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NY・ロウアーイーストサイドにオープンした、噂のお洒落映画館に行ってみた!

ダウンタウンアートシーンの発信源に出来たクリエイター向けのニューシアター

ニューヨークではL.E.Sの愛称で知られるロウアーイーストサイドにどうにもお洒落な映画館ができたというので探索してきました!

LESといえば、80~90年代のニューヨークのDowntown Art Sceneの発信源。革ジャンを羽織って、破れたデニムから膝小僧を出した若いアーティストたちが、路上でタバコを咥えてたむろす光景がよく見られた当時。音楽シーンにおいては、パンク・ロックやNo waveの代表的なミュージシャンたちの拠点エリア。今では伝説として語られているバンドたち(Ramones, Television, Talking HeadsやDNA)がたまっていたCBGBやMUDD CLUBなどのライブハウスがある、いわば『元祖パンクロック下町』?(突然ダサくなっちゃうなぁ〜。)そんなアウトローなLESも今では、パーティー好きなメインストリームファッション系の若者たちに占領され、カルチャー度がめっきり希薄化している印象。

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実は、新しいインディー系シアターがマンハッタンにできるのはなんと、10年ぶりらしい!しかも今話題の20年代のニューヨークの映画館を連想させる、レストラン付きの「映画好きはもちろん、映像クリエイターたちのための映画館」だとか…そんなアートハウスをわざわざLESにオープンしたというので、一体どんなところなのか、体験しに行ってきました!

外装はひっそり…内装は?サービスは?

今年3月にオープンしたMetrographが位置するのは、バーやクラブが騒々しく立ち並ぶLESと移民系市場で知られるチャイナタウンの境目。魚市場や墓地に囲まれた食材倉庫を改築したというだけあって「お洒落ゾーン」からは少し距離があり、看板もなく、ひっそりと開館している。

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でも、シアターに一歩入ると印象はガラリと変わる。さすが創始者Alexander Olchがメンズブランドを手掛けているだけあって隅から隅まで「こだわり」が感じられる内装が広がる。
まず、ネクタイとベストにしっかりと身を包んだ清潔感あふれるフレンドリーなスタッフたちが両手をひろげ、「WELCOME!」と迎えてくれる。無愛想なチケット売り場のお兄ちゃんしか知らない私は、タジタジ。さらに、嬉しいのはアメリカではまだ珍しい「指定座席」があるので、その場でipadを使って好きな座席をゲットできる。

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「チケット売り場」よりも「コンシェルジュ」という言葉の方が似合う

おすすめは時間に余裕を持ってチケットを買うこと。館内には小さなバーと赤いベルベットのソファーが印象的なラウンジエリアがあるので、早めに来て映画を見る前に1杯飲むのもいいかも。夜は、オールバックのイケメンバーテンダーがカクテルを振る舞ってくれるらしい。鑑賞後に飲みながら映画の感想を語り合うのもおすすめ!

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映画館の必須アイテム・ポップコーンやスナックをチェック

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そして、アメリカ人にとって映画館で欠かせないのは何よりもポップコーン!見てください、美しくブランディング&ライトアップされたポップなコーンたち!このディスプレイはお洒落だけど効率悪いデショと突っ込みたくなるのを我慢して吟味&ガン見。この日用意されていた味の種類は:海塩とオリーブオイル、トゥーメリック、カイエンペッパー。なんと一時期は「ボニート味」もあったらしい。え!?ボニートって、か、カツオですか!?

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光輝くようズラリとまさに「キュレーション」されたキャンディーとポップコーンは、オーナーのこだわり。ん!?よく見るとなんと日本の「グミ100」や「ポッキー」まであります。2年ほど前から、抹茶キットカットの大ブレークにより、日本のお菓子がニューヨークでは超人気。今では、ブルックリンなら普通のスーパーでもポッキーを見つけることも簡単になってきました。

ところで肝心の映画プログラムは?

