も注文した「みろく庵」も登場するマンガ『将棋めし』

そんな棋士と食事の関係を描いた漫画が『将棋めし』(作・松本渚)。
藤井四段の連勝記録ストップとなった対局で注目された「みろく庵」も登場します。

主人公は「峠なゆた」
父がプロ棋士、母が女流棋士、という将棋一家で生まれた若手女性プロ棋士です。
なゆたの食事へのこだわりは、やはり棋士ならでは。
ゲンを担いで毎日カレーにしてしまったり、お寿司を食べる順番を対局と重ねて決めたり…

今読むしかない! 藤井四段が出前をとった「みろく庵」も登場する将棋×グルメ漫画

『将棋めし』松本渚
株式会社KADOKAWA

もはや一線を超えたアート 富山の細工かまぼこ

日本人はなぜ、食べ物に顔をつけたがるのか……。オムライスにウインナー、キャラ弁、ラテアート、はたまた最近は「ぐでたま」とかいう、やる気のない目玉焼きが人気だというではないか。どこもかしこも顔、顔、顔、かお~~~!食べ物に顔をつけるのは、もはや日本のお家芸である。そこにはアニミズムの精神が宿っているのか、どうかは、知らないけども……この歴史、今に始まったことではないらしい。

というわけで、全国ご当地擬人化食材。第1弾は、富山のかまぼこに迫る。

富山といえば、かまぼこだっちゃ!

富山といえば、ブリ、ホタルイカ、白エビ、ますのすし、柴田理恵……。そして、かまぼこ。あまり知られていないが、富山の土産物屋の1/3はかまぼこ屋で占められていると言っても過言ではない。そして大抵、土産物屋の入口すぐの一等地にかまぼこブースがどーんと構えている。それぐらい、富山の人にとってかまぼこの存在は大きい。

このかまぼこ、もちろん県外から来た人にとっても魅力的な存在。酒のつまみに、おやつに、栄養補給に……保存はきくし、手頃だし、何より見た目のインパクトが大なのだ。

喧嘩上等!かまぼこ参上!

さて、随分引っ張ったところで、本題のかまぼこドーン!!

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とにかく、富山にはかまぼこでありとあらゆるものをつくる「細工かまぼこ」という文化がある。かまぼこで雪だるま、かまぼこで富士山、かまぼこで北陸新幹線、かまぼこでスイカ、かまぼこで魚。……って、かまぼこってそもそも魚のすり身だし……先祖返りしてるけど……。

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真剣に細工かまぼこの歴史を考えてみる

ではなぜ、かまぼこでわざわざ形を作っているのだろうか?答えに辿り着く前に、ちょっと立ち止まって想像してみたい。

説1.労働者たちの自我の芽生え、あるいは、個性の主張

昔々あるところにかまぼこ工場で働く男あり。36年間、毎日同じ形のかまぼこを作り続けていたが、ある時ふと、余計なことを考え始めた。

「自分が生きる意味ってなんだろう?」「何を残せるのだろう?」「ていうか、自分が生きた証をこの世に残したい!」

そんな感じでクリエイティビティに富んだオリジナリティ溢れるかまぼこを作り始めたら、みるみるうちに評判になり、遠方からもお客様が訪れるようになった。そして、彼はたちまちかまぼこ職人として有名になり、稼いだお金でかまぼこ御殿を建て、地元の人から大層慕われたそうな。おしまい。……的な話。

説2.手に入らない憧れの品を、手に入りやすいもので作る

こういうのもありそうだ。すなわち、その昔、スイカは高価であり、富山から富士山に行くのは、夢のまた夢であった。だから身近なかまぼこでそれらを模倣した。かまぼこなら作れる。夢を形にできる、というわけである。

