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ふりかけの歴史と立体ふりかけ

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こんにちは!ぽむちょです。

本日はふりかけの歴史のお話です☆

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どこの家庭でも常備されており、幅広いバリエーションがあるふりかけ。ふりかけのルーツは意外と浅く、約100年ほどと言われています。

大正の初期、熊本の薬剤師、吉丸末吉さんという方が、日本人のカルシウム摂取量が少ないことを心配され、小魚を姿のまま乾燥させ粉末にしたらどうだろうと思いつかれました。

そしてその粉末に、調味料・煎りごま・ケシの実・海苔などを加え、魚臭さを消して魚ぎらいな人でもご飯にふりかけて食べられるよう考案し、瓶詰めで売り出したのが始まりだと言われています。

その後、商品があっても「ふりかけ」という名称はないという時期が続き、「御飯の友」「食卓の友」「遠足の友」「露営の友」「旅行の友」といった『○○の友』がふりかけの名称のように使われていました。

昭和34年全国ふりかけ協会が設立されました。そこからふりかけが食品として定義づけられ、正式に名称として使われだしたのです。

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そんなふりかけですが最近作ってみた立体のりたまが面白くてヒットでした☆

こちら白ごはん.comさんの簡単手作り!のりたまふりかけです!

包丁いらずで簡単に作れるのが手作りのりたまふりかけのよいところ。

立体的で食べるふりかけって感じです。

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子供(2歳)大喜びです。子供は日によって食べむらがあるので白いご飯だとおかずだけ食べてお米を食べない日もあるのですが、

これは強い味方ができたなといった感じです。笑

大人も「あと一品何か欲しいな」という時や朝ごはん、色合いも良く冷蔵で3日ほど持つのでお弁当にもぴったりですね☆

みなさんはどんなふりかけがお好きですか?

 

by ぽむちょ

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