ヤミー!-自己満足 食・文化メディア | ヤミー!(yummy!)は、おいしいが一気に読めちゃう飯テロWEBマガジン!

【シリーズ京都パン屋巡り】種類豊富なサンドイッチ!ベーグル専門店Radio Bagel

【シリーズ京都パン屋巡り】種類豊富なサンドイッチ!ベーグル専門店Radio Bagel

シリーズ京都パン屋巡り。今回伺ったのは、ベーグル専門店の「Radio Bagel(レディオベーグル)」さん。ベーグル専門店は数あれど、Radio Bagel(以後敬称略)のベーグルはダントツでおいしいと評判のお店なのです。

手づくり市出身のお店は、深泥池すぐそばに。

【シリーズ京都パン屋巡り】種類豊富なサンドイッチ!ベーグル専門店Radio Bagel

Radio Bagel(以後敬称略)は、地下鉄烏丸線の北山駅から徒歩10分弱の場所にあるベーグル専門店。下鴨中通から住宅街の路地に入り、何店舗か軒を連ねた一番奥。住宅街と山に囲まれ、そばには深泥池という池がある静かな場所です。
Radio Bagelは手づくり市出身のパン屋さん。京都ではほぼ毎週末どこかで手づくり市と呼ばれる参加者が手づくりの雑貨やお菓子などを売るイベントが開催されています。手づくり市出身のパン屋さんやケーキ屋さんは意外と多く見かけますので、登竜門のような場になっているのかもしれませんね。

【シリーズ京都パン屋巡り】種類豊富なサンドイッチ!ベーグル専門店Radio Bagel

店内はおしゃれでありながら、落ち着く雰囲気。イートインスペースもあり、小さなテーブル席が3つあります。ドリンクも各種販売しているので、来店するとたいていお客さんがこのスペースでベーグルをほおばっています。朝8時開店なので、朝ごはんにもおすすめ。

【シリーズ京都パン屋巡り】種類豊富なサンドイッチ!ベーグル専門店Radio Bagel

この日はもう残り少なめでしたが、ショーケースには、ベーグルがずらり。閉店時間は17時なのですが、閉店時間より前にベーグルが売り切れてしまう日もあるそう。予約も受け付けているようなので、遠方から訪れる場合は予約しておいた方が安心かもしれません。私がうかがった時も予約で10個購入していたお客さんがいました。すごい!
ベーグルをそのまま購入してもよいのですが、おすすめはサンドイッチです。週ごとにメニューが変わり、期間限定のものもあるので毎回楽しみにしています。

【シリーズ京都パン屋巡り】種類豊富なサンドイッチ!ベーグル専門店Radio Bagel

この日のサンドイッチのメニューがこちら。
ベーグルとクリームチーズのベーシックな「シンプルサンド」も良いのですが、やっぱりガッツリ系がおいしそう!
「3種のキノコとチーズスクランブルエッグ」は秋限定。この季節だけなので、こちらを選んでみました。昼食を買いについてきた夫もガッツリ系で「ベーコンエッグ&チーズ」をチョイス。ベーグルは先ほどのショーケースから好きなものを選ぶのですが、ここは無難に「プレーン」にしました。正直クルミやオニオンも気になっていましたが…。
持ち帰り時間が短い場合はベーグルを軽くトーストしてくれます。イートインもいいのですが、歩いて15分くらいのところに府立植物園があるので、そこでピクニックをするのもおすすめです。

いただきます。

私は今回も帰宅後いただきました!