と、想像はここまでにして、正解は?
……曰く、お祭りや祝いの席で、祝いの膳を持ち帰ることが一般的だった富山。ならば、「はじめから持ち帰れるものを」、ということで、祝いの品として「細工かまぼこ」が用意されるようになったらしい。つまり、祝いの席に登場する「細工かまぼこ」がはじめにあり、職人のスキルが上がってくるにつれ、エスカレートして富士山やスイカや北陸新幹線ができあがった、という解釈が正しそうだ。

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鶴亀かまぼこはTHE縁起物、という出で立ち

こうして富山では、結婚にもかまぼこ、出産にもかまぼこ、葬式にもかまぼこ、と、かまぼことともに人生を歩むようになった。

ちなみに祝いの席から持ち帰ったかまぼこはご近所さんと分け合うのが富山の風習。つまり、富山の人のかまぼこ人生には、何度もご近所さんからの「おすそ分けかまぼこ」が登場するのだ。人生で頂戴する無数のかまぼここそが、ご近所同士の友情と信頼の証なのである。

富山のお土産は、細工かまぼこ一択!

かまぼこについて学んだところで、県外の人がドヤ顔で「細工かまぼこ」を語れるように、おすすめの店を紹介したい。

おすすめ1「梅かま」

かまぼこ作って70年。「細工かまぼこ」は、かご盛りから単品まで豊富に揃っている。日数があるのなら、名入れかまぼこをオーダーすると良い。
http://www.umekama.co.jp/

おすすめ2「河内屋」

なんといっても、URLが「カマボコ」!これは本物にちがいない。おすすめは「雪だるまくん」と、季節商品の「金太郎かまぼこ」。どちらも抜群にかわいい。
http://www.kamaboko.co.jp/

と、ここで2店を紹介したが、どちらも見つからなくても心配することなかれ。富山の土産物センターにはかまぼこ屋が並んでいるので、そこらへんで適当に買えば良い。どれもおいしく、個性的で、チャーミングである。

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河内屋の雪だるまくん。食べかけで失礼。

かまぼこのありがたいことわざ

では最後に、富山に伝わるかまぼこに因んだことわざを紹介してこの話を〆ることとする。

人生山あればかまぼこあり
人生、いいことがあれば、かまぼこがもらえるよ!

鬼にかまぼこ
強い鬼相手でも、かまぼこがあればもう何も怖くないね!

かまぼこは天下の回りもの
かまぼこは常に世の中を回っている。今かまぼこがなくてもいつか手に入るかもしれないし、今たくさん持っていてもいつか失うかもしれないよ!

転ばぬ先のかまぼこ
いつ何時もかまぼこを持っていれば安心だっちゃ!

終わり。

Written by いまか

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暑い夏こそタイ式はいかが?定番大衆魚を使ったおつまみと氷入りビール!

タイの大衆魚・プラーニンの魅力は、まだあった!

先日紹介したプラーニンですが、まだまだほかにも食べ方あったんです!奥が深いですねー。

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この写真は、パーキングエリアで見つけたプラーニンの皮を上げてピリ辛に味付けしたもの。タイという国は辛さの味付けが上手ですね。このプラーニンの皮揚げも一口食べただけでファンになりました。

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おそらく化学調味料バリバリに使っているんでしょうが、これは旨い。パリパリ感と絶妙の味付けがもう止まらない、止められません!

前回の記事ではこの魚が昭和天皇の進言によってタイに導入され大衆魚の地位を得た経緯を書きましたが、当の日本では当時高級魚であったよりよい味、食感の鯛(タイ)の養殖が成功したため大衆化することはなく、現在でも食卓ではほとんど見かけることはありません。そんな背景を知った後、しかしこうして異国の地でビールのつまみにプラーニン(ティラピア)の皮揚げをいただく、感慨深いものがあります。