こだわってるのは、もちろんお菓子やインテリアだけじゃなく、本業の映画のセレクションも。どーせ、アートハウス特有の「pretentious/気どった」セレクションなんでしょ?と思いがちですが、ハリウッドのいわゆるブロックバスター映画から知る人ぞ知るインディー系ドキュメンタリーまで幅広い作品が選びぬかれて上映されてるんです。一見、「え?なんで今この作品?」って思ってしまう上映作品のラインアップは毎月、フォーカスする映画監督とテーマにそったプログラムが理由。(なるほどね!だから「少林サッカー」(チャウ監督特集)と「グレムリン」(テーマ:これPG指定じゃないでしょ特集)と「サタデーナイトフィーバー」(テーマ:映画とダンス特集)がいっぺんに上映されてるわけね!)

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プログラムのクオリティーも高いんです。

でも、奥さん、高いんじゃないの!?というそこのあなた。DEMOそうでもないんです!今、マンハッタン全体では映画館のチケットが値上がりしていて、大体どこも大人は1枚$14~$15。一方のMetrographは1枚$15と、他と比べて得に高いわけではありません。

Mertographならではのこだわり施設たち

この階の隅には、まるで書斎のようなこじんまりと小さな本屋コーナーが。もちろん取り扱っている書籍は映画好きにはたまらない映画や監督に関するものばかり。世界の映画マニアが支持するフランスの映画雑誌Cahier du Cinema の貴重なバックナンバーや、トリュフォー監督の伝記など、シネマファンの心をしっかり掴む本が取り揃えてある。

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反対側にある扉の後ろにはなんとprojector room(映写室)の中をガラス越しに見ることができる秘密の廊下があり、どうやって映画が投影されているのか見れちゃいます!デジタル化が進む中、フィルムで見せるこだわりを持つMetrographならではの提案。

肝心な上映室には35mmフィルムが投影されるスクリーンルームが2つ。映画フリークに人気なのは、もちろんバルコニーからの鑑賞。座席もオーナーのこだわりでブルックリンの「ドミノ砂糖工場」の木の柱を木材に使用して作ったもの。(正直、すわり心地はびみょ~)

この日、私達が見たのはポーランド人の監督アンジェイ・ズラウィキーによる「コスモス」。イザベル・アジャニー出演の「ポゼッション」でカンヌ映画賞も受賞した監督!きっとこの作品もおもしろいはず!と期待大だったはずが…私の力不足なのか、最初から最後までちんぷんかんぷんで笑っちゃうほどついていけず、初めての映画館で途中退場というオチ。笑 (勧めてるんだか、勧めてないんだか。)

映画の後にはリッチヴィンテージなレストランでディナーを

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なんとも不完全燃焼な映画鑑賞のあとは、テンション挽回も兼ねて2階のレストラン「Commissary」(「食堂」)へ。ハリウッドの黄金時代の撮影所の食堂をイメージしたお店の雰囲気は、筆者なりの一言でいうと「お得意さんのヘミングウェイが隅でバーボン飲んでそう」。20年代を意識したリッチなヴィンテージインテリアと若者が好きそうなカジュアルさのバランス(ウェイトレスの制服はかわいい藍色のロングブラウス×ショーツ×スニーカー)が最近のお洒落ブームど真ん中を狙ってきてます。噂によるとプライベートのダイニングルームもあるそう。

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まずは、さっそくお酒を頼んじゃいますよね。さっすがここも抜け目なし。カクテルメニューを見ると、ドリンク名前は全部映画にちなんいます。私がオーダーしたのは、シャンパンとオレンジ・ビターでつくられた「ローマの休日」。相方はバーボンとシェリー、アブセンスとレモンジュースでできた「Sun Also Rises 日はまた昇る」。(各$12)

