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【燃えるかき氷?】夏を彩る変わったかき氷あれこれ【イカスミかき氷?】

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先日、仕事中に不意に美味しいアイスクリームがどうしても食べたくなり、

アイス博物館という施設が中にある職場近くのテーマパークに久し振りに行ってきました。

ところがお目当ての博物館は数年前に閉鎖されていて目的のものは食べることが出来ず終い…。

悲しかったので夏の肝試しイベントで施設内を徘徊していたゾンビと一緒に写真を撮って帰ってきました。

 

お目当ての海水塩味バニラのカップアイスが食べられなかったショックを今も引きずっています。

塩味といっても、塩辛いわけではなく、ほんのりとした塩味がふんわりとした甘みを引き出していて

後口の残らない、さっぱりとした甘さが本当に絶品でして…。

一度、このアイスを食べると、もう他のバニラアイスは食べられません。

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↑未だに食べたくて禁断症状に襲われています、通信販売では買えるのですが…。

 

終了してしまったアイス博物館ですが、本当に素晴らしい施設でした。

日本全国のカップアイスが計380種類、この海水バニラもそうですが、

変わった全国津々様々なカップアイスがこれでもか!と売られていました。

 

スタンダードなバニラ、チョコレート、ストロベリーの味のほか(スタンダードなものだと1つの味で20種類ほどあります)

とうもろこしアイス、味噌アイス、豆腐アイス、焼きそばアイス…と変わった味も多岐に富んでいて、

中にはまむしアイスというミキサーで砕かれたまむしが混ぜ込まれている、という恐ろしいアイスも売ってました。

カップ1つでなんとお値段は1000円近く…。

いつか食べたいと思っていたのに非常に残念です。

 

それからも海水バニラアイスとアイス博物館のことをずっと考えながら生活していたのですが、

ふと、かき氷にもあれだけの種類があるのかな?かき氷なら家で作れるし…と気になり色々と調べてみることにしました。

そうしたら面白いかき氷をたくさん発見したので今日はそれを紹介したいと思います。

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まずは「焼き氷」。名前を聞くと冷たいのか熱いのか戸惑いますが

かき氷の上にアイスと砂糖とお酒が乗っていてそれにフランベのように火をつけ、火が消えたら食べる…というものだそうです。

明治時代初期に食べられたそうですが、通天閣100周年に伴い通天閣近くの喫茶店メニューとして復活。

東京でも吉祥寺にあるカフェで食べれるので気になる人は検索してみてください。

 

続いては「イカスミかき氷」。

キワ物料理を提供することでネットでもファンの多い大阪の有名な飲食店のかき氷です。

まさにイカスミがかき氷にかかっていて、評判は「思ったより生臭くない」とのこと。

このお店、かき氷だけでも他に「激辛マンゴーかき氷」 「トマトバジルかき氷」 「エメラルドかき氷」など

得体のしれないものを提供し続け地元民とネットユーザーを震え上がらせているそうです(笑)

 

自宅で簡単に作れる少し変わったものでは「甘酒かき氷」があります。

作り方は甘酒をかき氷にかけるだけ。甘酒の甘さと少しクセのある味が新しい食感をもたらしてくれます。

他に「ホットココアかき氷」「エスプレッソかき氷」などを作っている人もいました。

これらのかき氷はまだ試していませんが簡単に作れて美味しそうですね。

 

かき氷一つとっても世の中には自分の知らない食べ物がまだまだ沢山あるんだな…と驚いた次第です

夏も終わりに近づいていますが、せっかくなのでアレコレ色々作ってみて楽しみたいと思います

最後に紹介したものは簡単に作れるので皆様もよかったらいかがでしょうか?

 

Written by tori

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