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夏だ!ビールだ!「枝豆」だ!江戸で人気?海外で人気?その魅力を徹底解剖!

夏の定番おつまみといえば?え、枝豆じゃないの!?

暑い日は外でビールが飲みたい!なんて方も多いのではないでしょうか。実際、この時期はいたるところで、期間限定のビアガーデンがオープンしています。しかし、今回のメインはビールではなく……そう、夏のおつまみ、枝豆です。何を隠そう、私は無類の枝豆好き!みなさんの知らない枝豆の魅力を紹介したいと思います!

ヤミー!枝豆

と、その前に……。そもそも、おつまみの定番って「枝豆」以外に何があるのでしょうか?お酒が飲めない私には「枝豆」の2文字しか浮かばず……。
ということで、アンケートを取ってみました。

Q1.あなたにとってお酒のおつまみといえば?
①から揚げなどの揚げ物 20%
②冷奴などさっぱりしたもの 10%
③枝豆や温野菜などの野菜 20%
④その他・おつまみを食べない 50%

Q2.具体的にはどのようなおつまみを食べますか?また、食べない方はその理由を教えてください。
「いぶりがっこ、馬刺し」25歳 会社員
「から揚げ、食べごたえがあるから」28歳 フリーター
「焼き鳥、もともと好きだしハズレがあまりないから」20代 社会人
「冷奴、〆にちょうどいいから」 20代 社会人
「枝豆や漬物、さっぱりしたものだと胃がもたれない」30代 飲食業
(エダマメ Twitter調べ)

こうしてみると、人によってバラバラですね。そして何より、枝豆の割合が少なーーーい!!!ビールには枝豆じゃないの?居酒屋でもバーでもだいたいあるじゃない?なんで食べないの?と浮かぶ疑問はたくさんありますが、これを読めばあなたもその魅力がわかるはず!枝豆、徹底解剖するぞ~!

そもそも「枝豆」って何なのさ!

枝豆とは、大豆の未成熟な状態のこと。つまり、枝豆=大豆なのです。ということは、「枝豆豆腐」なんて大豆in大豆だから……。なんて余計なことは置いておいて。枝豆を食べる習慣のある国はアジアに多く、日本でも奈良時代、もしくは平安時代に中国から伝わったとされています。そして、広く普及したのが江戸時代。現代の食卓に並ぶ枝豆は、枝からさやを切り離して茹でたものが一般的ですが、江戸時代では、枝付きのまま茹でた枝豆をそのまま売っていたそうです。このことから「枝付きの豆」ということで「枝豆」という名前が付きました。縁日のりんご飴のように、もしくはコンビニのからあげ串のように……枝豆は食べ歩きしてこそ、おいしい!という考えが多かったのではないでしょうか?当時の人々にとって茹でた枝豆は、ファーストフード!食べ歩きもできて、超便利!そのお手軽さから広く普及したようです。

ヤミー!枝豆

二日酔い・夏バテに枝豆!

そんな枝豆には、お酒好きな人にとって嬉しい効能がたくさんあります。枝豆とビールの組み合わせが最高なのは、言うまでもないことですが、それにはきちんとした理由があるのです!実は、枝豆には、二日酔いを防止してくれる作用があります。枝豆のたんぱく質に含まれるメチオニンには、アルコールを分解し、肝機能の働きを助けてくれる作用があります。また、ビタミンB1やB2がほかの野菜に比べてたくさん入っているので、疲労回復や日々の栄養不足を補う効果もあります。夏バテにも二日酔いにも効果があるなんて……。ああ、なんて万能な野菜なんでしょう!

ヤミー!枝豆

海外でも人気急上昇の枝豆!

さらに面白いことに、最近は海外でも枝豆が人気だとか!2013年のGoogle調査によると、外国人が和食について検索したワードランキングでは、枝豆が第2位になったそうです。
人気の理由を調べてみると……。
「健康に良い」「食べ方が楽」「大人も子どもも楽しめる」などなど。さやごと茹でて、食べるという食べ方がとても面白いようです。中には「さやって食べられると思ってた!」という声もちらほら……。メジャーリーグのスタジアムでも、日本のプロ野球よろしく枝豆を食べながら観戦できるところがあるんだとか。
海外でも人気な「Edamame」は、入手困難な地域も数多くあるので、外国人へのお土産にはぴったり!?世界中で愛されている枝豆。もはや、これを食べずして、日本は語れない!?

最新版!これがイマドキの枝豆料理だ!!!

枝豆といえば、茹でるだけでおいしくいただけるのが最大の魅力ですが、最近ではおつまみとしてさまざまなアレンジレシピがあることをご存知ですか?今回は、たくさんある中から、「これぞ、ビールにぴったり!」というものを紹介します。

1.簡単なのに間違いなし「枝豆ペペロンチーノ」
にんにくと鷹の爪をオリーブオイルで炒めて、そこに茹でた枝豆を投入します。最後にブラックペッパーで、味を調えたら完成。10分もあればできてしまう上に、ビールにぴったり!にんにくとオリーブオイルなんて絶対おいしいに決まってるじゃないかーーーー!

2.自宅でのパーティーに便利な「枝豆のフムス」
フムスとは、中東の国々で食べられている植物性のパテのようなもの。世界各国のヘルシー志向な方やベジタリアンに大人気なんだとか。それを枝豆で作っちゃいます!
枝豆・レモン・クミンシード・練りごまをフードプロセッサーで混ぜるだけ。とても簡単な上に、見た目も可愛いので、パーティーで出せば、評価もあがる!?クラッカーに塗って食べても◎

3.和風で行きたいなら「枝豆とコーンのかき揚げ」
夏野菜を2つ組み合わせた、最強のおつまみです!枝豆とコーンを天ぷらの衣にくぐらせて揚げるだけ。さっぱりしたいなら、塩で食べるもよし、めんつゆに付けて食べてもおいしいですよ◎

4.〆もがっつり枝豆!「牛そぼろと枝豆の混ぜごはん」
味もしっかりついていて〆にぴったりなのに、作り方はとても簡単!チャーハンを作る要領で、具材を炒めていくだけで完成。〆まで作れるなんて……枝豆ってすごい!

江戸のファーストフード・枝豆は、もはや高級食材に……

江戸時代に広く普及してから、現代まで枝豆の活躍ぶりは衰えることを知りません。海外では高級食材として、また日本でもブランド化され、悲しくも値上がりし続けている枝豆……。最近は、茹でて食べるだけでなく、蒸し焼きにしたり、他にもたくさんのアレンジレシピが、生まれているようです。今年の夏は、ぜひ枝豆にビールで、最高の晩酌をしませんか!?

Written by エダマメ

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