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この日のアペタイザーは、「冷えたビーツのスープ」を頼みたかったのですが、あいにくの品切れで「生ヒラメのオリーブオイル和え」($14)と「ロメインハーツ」に変更。メインには玉ねぎとアメリカンチーズにスペシャルソースがかかった「Metrograph Burger」($25)と「鱒のバター焼き」($23)。後で気づいたのは、「ロメインハーツ」って名前かわいいけど、ただのロメインレタスの芯じゃん!笑 これに$7かぁ。。。

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肝心のお味は?うーん・・・おいしいというより、おしい?全ての料理に塩がかなり効いていて、素材の美味しさよりも「濃い味付け」が気になってしまう感じ。バーガーについてきたフライは、なんとマックのフライに激似。笑 (いや、個人的には大好きですけど。)お店の雰囲気はとってもよくて、カクテルもおいしいし、サービスも最高なので食事のレベルアップに期待大。
現在はディナーしかやっていませんが、今後はブランチもやるみたい。

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この頃は、Netflixなどネットストリームにより自宅で映画を鑑賞する若者がほとんど。お金を払って映画を見るということに抵抗がある世代たちにとって「映画館で映画を見る楽しみ」=「家では得られない特別な時間」を提供することが、今後の映画館の成功の秘密なのかもしれない。まだまだオープンして間もないMetrograph。これからもますます他の映画館とは一味違う『こだわり』を見せてくれそうで、着々とファン急上昇中で要注目です!

Written by naossica

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見たら普段のご飯がいつもより美味しくなる?映画『南極料理人』

毎日何気なく食べているご飯は実はとんでもないご馳走なのでは?

今日紹介するのは見るとそんな気持ちになる映画南極料理人(2009年公開)です。

 

ネタバレにならない範囲であらすじを説明すると

主人公の料理人・西村(堺雅人)が南極を調査するための南極観測隊員たちと共に

南極に赴き、そこで彼らのために料理を作る、という話です。

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良い料理映画、ドラマ、漫画、アニメの条件は料理が美味しそうに見えることに加え

食べている人間が本当に美味しそうに食事をしていることが大切だと思います。

この映画の優れている点も、噛みしめるように物を食べる登場人物達の食事シーンにあります。

 

調査以外やることがない、周りは氷しかない、娯楽も限られている、

そんな観測員たちにとって唯一の楽しみと言っていい食事の時間、

クルーの中年男は本気で食事にがっつきます。

 

閉鎖的な悪条件の中、労働に疲れた男たちがガムシャラに食事を食べる。

それだけの食事シーンなのですが、これが本当に美味しそうで

つい見ている方も引き込まれてしまいます。

 

料理人の主人公西村はクルーを喜ばせるために気の利いた料理やご馳走を作ったりもします。

しかし作中で本当に美味しそうに見える料理は納豆、卵焼き、てんぷら、焼いた魚、など

普段我々がいつも当たり前に食べられる料理だったりします。

「こんなに美味しそうなものを普段自分たちは食べているのか…」

この映画を見ていると逆にそんなことを再確認させられてしまいます。

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↑特別じゃないけど美味しそうなご飯

 

 

海の家で疲れた時に食べるラーメンやカレーがとても美味しく感じてしまうような経験を

皆一度はしたことがあると思います。

この映画の優れている点はあの感触を疑似体験させてくれる点です。

 

南極観測員クルーの疲労、あるいはストレスの描写が巧みで

見ているうちに我々は気が付いたらクルーのストレスに共感させられてしまいます。

だからこそ同じ目線で作中のありふれた食事を見てしまい

料理がとても美味しそうに思えて

気が付いたら心の中でヨダレを垂らしてしまいます。

 

映画はその後、食事絡みのトラブルで隊員たちはさらにストレスを溜め、

そのストレスをさらに食事で解消していく…という内容になっていますが

そちらについての顛末は気になったらご自身の目で確かめてみてください。

 

最近平凡な食事に飽きてきた、

食べ物に対する感動や感謝の気持ちが無くなって来た。

そんな方に是非、見ていただきたいな、と思い紹介させていただきました。

 

普段食べているありふれた食事も角度を変えてみるだけで感動が潜んでいる

そんなことを教えてくれる映画だと思います。

 

by tori

 