タイでは、パーキングエリアや観光地の土産物屋でよくこの皮揚げを見かけます。とにかくビールとの相性が抜群なので、見かけたらぜひ買ってみてください。

タイでのお酒の飲み方は、日本とちょっと違う

ちなみに写真のビール、タイの3大ビールブランドのシンハとチャーン、そしてこのレオですが、よーく見ると…コップに氷が入っているのに気付きましたか?そう、タイではビールに氷を入れて飲むのです。夜でも気温は30度近く、コップにビールを注いでも数分でぬるくなってしまいます。冷やす、という意味でも氷を入れるのが一般的です。氷を入れて飲むことが前提になっているため、注文すると冷えていないビールが出てくることも稀ではありません。「ビールが冷えていないじゃないか」といってクレームする文化ではありませんので、お間違えの無いように。

そのほか、濃い味のお酒はあまり好まれず、ウィスキーなども水でかなり薄めて飲むのがタイ式です。わたしも慣れるまでは時間がかかりましたが、これはこれで蒸し暑いタイの気候にあっているのかな、と気にならなくなりました。

これからやってくる暑気を吹き飛ばす冷たいビールにピリ辛おつまみ、ぜひ試してみてくださいね。

Written by 元ジェット

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タイの中華街の定番料理は魚の「アレ」を使ったスープだった

タイ×華僑文化の生み出した看板メニュー

タイ・バンコクの中華街、ヤオワラートに行ってきました。

タイでは華僑系タイ人が多く、中華系の血筋を引いた祖先が2代、3代前に移住してきた、などの話もよく聞きます。どこの国に行っても必ずと言っていいほど見かける中華街。非常に賑やかなネオンの町並みで、タイの雑踏の賑やかさがより一層引き立ちます。

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ヤオワラートの賑やかなネオン

タイはもともと異文化に寛容な土地柄。華僑のもたらした文化が見事に融合し、その食文化にも花を咲かせています。そんな華僑文化が影響を与えたタイ料理の中でも、タイ人の間で特に人気なのが、ガポ・プラーというメニュー。

「ガポ」は胃袋のことで、「プラー」は魚のこと、つまり魚の胃袋のスープという意味です。ぐつぐつと煮え立った鍋に入って、豪快にテーブルに供されます。

本当は胃袋じゃない!?ガポ・プラーの正体

今回入ったレストランは観光客半分、タイ人家族半分といった客層でした。ガポ・プラーは家族連れなどにも人気で、ちょっとした豪華外食、といった位置づけのようです。

ガポ・プラーにどんな背景があるのか、調べてみました。「胃袋」と呼ばれているのは、実は魚の浮袋。われわれ人間がはるか昔に魚類と先祖別れした際、それを肺として進化させたもので、海に残った魚類が水中で浮力を保つための器官・浮袋として進化させたものです。魚たちはこの浮袋に気体をため込んで、生息する水深を調整するのに用いています。食用として使用するには、血管をとったり天日干ししたりして結構な手間がかかり、さらに水深が深いところにいる種類の魚のものが好まれるため、ものによっては何万円もするものまであるそう。中華系の食文化らしく、「食べると幸運が訪れる」といった縁担ぎの民間信仰もタイに伝わっていて、それも人気の理由の一つになっているようです。

浮袋が一体どんな経緯で「胃袋」と呼ばれるようになったのか…これは、「」です。どこかで胃袋と間違ったまま伝わったのか、見かけがそう見えたからなのか…。

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この日頂いたガポ・プラーは、たったの300円程度のものでしたが、提供時のアツアツの演出もあって、雰囲気は抜群。煮込んだこってりとろとろのスープにカニ肉がいい香り付けをしていて食欲をそそります。

タイの中華街の醍醐味・ダイナミックで異国情緒溢れる料理たち

ガポ・プラーと一緒に注文したのが、そうめんのような細い面を炒めたパットミー。こちらも香ばしい風味に箸が進みます。

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「パット」は炒め、「ミー」は極細麺の意味です。タイで一般的な麺類はきしめんのように太い「ヤイ」、日本のラーメンのような太さの「レック」、そしてさらに細い「ミー」があり、いずれも米粉からできています。強い火力で一気に炒めるので香ばしい香りがテーブルいっぱいに広がります。中華料理の醍醐味はやっぱり、この豪快さですね!

