子供に喜んで野菜を食べてもらうためのアレコレレシピ
こんにちは、毎日相変わらず暑い日々が続きますがいかがお過ごしでしょうか?
僕はお盆でしばらく休みだったので長いこと会っていなかった友達グループで集まりました。
色々話をして充実した時間を送ることが出来ました。
学生時代にバカをやった友達も結婚をして家族を持って…時間の流れをしみじみと感じましたが
共通して皆が話をしていたのが「子供が野菜を食べない」 でした。
言われてみれば自分も子供の頃は野菜が苦手な子供だったのを思い出します。
年を取って色々な意味で酸いも甘いも嚙み分けるようになり野菜の美味しさもわかるようになりましたが、子供にとって野菜の苦さ、生々しさはまだ異物でしかありません。
子供は舌が繊細なので(大人の3倍敏感だという説も)余計野菜の苦みを感じてしまうのだそうです。
食べ慣れてないものを食べろと強制されるのは我々にしたらホビロン(ヴェトナムの孵化直前のアヒル)やカエルを食べろ、と言われるようなものでしょう。当然尻ごみしてしまいます。
子供にとって野菜を食べる、ということはそれに匹敵する苦行なんだろうな、なんて話を聞きながら思いました。
そこからどうにか子供に野菜を食べさせるための魔法のレシピの話題になり
聞いていたらなかなか面白かったので今日はそれを紹介したいと思います。
まずはほうれん草とえのきの海苔和え
1、
ほうれん草とえのきを茹で食べやすい長さに切る
2、
水気を切り調味料(醤油、砂糖、お酢、油)で和える
3、
お好みの量の海苔と混ぜる
これだけで子供がウソのようにほうれんそうを食べてくれるそうです。
理屈はわかりませんがどうやら海苔が入っている、というのが子供的にポイントらしく
子供に野菜を食べさせたいときに重宝している、と話していました。
続いて夏野菜のグラタン、これも子供に人気の野菜メニューなのだそうです。
1、
フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れて、香りが出てきたらズッキーニとナスを炒める。
2、
ベーコンを加え(ソーセージも合いそうですね)ズッキーニとナスが透明になったらトマトを加える。
3、
塩、こしょう、コンソメで味を調え、ホワイトソースとたっぷりのチーズを乗せてオーブンで色がつくまで焼く
夏野菜は野菜の中でもとくに子供にとってクセが強そうで食べづらそうなイメージがありますが、
グラタンにすることで子供は積極的に美味しい美味しい、と言って食べてくれるのだそうです。
子供のために試行錯誤、四苦八苦している親の苦労や工夫を垣間見てすっかり感心してしまいました。
他にもいろいろと子供に野菜を食べさせる工夫を話してくれました。
(最終手段は粉々にして見えなくして食べさせるのだそうです、笑)
もしこの記事を読んでいただいてる方でお子さんが野菜を食べてくれない、そんな悩みを抱えている方がいらしたら
これらのレシピを参考にしてみていただけたら非常に幸いです。
Written by tori
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