【シリーズ京都パン屋巡り】種類豊富なサンドイッチ!ベーグル専門店Radio Bagel

見分けがつくように、スタンプが押してありました。キノコかわいすぎです。

【シリーズ京都パン屋巡り】種類豊富なサンドイッチ!ベーグル専門店Radio Bagel

「3種のキノコとチーズスクランブルエッグ」

具だくさんでしたが、ぺろりと食べちゃいました!しっかりと味のついたキノコたちが本当においしい!ベビーリーフのシャキシャキとろりとしたスクランブルエッグも絶妙なバランスです。
そしてなにより、ベーグルのもちもちパリパリな食感!硬すぎず、もちゃもちゃ。子どもでも噛みきれると思います。そして、プレーンだからこその素朴な味わい!やっぱり、ダントツにおいしいベーグルです。

【シリーズ京都パン屋巡り】種類豊富なサンドイッチ!ベーグル専門店Radio Bagel

「ベーコンエッグ&チーズ」

肉厚ベーコンチェダーチーズのアメリカンなルックスが食欲をそそります。大きい具がたくさん挟まっているので「食べづらい…」といいながらも、ガツガツ食べていました。食後は「お腹いっぱい」と満足そうにしていたので、男性でも十分にお腹を満たすことができるようです。ベーグルは腹持ちもいいので、お腹の満足度が高いですよね。

男性にも子どもにも愛されているお店。

店内のオシャレな雰囲気と「ベーグル」というアイテムから、若い女性客ばかりなのでは?と思うかもしれませんが、Radio Bagelは男性客も多いように感じます。ふらりと立ち寄って、イートインスペースでガッツリ系サンドイッチを食べている若い男性もいましたし、落ち着いた雰囲気のご夫婦がベーグルを購入していく場面もありました。
また、ママ友の間でも人気の高いお店でもあります。というのも、ベーグルの生地に動物性の材料が一切入っておらず、子どもも安心して食べることができるのです。

“基本の材料は北海道産小麦粉、三温糖、天日塩、イースト、水、の5種類。
(引用元:Radio Bagel

とのこと。ママに連れられて、Radio Bagelファンになった子どもも多いのです。

老若男女から愛されるRadio Bagelは、ベーグルにこだわりつつも、幅広いお味で楽しめる、ステキなお店でした。

Written by フジイ

このライターの他の記事はこちらから!

関連記事

おしゃれ料理小説『パンとスープとネコ日和』で異彩を放つのは「頭脳パン」

『かもめ食堂』好きにおすすめ・おしゃれ料理小説『パンとスープとネコ日和』

「おしゃれ料理小説」と言ってしまうと語弊があるかもしれませんが、『かもめ食堂』の群ようこさんの作品なので、やはりそんな雰囲気の小説です。ドラマ化の際には、主演が小林聡美さんだったし、安定のもたいまさこさんだったし、映像化してもやはりそんな雰囲気でした。

おしゃれ料理小説『パンとスープとネコ日和』で異彩を放つのは「頭脳パン」

主人公のアキコは53歳。たった一人の身内であった母親を亡くし、勤めていた出版社を退職して母親が長年営んでいた昔ながらの食堂を改装。“ボリュームのあるサンドイッチとスープ、サラダの、オーソドックスなメニュー”を提供する食堂を開店します。タイトルの“ネコ日和”の部分は、飼い猫の「たろ」のことです。アキコは、開店と同時期に拾ったたろを、唯一の家族として迎え入れます。

おしゃれ料理小説『パンとスープとネコ日和』で異彩を放つのは「頭脳パン」

© WOWOW INC.

パンの祭典「ISEPAN!」に行ってみた。開催期間2018年5月23日(水)〜28日(月)

パン好きのためのパンの祭典「ISEPAN!」(イセパン)が去年よりスケールアップして伊勢丹新宿店で開催されています。期間は、2018年5月23日(水)〜28日(月)。

パンの世界大会の日本代表のパンや、凄腕職人のパン、地方の人気店、コラボ商品まで、パン好きの心をくすぐるパンが期間限定で大集結。

イートインスペースではパンを引き立てるコーヒーとビールも楽しめます☆

 