ヤオワラートエリアは観光客も多くどこのレストランも外国人慣れしているため、言葉が通じなくても大抵何とかなってしまいます。今回訪れたレストランでは、ビルマ特有の顔に白粉を塗ったビルマ人店員が、中国人観光客と中国語でやり取りしていました。この中華街独特の光景も異文化に寛容なタイらしく、異国情緒溢れる雰囲気が盛り上がります。

Written by 元ジェット

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イタリア人と寿司パーティをしてみた!

1か月前、私はローマへ移住することになりました。到着翌日から、ローマで暮らすイタリア人の彼氏の両親・家族・親戚へ挨拶回り。彼の叔父さんの家へも伺いました。

「久しぶりー!元気ー?飛行機はどうだった?」
お決まりの会話に続いた叔父さんの二言目は

「それで、寿司パーティいつやる?」

…じゃあ、再来週あたりにします?
ということで、急遽イタリアで!イタリア人と!イタリア流儀溢れるお寿司パーティを開催しました!

1.イタリアでお寿司の準備

パーティ前日、まずは買い出しです。イタリアでお寿司の材料を揃えるためは、なかなかの困難が待ち受けています。

最初の難関は生食できる魚の仕入れ。これが案外ローマでは難しいのです。生魚を食べる習慣があまりないローマでは、スーパーに行っても限られた魚しか手に入らないので、足を伸ばして隣町の魚屋さんまで出向きました。

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案外そろってる!
イタリアでは1kg単位で購入が可能。ちゃんと値段交渉もした上で、3kg(!)のマグロを始め、サーモン、タイ、スズキ、エビをゲットしました!

もう一つ難しいのがお米寿司酢です。
これは寿司職人の友人も言っていたのですが、欧州産のお米は日本のように甘くありません。つまり、もともと白ご飯として適したお米は育ちづらいようです。確かによく考えてみると、イタリアでの米の用途はリゾットが主です。確かに、お米の甘さは必要ないですね。とりあえず輸入店で、欧州産のコシヒカリと聞いたことのないメーカーの寿司酢をなんとか調達、このお米でお寿司作りに挑戦することにしました!

2.イタリア人とお寿司を作ろう!

叔父さんを含め、イタリア人2人、日本人2人で調理開始。炊飯器でお米を炊いて、酢飯にして、魚を切って…黙々と作業を続ける中、叔父さんの息子から素朴な質問が。
「寿司職人になるのに、なんでそんなに年月が掛かるの?米を握って、魚のせるだけでしょう?

…確かに、料理工程自体は単純。グラタンやケーキの方が作業工程は複雑。でも、寿司のように素材の味を活かすための単純な作業であればあるほど奥深く、職人の培った技術が大切。イタリアではそんな感覚があまりわからないのかもしれません。

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258個の握り寿司、64個の巻き寿司、6個の手巻き寿司、お寿司以外にも刺身、天ぷら、魚のスープが出来上がりました!調理にかかった時間、なんと8時間…!それにしても13人にしては多い気が…さすがイタリア人、よく食べます。笑

3.イタリア人の寿司の好み

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イタリア人の一番好きな寿司ネタは、なんといってもサーモン!

