意外な盲点?!マンション住まいが停電に備えて用意したモノって?
こんにちは!ヤミー!です。
日本は台風や豪雨、地震など自然災害の多い土地。
災害時の備えはしていますか?
必要だと思うけれど、非常用の持ち出し品や備蓄は場所を取るしお金もかかるし…となかなか手を出せていない人も多いでしょう。
とはいえ、近年は大雪や台風の影響でピンポイントで停電が起きることも増えています。
たとえ昼間で短時間でも停電すると困ることはたくさんあるので、最低限の備えはしておきたいもの。
特にマンション住まいの場合に、停電時にあって助かったもの・用意しておけばよかったと感じたものをご紹介します。
- 懐中電灯などの灯り
(写真ACより)
ベリンダ側の部屋は日光が入って明るくても、昼間でも照明をつけるトイレや玄関といった場所は停電したら真っ暗です。
用事がある時は懐中電灯が必要になります。
もし停電が夜に起きた場合を考えると、リビングなどの家族の過ごす場所とそこから離れる人用の2つあると良いでしょう。
- 飲料水
(写真ACより)
意外な盲点が、停電で断水する可能性があるということです。
大きな災害でない限り、通常は停電=断水ではありません。
通常、一軒家であれば水は水道管から水圧によって給水されています。
ところがマンションの場合、一軒家と同じ方式のこともありますが、ポンプを使って各家庭に水を送っていることが多いです。
停電するとそのポンプが止まってしまうため、水が出なくなってしまうのです。
隣の一軒家では水が出てるのに、うちのマンションでは水が出ないなんてことも考えられます。
水が出なくなってから焦ってコンビニに走ったけれど、飲料水が売り切れていて大変だったという人もいます。
ペットボトルの飲料水を買い置きしておきましょう。車がないので重いものは買うのが大変という人は、ネットショッピングを利用すると楽です。
重い荷物はネットショッピングで→
- そのまま食べられる食料
オール電化のマンションも多いですよね。
コンロがガスなら停電してもお湯を沸かしたり料理したりできますが、オール電化の場合はコンロも使えません。
停電は時間帯を選ばないので、ご飯時に起きることだってあります。
温めたりお湯を入れたりしなくてもそのまま食べられる、カロリーメイトやソイジョイといった栄養補助食品をストックしておくと便利です。
- モバイルバッテリー
停電すると不安になるので、復旧状況を何度も調べたくなります。
スマホの電池が切れてしまうと情報が入って来なくなってしまいますよね。
充電できるようにモバイルバッテリーを用意しておきましょう。
電池の持ちがまだ悪くなっていないから、出かける時しかモバイルバッテリーの充電をしないという人もいますが、いざという時に備えて普段から充電しておくのがオススメです。
夏の暑さや冬の寒さをしのげるものなど、他にも必要なものはありますが、最低限この4つは用意しておきたいものです。
ライター ルナ
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