私は3日目に行ってみました。

写真 2018-05-25 14 16 24

平日の午後ですが中々混みあっておりました。

催事場に到着すると小麦のかぐわしい香りがただよってきました。

トースター型の大きなオブジェがあります。

写真 2018-05-25 14 51 14

裏からもちらっと

写真 2018-05-25 14 53 00

全国のパン屋さんの美味しそうなパンや鮮やかなサンドイッチなどが並んでいて、見ているだけでも楽しくなってきます。

写真 2018-05-25 14 18 46写真 2018-05-25 14 23 41写真 2018-05-25 14 25 38写真 2018-05-25 14 25 46

お取り寄せブースでは伊勢丹のバイヤーさんが全国各地からピックアップした美味しいおススメのパンたちが並んでおりました。

 

フォトジェニックなパンもたくさんありました。お土産にも良さそうですね☆

跳び箱型のパンや

写真 2018-05-25 14 20 02

写真 2018-05-25 14 20 07

レインボーのベーグル

写真 2018-05-25 14 27 16写真 2018-05-25 14 35 11

(甘いクリームチーズがサンドされていました☆)

 

イートインスペースではビールやパンに合わせたコーヒーを一緒に楽しむことが

できます。

 写真 2018-05-25 14 37 17写真 2018-05-25 14 37 29

全国のパンが一度に楽しめる「ISEPAN!」にぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

 


「ISEPAN!」オフィシャルサイトはこちら!

Written by ぽむちょ

海外ドラマ頻出・日本未発売メニュー サブウェイの「ミートボールサンド」って知ってる?

「チャック」に出てくるおいしそうなサンドイッチが気になる!

ドラマ「チャック」にときどき出てくるサンドイッチ、気になりませんか?

チャックの親友で家電量販店「バイモア」の同僚のモーガン、店長のビッグ・マイク、ジェフスターとレスターがよく食べている設定で登場します。
白い紙で包まれた細長いサンドイッチは、実在するサンドイッチショップ「サブウェイ」のものです。

日本未発売メニュー サブウェイの「ミートボールサンド」知ってる?【海外ドラマ頻出】

実在する商品名やお店が名前そのまま出てくるから面白い

アメリカの「サブウェイ」はこのドラマのシーズン2のスポンサーだったそうです。
商品名が必ず隠される日本のドラマや映画とは異なり、アメリカのドラマや映画では、実在するお店や商品も、名前を隠さずそのまま放送されるところが面白いですよね。

サブウェイのサンドイッチは、全く宣伝っぽさはなく、さりげなくストーリーに溶け込んで登場します。
実在するものが出てくると、現地の生活感がよりリアルに伝わってくるものです。
そして、登場人物が大好きで食べている、とずっと見ていると自分も買いたくなってくるのが消費者。
やり方が上手だなぁと思います。

ドラマには、日本の「サブウェイ」にはないメニューが登場する

サンドイッチ店の「サブウェイ」は日本国内にもありますね。
「チャック」で見て食べたくなって、買いに行ったことがある方もいると思います。
ただし、あいにく日本のメニューはアメリカと異なるため、ドラマと同じサンドイッチを食べてみたいと思っても、ほぼ買えないんですよねー。
いつかこの、長~いパーティーサンドの実物を見てみたいものです。

日本未発売メニュー サブウェイの「ミートボールサンド」知ってる?【海外ドラマ頻出】

©Warner Bros.Entertainment

日本未発売メニュー サブウェイの「ミートボールサンド」知ってる?【海外ドラマ頻出】

©Warner Bros.Entertainment

日本未発売メニュー サブウェイの「ミートボールサンド」知ってる?【海外ドラマ頻出】

©Warner Bros.Entertainment

それにしても本当に長い
まず日本ではお目にかかれないサイズ感…豪快!さすがアメリカです…

西加奈子『うつくしい人』 他人の目を気にすることに疲れてしまったあなたへ

自意識過剰な主人公に共感できる?西加奈子「うつくしい人」

今回取り上げるのは、以前紹介した『きりこについて』に続いて、西加奈子さんの作品です。

西加奈子『うつくしい人』 他人の目を気にすることに疲れてしまったあなたへ

『うつくしい人』は32歳の蒔田百合という女性が主人公。
百合は自意識過剰な性格で、常に他人の目に対して怯えながら過ごしています。
「他人から見て、自分はどう見えるか」が物事を決める尺度となっていて、歴代の彼氏も「連れていて自慢できるかそうでないか」が決め手でした。
学生時代には嫌いではない(むしろ好きだった?)クラスメートへのいじめに加担していて、その過去が百合の心の暗い闇の原因となっています。