”深い生活”をしよう 食べる事=好きな事を楽しむ伊丹十三映画「タンポポ」

食べるという事自体を好きになる映画

伊丹十三監督の大名作「タンポポ」は、食べ物愛と人間愛がたっぷり詰まったコメディ映画だ。
物語はシンプル。主人公の宮本信子が扮するのは冴えないラーメン屋を経営するタンポポ。山崎努扮する通りすがりのトラック運転手ゴローが手伝い、タンポポのラーメン屋を立派な店にするまでがメインストーリー。その合間合間に様々な食と人間が作り出すドラマがサブストーリーとして散りばめられている。
「タンポポ」に出てくる食にまつわる物語は、どれも観ていて気持ちがいい。食べるという事自体を好きになる映画だ。

伊丹十三 タンポポ

(c)東宝

魅力的なキャラクターにまつわる食のエピソードたち

「タンポポ」は、何故ここにこのサブストーリーが…みたいな難しい事は考えずにそれぞれのシーンに泣き、笑い、楽しんでいくことをお勧めする。

フランス料理店に行く会社員達の話では、自分の食べたいものをちゃんとオーダー出来る本当の食通なのが、立場も年齢も一番下の平社員だけというのが滑稽。

伊丹十三 タンポポ

(c)東宝

危篤の妻に炒飯を作らせる父親のエピソードも素敵だ。亡くなった直後の妻の前で「死んだかーちゃんが最後に作った炒飯だ、冷めないうちに食べろ!」と、子供と共に泣きながら食べる姿にはこっちまで涙してしまう。

伊丹十三 タンポポ

(c)東宝

また、役所広司扮するヤクザの、食とエロスの楽しみ方にはドキドキしてしまう。恋人の腹の上でエビを踊らせたり、生クリームをつけた乳房にかぶりついたり……これから観る貴方のドキドキを奪いたくないのでこれ以上は、是非スクリーン(画面)を観ながら鼻息を荒くして欲しい。 他にも多種多様なエピソードが現れるが、主演の宮本信子、山崎努は勿論、渡辺謙、役所広司、洞口依子等、今は大御所の役者達の若い頃が観られるのも楽しい。

【ザリガニ】ザリガニって本当においしいの?本音で感想をお届け【食べてみた】

【フィンランド在住レポ】ザリガニって本当においしいの?本音で感想をお届け

フィンランドを舞台にした映画『かもめ食堂』では、登場人物ミドリがおもむろにおにぎりの具として「ザリガニ」を提案するシーンがある。フィンランドの食材を日本のおにぎりを組み合わせてはどうか、というのだ。

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フィンランドに置けるザリガニの立ち位置

そんな風にするっと日本映画に登場しフィンランド名物の代表、のような印象を植え付けてしまったザリガニだが、フィンランドでは定番の食材かというと、そこはちょっと違う。ザリガニ、通称ラプが出回るのは主に夏のごくごく限られた期間である。
そもそも食べ物の旬がはっきりしているフィンランドでは、旬に対する情熱が強いように思う。各種ベリーやキノコ、新ジャガなどが旬を迎えるとどの家庭の食卓にも登場し、マーケットでは右を見ても左を見ても同じものを似たような値段で取り扱い、職場でさえ今年はもうあれ食べた?と話題にのぼる有様だ。

それがくだんのザリガニの場合は更にお祭り騒ぎになる。

何かの卵?タイで「ンゴ」「ゲーオマンゴン」と呼ばれる食材、その正体は…?

ルックスと味のギャップに驚き

これ、何なんですか?