日本でもそうですが、サーモンは基本的に北欧から輸入します。日本より近い分、新鮮でおいしい~!日本のサーモン握りとは違う! マグロより人気になるはずです。

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そして日本ではあまり馴染みのない、フィラデルフィアロールが人気!アメリカ発祥で、フィラデルフィアクリームチーズとサーモンを一緒に裏巻き(海苔を内側・酢飯を外側に巻く方法)で巻いてあります。
日本ではもちろん・世界的にも人気のフィラデルフィアクリームチーズ。このチーズが案外、醤油にマッチしていておいしいんです!
基本的にイタリアのどこのお寿司屋さんでもメニューに載せてあります。
これは日本ではお目にかかれないですね…やっぱりイタリアではお寿司でもチーズが大人気です。

そして一緒に頂く酒はやっぱり、日本酒ではなくワイン。笑
お寿司の好みや食べ方に、イタリアならでは感が随所に感じられますよね。

イタリアではお寿司が一般的に普及し始めたのは、約8年前から。(最近!)それに比べて日本では1000年以上前からお寿司が存在していました。
とすると、イタリアの寿司文化はまだ産まれたばかりの赤ん坊のようなものです。フィラデルフィアロール、カリフォルニアロール、裏巻など、お寿司は其々の国の食文化に合わせて独自の進化を遂げています。
産まれたばかりの赤ちゃんが、小学校に行って、中学校に上がって、大学に入学して…これからのイタリア寿司文化の成長と発展が楽しみですね。

Written by Hikari

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国芳・国貞・広重 浮世絵とおいしく出会おう「旅したい!おいしい浮世絵」

ファン層の間口を広げつつある浮世絵人気

現在、東京・渋谷Bunkamura ザ・ミュージアムで絶賛開催中の「俺たちの国芳 わたしの国貞」展。斬新で洒落た広告、現代的なコピー・リッチなインスタレーションなどの演出によって、今までの浮世絵ファンから裾野を大いに広げた今回の企画。グッズ展開も豊富で、作品に登場する猫や髑髏のモチーフを使ったマスキングテープ・付箋・手拭い・豆皿などどれもお洒落で可愛く、浮世絵を今までにない形で楽しめる。

今、浮世絵がアツい。

あなたも、ちょっと浮世絵の世界に手を出してみたい、なんて思っているはずだ。
しかし躊躇しているのではないだろうか。何故なら「なんだか難しそうだし、どこから手を出していいかわからない」から。
そんなわたしたちにうってつけ、最初の浮世絵の先生になってくれる番組がある。 それが「旅したい!おいしい浮世絵」。 放送するのは天下のNHKはEテレ、なんとも頼もしいことこの上ない。 しかもおいしい浮世絵…おいしいのだ。

おいしい浮世絵…ってどんな番組?

キュレーターでアートライターの林綾乃さんの解説を、ナビゲーターの小林聡美さんと共に学んでいくのが番組の基本スタイル。
林さんは江戸時代の食文化を描いた浮世絵の数々を、技法や絵師の情報・当時の風俗や世相なども交えながら、とても丁寧に解説してくれる。これがとてもわかりやすい!浮世絵版画が出来るまでの工程など、美術館では知ることが出来ない情報をたくさん挟んで、浮世絵初心者でも見どころがちゃんと理解できる。と同時に、食欲もとても湧く。浮世絵で描かれる江戸の食事のなんと風流で美味しそうなことか。

歌川国貞/当盛十花撰 紫陽花

右の男性が手に持っているのは、江戸で大人気だったひんやりスイーツ、白玉
(歌川国貞/当盛十花撰 紫陽花)

浮世絵を通して江戸文化に触れる

そばを特集した回では、お二人が東京都江戸東京博物館まで足を運び、当時の世俗を知ることが出来る展示を堪能。
そこに落語家・立川談笑さんが登場。ズズッとそばを啜る様を再現しつつ、江戸の庶民の暮らしぶりに関する落語家ならではの知識を披露する場面も。
温かいそばと、冷たいそば、啜り方が違うんですよ。そばの価格は、そば16文、あられそば24文、天ぷらそば32文…すべて四文銭で割り切れ、釣り銭の無いように設定されていたんですよ。

歌川国芳/木曽街道六十九次之内 守山 達磨大師

おなかがぽっこりなおじさん、ちょっと食べ過ぎでは…
(歌川国芳/木曽街道六十九次之内 守山 達磨大師)