西加奈子『うつくしい人』 他人の目を気にすることに疲れてしまったあなたへ

このように「好きでも無い彼氏と付き合う」「嫌いではないクラスメートをいじめる」など、自分の意志ではなく「他人の目」を基準に生きていくようになった理由の大きな存在が「姉」です。

百合の「姉」はとても「うつくしい人」であり、純真無垢な女性です。
純真無垢すぎて、学生の頃のある事件を皮切りに人間関係につまずき、ずっと「ひきこもり」をしています。
しかし、ひきこもりとなった今でも、姉は美しく、やさしく、やはり純真無垢なまま存在しています。

他人の目を気にしなさ過ぎて社会生活を送れない姉を反面教師のようにして、他人の目を気にすることで自分を守ってきたつもりだった百合でしたが、あることがきっかけでとうとう職場で急に泣きだしてしまいます。
それほどに、自らを他人の視線から追い込んでしまっていたのでした。

西加奈子『うつくしい人』 他人の目を気にすることに疲れてしまったあなたへ

突然泣き出すという醜態をさらしてしまった百合は、一人旅に出ます。
この旅立ちの場面では、百合の病的なまでの自意識の描写が読んでいて辛いほどです。
しかし、百合はこの旅行でとあることに気づき、大きな変化を遂げるのです。

百合を潤す唯一の存在、それがビール

ホテルについた百合は、ホテルのバーへ行きます。
そこで、ちょっと失礼でうだつの上がらないバーテンの坂崎と謎のドイツ人マティアスと出会います。
この二人が、百合の救世主となるわけですが、ここで注目したいのが「ビール」です。

西加奈子『うつくしい人』 他人の目を気にすることに疲れてしまったあなたへ

この小説は主人公である百合の語りで物語が進んでいきます。
先ほど書いたように、百合は他人の目を非常に気にします。
あの人にとって自分はこう見えているのではないかという考えはもちろんのこと、あの人、本当はこの仕事がしたくないのではないかという、少々余計なお世話なことまで考えています。
つまり、百合の頭の中は他人と自分のことでいっぱいなのです。

しかし、ビールを飲む瞬間はその百合の頭の中の独白がスっと消えているような感覚を覚えるのです。
つまり、何も考えていない、素の自分が出ているような感覚です。
このホテルの場面以外にもビールを飲むシーンは何度かあるのですが、特に前半の百合がまだ苦しんでいる時にすら、そのように感じました。
重苦しい世界の中、ビールだけが軽やかに百合の喉を潤しているような印象でした。

西加奈子『うつくしい人』 他人の目を気にすることに疲れてしまったあなたへ

百合はお金持ちのお嬢様で、身に着けている物はすべて一流です。
歴代の彼氏も外車を乗り回しているようなタイプばかり。
そんな百合がバーであえて「ビール」を自然にオーダーしていることから、そのような印象を持ったのかもしれません。
だって、お嬢様ならシャンパンとか何だかおしゃれな飲み物を頼みそうだと思いませんか?

西加奈子『うつくしい人』 他人の目を気にすることに疲れてしまったあなたへ

きっと、「大好きなビールを飲みたい」と思う、百合自身の隠れていた意志が自然と出ていたシーンだったのでしょう。
好きな飲み物(特にお酒!)を前に、自分を偽ることなど出来ませんものね。

Written by フジイ

このライターの他の記事は こちら から!

ページトップ