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初めて見た時のその強烈なインパクトは忘れられません。何かの卵ではなくてフルーツだと聞いたときは、にわかには信じられませんでした。「おいしいから食べてみろ」と勧められ、断れずに恐る恐るかじってみると…意外にも果肉は柔らかく、やさしい甘みのある味で、そのギャップにまたまた驚いたものです。

日本語では「ランブータン」として知られているこのフルーツ、タイでは「ンゴ」と呼ばれています。原産地はマレーシアといわれていてマレーシア・インドネシアで広く栽培されていますが、輸出を含めた生産はタイが世界一なのだそうです。「タイのフルーツ天国」といわれる東部カンボジア方面にあるチャンタブリ県が、その生産量の多さで名高い地域です。

タンニンを多く含み、肌の健康維持に効果があるとか。ただし食べ過ぎると酵素の働きを阻害し、消化不良を起こすこともあるそう。おいしいのでついつい手が止まらなくなってしまいますが、要注意です。

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このフルーツのいい点は、皮をむきやすいところ。爪で横に一本割れ目を入れて上下に開けば、写真のようにきれいに皮が剥がれます。皮は柔らかく、果汁で手が汚れることもありません。種の皮に渋みがあるので、かじりつかないように柔らかく食べるとおいしく食べることができます。

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美味しいだけではなく健康にも良い!恐竜の卵のようなフルーツ

もう一つ、変わり種フルーツをご紹介します。タイ語で「ゲーオマンゴン」と呼ばれる果物です。こちらは日本では「ドラゴンフルーツ」ですね。確かに恐竜の卵のようなイメージです。

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このフルーツも皮が果肉から剥がれやすいため剥きやすく、わたしのお気に入りの一つです。果肉はジューシーで、桑の実のような懐かしい味がします。黒いつぶつぶは種なのですが、この食感がまた楽しいのです。

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個人的な体質なのかもしれませんが、これを食べるとわたしは必ずお通じが良くなります。よくなるどころか、よくなりすぎます。調べてみると、食物繊維がバナナの65倍?!半端ないですね、そりゃあよくなるわけです。

ドラゴンフルーツは、タイではちょっとした高級ホテルなどで、チェックイン時の部屋に置かれていたりもします。南国雰囲気満点ですね。

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タイではフルーツの最盛期の2月~4月になると、1キロ当たり100円など、日本では考えられないような値段で市場に出回ります。年がら年中何かしらのフルーツが食べられますので、通りを歩く際はフルーツに注目してみるのも面白いかもしれません。日本でも昔よりタイのフルーツが手に入りやすくなっていますので、スーパーやアジア食材店などで見かけたら是非手にとってみてくださいね。

Written by 元ジェット

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【改めて知りたい世界の3大食作法】箸のタブーとは?!

【改めて知りたい世界の食作法】生と死をつなぐ橋?箸のタブーとは

突然だが、世界には3種類の食の作法がある。手食、フォークナイフ食、箸食である。人口分布は、それぞれ世界の人口の40%、30%、30%ほどだという。今回は、世界を分かつ3つの食作法に迫ってみたいと思う。

嗚呼、麗しの手食文化

食べ方には、エリア宗教、それからもちろん、食べる物も関係している。
まずは、世界で最も多いとされる手食文化について。手食文化とは、文字どおり手でモノを食べる文化のことだ。手食文化が発達しているのは、東南アジアから中近東、アフリカにかけてとオセアニア地域。私たちが思っている以上に広い。

手食文化は、回教(イスラム教)やヒンズー教圏で広まった食文化であり、その裏には「食べ物は神から与えられた神聖なものである」という考え方がある。また、「食器や、箸・フォークなどの食具は汚れたものであり、手が最も清浄なのだ」という宗教的戒律に基づいているのだという。

Children Eating, India

手食文化には、独自のルールが定められている。例えば、食事の前後には必ず手を洗って口をすすぐこと、食べ物は床の敷物の上に並べること、片膝を立てるかあぐらを組んだ姿勢で食べること、来客時には男女別々に食事をすること、などである。また、食べ物に触れることが許されるのは右手だけとされており、親指、人差し指、中指の3本の指をスプーンのようにして食べる。3本の指では、食べ物の熱さや冷たさ、硬さや柔らかさも直に感じることができるのだ。つまり、手食文化とは、味覚、嗅覚、聴覚、視覚に、触覚をも加え、五感で味わうことのできる贅沢で感覚的な食べ方なのだ。いやはや奥が深い手食文化である。