番組の後半では、小林さんらが江戸当時そのままのレシピでそばを実際に調理。現代のそばとは違って乾燥してどんどん塊になっていくそばを前に、お二人が四苦八苦する様子がおかしく、食べる時の作法も当時は今とでは全然違ったことが分かる。そばを通して時代の違いを興味深く楽しむことができて、知的好奇心がぐんぐんと満たされるのを感じること、請け合いの25分間。

放送は全9回。
特集は先述のそばのみならず、寿司・天ぷら・うなぎ・おやつなど、どれも見逃せないラインナップばかり。

ありがたいことに、視聴を逃しても、テキストで学べるのがNHK Eテレのいいところ。この絶好の教科書に教われば、美術館で何も分からず鑑賞するより、一味も二味も違った角度から浮世絵を楽しめるようになるに違いない。この機会に、おいしい浮世絵から手をつけて、世界に一歩踏み出してみるのは如何だろう。

Written by にゃも

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タイの大衆魚の決定版!プラーニンの名前の由来に見つけた日本との深い関わり

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プラーニンってどんな魚?

この写真の魚、アジア好きの人ならどこかで見たこともあるかもしれません。大衆魚で調理法のバリエーションも広く、多くの人に楽しまれている魚で、タイでは「プラーニン」と呼ばれています。

写真はプラーニンを揚げた料理で、タイ語で「プラーニン・トード(揚げ)」と呼ばれています。揚げたての身をほぐすと肉厚・ほっくほくでおいしい!淡水魚なので全く臭みがありません。あまりにおいしそうなので急いで頬張ると、熱がこもっていてアツいアツい! 小鉢にはソースが2種類。パクチー・青唐辛子・ライムなどで賑やかな味のシーフードソースは、すっぱからさが病みつきになる味。このソースのスパイシーさが、一層魚のジューシーさを引き立てます。もうひとつのソースは、おなじみナンプラー。日本でいう醤油にあたる、タイの食卓では欠かせない調味料です。においが気になる人もいると思いますが、タイ歴5年のわたしはもう慣れました。ないと落ち着かないくらいです。

プラーニンの原産はアフリカのスーダンのあたりで、学名はその土地柄から「ナイルティラピア」。ナイル川のナイル、です。雑食で繁殖力が強く、世界中に生息しています。日本にも輸入されていますが、あまり食用としてはお目にかかる機会がないですね。

プラーニンの調理法のバリエーションは多種多様。スチームボート(ライム蒸し)のプラーニン・ヌンマナーウ、塩をまぶしたグリルはプラーニン・パオグルアヒマ。どうやって食べてもおいしい、まさに万能魚。

プラーニンが繋ぐ、日本とタイの歴史

プラーニンは、「プラー」が「魚」で「ニン」が「名前」という意味。その由来を調べてみると日本と縁の深い、おもしろい背景がありました。

さかのぼること今から50数年前、当時タイでは食糧事情が思わしくありませんでした。今では世界一のコメ輸出国にまでなっているタイですが、そんな時期もあったのですね。厳しい状況を聞いた魚類学者でもあった昭和天皇・裕仁天皇が、タイの現王様プミポン国王に、このナイルティラピアの幼魚の養殖を導入することを提案しました。国王は王室プロジェクトでこのティラピアを繁殖させることに成功、その成果は瞬く間にタイ全土に広がりました。この背景を受けて、華僑系タイ人が魚を裕仁天皇の「仁」の字をとって「仁魚」と名付け、これがそのままタイ語に音写され、現在のように「プラー・ニン」と呼ばれるようになった、という歴史があったのです。

そんな日本にゆかりのあるプラーニン。日本でどこまで行ってもマグロの刺身が出てくるように、タイを旅行するとどこでも食べられます。食べ方によって全く違う味が楽しめるので、飽きることのない魚です。タイ旅行の際は、是非ご賞味あれ。

Written by 元ジェット

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