世田谷ボロ市と大人気【代官餅】

 

今回は世田谷ボロ市という、世田谷区で行われる

大きな蚤の市に行ってきました!!

世田谷線の、上町駅のあたりで行われています。

 

 

 

 

毎年、1月15日、16日と12月15日、16日で行われます!

この、2ヶ月間で4日しか行われない貴重なボロ市となっています!

 

そしてこのボロ市は、安土桃山時代から始まり、

当時関東地方を支配していた小田原城主、北条氏政

この土地に楽市を開いたのが始まりだそうですよ。

かれこれ440年!!!すごい!

 

 

ちなみにこの小田原城にいた

 

 

 

このお方

 

 

 北条氏政

 

 

 

この世田谷のエリアは、江戸と小田原をつなぐ町として栄えており

楽市がなくなった後でも、農具市・古着市・正月用品市などが、

12月15日に行われる歳の市として行われていたそうです。

 

 

ボロ市という名前も、明治20年頃は古着やボロ布をよく扱っていたそうで

その名残で、ボロ市という名前になっているそうです。

 

今では、古着や、骨董品、植物、飲食などなど、様々なお店が約700点ほど

出店していて、本当に大規模な蚤の市となっています!

夕方で暗くなっても、たくさんの人で賑わっていました!

 

普段では、見れない様な骨董品や、面白い置物などなど、

どこから集めてきたんだ?

というものもたくさんあり、ボロ市ならではで

とても風情がありました!

 

 

 

この、ボロ市では代官餅というお餅があり、

2時間も並ぶ!!というほど名物になっているんです!!

 

 

 

 

それがこちら!!!

 

 

 

 

私は、行くのが遅すぎて、ゲットならず・・・・・。涙

 

午前中で早く行かないと食べられなそうです。涙

 

 

この代官餅も、昔の手法でついた餅に、【あんこ、きな粉、からみ】

の3種類があり、大人気で、2時間待ちは当たり前だそう!

 

2時間・・・・・!!ディズニー並の行列!!

 

 

この代官餅は、1975年から、地元の商店街の手によって生まれ、

ボロ市の歴史に比べると、まだまだですが、45年もの間続けているのです!

なかなかの、老舗レベル!

 

 

是非、今度は食べてみたいものです。

 

 

今年も次行われるのは、12月とまだまだ先になってしまいますが、

是非400年以上も続く、歴史あるボロ市!

タイムスリップした様な感覚に浸れること間違いなし!

 

是非、行ってみてくださいね!

 

by sasan