【海外ドラマ頻出料理】デス妻・ブリーとリネット、対極な2人の対極なミートローフ

【海外ドラマ頻出料理】デス妻・ブリーとリネット、対極な2人の対極なミートローフ

アメリカの一般家庭の日常生活のことをたくさん知ることができるドラマ「デスパレートな妻たち」通称デス妻。料理好きの私にとっては、アメリカの代表的な家庭料理の話題が随所に出てくるのが最大の楽しみ。
なんといっても、ドラマのメインキャストの一人であるブリーは、料理上手が高じてアメリカ家庭料理の本を出版し、ベストセラーとなったあと、ケータリングビジネスでも成功。前半のシーズンでは、毎日家族のためにすべての家事を完璧にこなし、レストランの料理のような手の込んだお洒落な料理を完璧に作る主婦でもあります。作中では、彼女の腕によりをかけたおいしそうな美しい料理がたくさん出てきます。

【海外ドラマ頻出料理】デス妻・ブリーとリネット、対極な2人の対極なミートローフ

©Disney

そして今回の注目したいのがもう一人のメインキャストのリネット。キャリアウーマンとしてバリバリ仕事をこなす傍ら、家庭では超わんぱくな息子3人に手を焼いている毎日。完璧さなんて求める暇もないほど、とにかく忙しさに翻弄される日々を送っています。
そんな対照的な2人に、どちらも「ミートローフ」の話題がからんだことがありました。

【海外ドラマ頻出料理】デス妻・ブリーとリネット、対極な2人の対極なミートローフ

©Disney

「フレンズ」人気エピソード フィービーのクッキーに見るアメリカのクッキー観

「フレンズ」ファンの間では有名な「フィービーのクッキー」

アメリカの日常生活に密着したストーリーで、アメリカの文化や習慣を学べるドラマ「フレンズ」
英語のリスニングを学びたい方にもおすすめの海外ドラマとして、長年安定した人気を誇っています。
そういう私も、「フレンズ」を何度も何度も視聴して、本当にリスニングが上達した一人です。

繰り返し見ていると、詳しく知りたくなるポイントがたくさんあるドラマですが、特に料理好きな人が興味を引かれるポイントのひとつに、「フィービーのクッキー」があります。

感謝祭には食べ比べ!ドラマ「フレンズ」とアメリカのマッシュポテト

左がフィービー。
©Warner Bros.Entertainment

ドラマの中で、クッキーのエピソードは2つあります。
「オートミールレーズンクッキー」「チョコチップクッキー」、どちらも手作りです。

「フレンズ」人気エピソード フィービーのクッキーに見るアメリカのクッキー観

チョコチップクッキー

アメリカのクッキーは、手作りが最良とされている

一家団欒の夕食にもテイクアウトやデリバリーを利用することが日常という家庭も多く、またこちらの記事でご紹介した「チキンヌードルスープは、缶詰を温めるだけというのが一般的」など、意外なものまで買って済ませることも多いアメリカ。
しかし、クッキーに関しては家庭でよく手作りされていて、焼きたてのあつあつ(「オーブンフレッシュ Oven fresh」といいます)を食べるのが最良とされているようです。

「フレンズ」人気エピソード フィービーのクッキーに見るアメリカのクッキー観

オートミールクッキー

子供の頃からお菓子作りが趣味で、「バターを使うお菓子は、できたてよりも数日置いた方がおいしい」が常識だと思っていた私、「焼きたてのあつあつがおいしい」がアメリカの常識であることには、カルチャーショックを受けました。
単純に好みの違いでしょうか。
アメリカのクッキーには、バターよりもショートニングマーガリンが多用されるからかもしれません。

世界一おいしい?フィービーの「オートミールレーズンクッキー」

シーズン1エピソード12で、フィービーは自分が嘘を言わない人間であることを証明するために「私が作るオートミールレーズンクッキーは世界一おいしい」と、レイチェルに食べさせます。
レイチェルは「何これ、ホントおいしい!」と感激。

「フレンズ」人気エピソード フィービーのクッキーに見るアメリカのクッキー観

©Warner Bros.Entertainment

ほんの数秒だけのやり取りなのですが、「世界一おいしい」とされたせいか、このクッキーのレシピを知りたいと思った方はたくさんいたようで、ネットで検索すると翻訳レシピなどが出てきます。
アメリカで出版された「フレンズに出てくる料理」の本の中でも紹介されたのだそうです。

このクッキー、私もよく作って主に朝食代わりに食べています。
オートミールレーズンも美容にいい食材ですよね。
「世界一」は少し大げさかもしれませんが、確かにおいしいクッキーですよ。

「フレンズ」人気エピソード フィービーのクッキーに見るアメリカのクッキー観

オートミールクッキー

バリ島・ウブドのローカルグルメ!バビグリン専門店へ行ってみた【世界の旅ごはん】

世界の旅ごはんレポート、はじめます♪

はじめまして! 旅と暮らしを料理でつなぐウェブよみもの『旅のあと ふたりのレシピ』を主宰する、旅行ライターのゆさ みずあと申します。
現在は、薬膳やカラーの発想を取り入れながら食卓をつくる、フードディレクターとしても活動しています。

自他ともに認める食いしん坊、そして旅好きの私。
週末や長期休暇のたびに、おいしいもの(とお酒)を求めて国内外へ旅に出かける日々…。
そんな旅先で見つけたさまざまなおいしいものを「世界の旅ごはんレポート」シリーズとして紹介していきたいと思います。

バリ島・ウブドのローカルグルメ!バビグリン専門店へ行ってみた【世界の旅ごはん】

バリ島・ウブドではじめてのバビグリン体験

先日、夫とふたりでバリ島旅行をしてきました。
最初に訪れたウブドで出合ったのが、名物グルメの「バビグリン」です。
バビグリンとは、豚の丸焼きのこと。
島民のほとんどが信仰するヒンドゥー教のお祭りでも欠かせない、ポピュラーな料理です。

バリ島・ウブドのローカルグルメ!バビグリン専門店へ行ってみた【世界の旅ごはん】

ウブドにはバビグリンを食べられるお店がたくさんありますが、いちばんの有名店は「IBU OKA(イブオカ)」
ウブド王宮の周辺に1~3号店があり、食事どきにはどこも満席&行列ができるほどの人気があります。

バビグリン専門店、IBU OKA3号店へ

大通りから少し奥まったところにある3号店に行ってみることにしました。
進むのが不安になるような、細い路地を歩いていくと…お店の看板を発見!

バリ島・ウブドのローカルグルメ!バビグリン専門店へ行ってみた【世界の旅ごはん】

バリらしく、開放感のある素敵な空間です。
入り口からは想像できないほど広い店内に、テーブルがたくさん並んでいます。

バリ島・ウブドのローカルグルメ!バビグリン専門店へ行ってみた【世界の旅ごはん】

私たちは、目の前に緑が広がるオープンエアーのカウンター席をチョイスしました。
まずは定番のビンタンビールで喉をうるおします♪

バリ島・ウブドのローカルグルメ!バビグリン専門店へ行ってみた【世界の旅ごはん】

観光客も多いこちらのお店では、写真つきの英語メニューを見ながら注文できます。
豚のさまざまな部位が味わえる「バビグリンスペシャル」をオーダーしてみました。

イタリアのイマドキ定番買い物スタイル ファーマーズ・マーケットをご案内

イタリアのイマドキ定番買い物スタイル ファーマーズ・マーケットをご案内

イタリア最近の定番買い物スタイル、ファーマーズ・マーケット

私が住むイタリアの田舎では、農家が集まってファーマーズ・マーケットを開催しています。

イタリアのイマドキ定番買い物スタイル ファーマーズ・マーケットをご案内

この、農家が直接お客さんに売るというシステム、ここ数年イタリアでは大流行なんです。
というのも、仲介を通さないため値段は抑えられるし、お客さんも実際に農作物やチーズ、お酒や調味料などを作った本人から話が聞けるしで、買い物そのものが楽しいのです!

イタリアのイマドキ定番買い物スタイル ファーマーズ・マーケットをご案内

実際、ある調査ではイタリア人の10人のうち6人が、日常的に農家直売の商品を購入しているという結果が出ています。

旬のものを買うなら絶対ファーマーズ・マーケット!

このマーケットの鉄則は、販売される商品がすべて「自家製」であること。
そのため、どの農家もだいたい売っている農作物は同じです。
つまり生鮮品は旬の物しか買えません。

イタリアのイマドキ定番買い物スタイル ファーマーズ・マーケットをご案内

いつだったか、私の前に買い物をしていた女性が、「私はヴェジタリアンなのよ。先週もかったのはブロッコリーやほうれん草やフェンネルばっかり。食べ飽きちゃうわ」と言ったから、売り手のおじさんはたまりません。
「真冬にナスが食べたいのなら、しなびた野菜がおいてあるスーパーにでも行ってこい!」とべらんめえ調で怒鳴っていました。

イタリアのイマドキ定番買い物スタイル ファーマーズ・マーケットをご案内

我が家はヴェジタリアンではありませんが、ほぼ野菜中心の食生活を送っています。
それは、このファーマーズマーケットに頼るところが大きいのです。

イタリアの一級品が集う注目のスポット「メルカート・チェントラーレ・ディ・ローマ」に行ってみた

ローマっ子たちが長年待ちこがれていたフードコート・プロジェクト

映画「終着駅」の舞台にもなったイタリアの首都ローマの玄関口となる駅・テルミニ駅
長年治安の悪さで有名だったその駅の、線路と並行するように建設された細長い建物部分は、なかなかふさわしいテナントが見つからず、関係者は頭を悩ませていました。
ローマっ子たちも、玄関口となる駅に人々を迎え入れるスペースが必要だと常々感じていました。
そんなテルミニ駅に、フィレンツェで成功したフードコート「メルカート・チェントラーレ」の新店舗「メルカート・チェントラーレ・ディ・ローマ」が開業したのは、2016年10月のことです。
開業以来、観光客だけではなく舌の肥えたイタリア人たちの間でも大きな話題になっているよう。
そんな注目のフードコート「メルカート・チェントラーレ・ディ・ローマ」に行ってみました。

フードコートと侮るなかれ、イタリア中の一級品が集うローマ注目のスポットに行ってみた

「工房」と名乗る食の「職人」たちの心意気

テルミニ駅を正面からはいると、右手奥にあるこのスペースにあるのが「メルカート・チェントラーレ」。
日本のフードコートのように、好きな店で好きなものを買い集めて、中央のテーブル部分で食べることができます。

Il Mercato Centrale, well worth a visit!!

扱っているフードは、パン、サラミ、チーズ、ワイン、パスタ、揚げ物、ピッツァ、ハンバーガー、寿司、ジェラート、チョコレートなどなんでもござれ
揚げ物やハンバーガーは注文してから作ってくれるので、出来たてホヤホヤを頂くことが出来ます!

フードコートと侮るなかれ、イタリア中の一級品が集うローマ注目のスポットに行ってみた

ひとくちでお腹いっぱいになるライスコロッケ

このフードコートに開業した店は15店。
ただし、その呼び方は「店」や「レストラン」ではありません。
素材からこだわり、すでに各地で名をなしていた職人たちが集って腕をふるっているので、それぞれを「工房 ( Bottega ) 」と呼ぶのが、このフードコートならではなんです。

Bonci style Mercato centrale, Stazione Termini. Roma
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