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市民権を得よ!今こそ「うどん」のカタカナ系麺類化だ!

UDON

博多ではラーメンと同等に市民権を持つうどん

UDON』という映画がある。あの『踊る大捜査線』の本広克行監督による、うどん愛に溢れた究極の「うどんムービー」である。

私は福岡生まれの福岡育ちで生粋の博多っ子だ。博多といえば一般的にはラーメンを思い浮かべるだろうし、うどんといえば香川を思い浮かべるだろう。映画『UDON』の舞台も香川である。しかし、ここで衝撃的な事実を皆に伝えたいと思う。

うどん発祥の地は実は「博多」なのだ。その証拠に、福岡市博多区にある「承天寺」には、うどん発祥の碑が建てられている。また、福岡県内のうどん店の数はラーメン店とほぼ同数存在し、福岡最強と謳われるうどん屋、牧のうどんは県民のソウルフードなのである。

提供:福岡市

ラーメンには決して負けていない うどんの良さ

それにしても、ここ十年くらいのラーメンブームはなんだろうか。最近はラーメンフェスなるものが日本各地で行われており、ますます世の中のラーメン教、いやラーメン狂の信者は増えるばかりである。このままでは、日本の政界にラーメン党ができてしまい、ラーメン税が施行されてしまわんばかりの勢いである。

ここで苦言を呈したいのだが、最近のラーメンは高い。うちの店は秘伝のスープで、長期熟成のため深みがありますよ、真心こめた自家製麺にこだわっているから、麺にまで味 とコクがしっかりと染みわたっていますよ、など言うが、高いもんは高い。ハチマキ巻いて店の前で腕組んでる暇があったら、回転数を増やして安くしていただきたいものである。

そこで、うどんである。

ラーメンに比べて、うどんの慎ましさよ。ふとしたときに、優しく提供される一杯。寒い日に食べれば、包み込むように芯から温めてくれる出汁の効いたスープ。疲れていても食べやすく、するっと入ってくる麺。けっしておごり高ぶらない「うどん」。なんといっても、うどんは安い。400円くらいで食べられる。なんて控えめな麺類なのだろうか。

もし、顔面にぶつけられるような機会があったら、迷わずラーメンよりうどんを選ぶ。うどんのふわふわさと、一本筋の通った生き方。かっこいいではないか。ラーメンがEXILE系のイケメンだとすれば、うどんは向井理のような爽やかなイケメン。もはや、抱かれたいとすら感じてきた。うどんがan・anの表紙になるのも近い。

乗り越えられないネーミングの壁

僕はうどんの地位向上を訴えたい。同じ麺類なのにこの差はなんだ。原価が違うから…と言う人もいるだろう。だが、待って欲しい。本当にそうだろうか。うどんも、カツオや昆布で出汁をとるし、ネギや、天かすがのっているだろう。ネギ乗せ放題の店もたくさんあるではないか。原価に大きく差はないはずだ。

では、両者の全国における人気の差はどこから来るのか。この全人類の疑問に対する明確な解答を、僕は長年(三日)の研究によって見つけたのである。

それは、名前である。

何言ってんだお前、脳みそまでうどんになったのか。と、言いたい気持ちは分かるが、もう少し聞いていただきたい。

つまり、こういうことなのである。

ラーメンは「カタカナ系麺類」であるため人気が高く、値段も高く、うどんは「ひらがな系麺類」であるため人気がカタカナ系麺類に及ばず、値段が安いのだ。

例えば、カタカナ系麺類のパスタのペペロンチーノ。ニンニクと鷹の爪、ベーコンくらいしかはいっていないのに1,000円くらい取られる。対して、ひらがな系麺類の蕎麦はざるそばで高くても600円くらい。

このお値段そのままで、カタカナ系麺類に対抗し、博多ラーメンのように全国的に人気を獲得するにはどうしたらよいのだろうか。答えは簡単である。ひらがな系麺類も呼び方を変えてしまえばいいのだ。問題は「呼び方」、たったそれだけだ。

今こそ博多を見習え うどん「カタカナ系麺類」化計画

さぁ、今こそ立ち上がろうではないか。博多を見習い、全国でうどんの地位向上を目指すのだ。

手始めに今後はうどんを「ウディーニ」 そばを「ソヴァ」と呼ぶのはどうだろうか。ひらがな系麺類から、カタカナ系麺類へ、間に合わせの偽装工作である。お酒の名前とか、どっかのエライ神様の名前みたいになったが、気にせず使ってみることにする。賛同者募集。

注:筆者は週4でラーメンを食べます。

Written by ドクさん

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伊達正宗がラーメンに!?戦国武将ラーメン伊達正宗食べてきた。

先日町を歩いていて 「戦国武将ラーメン伊達政宗」 と書かれた思わず2度見するようなのぼりを見つけました。

確かに武田信玄だってモチになってるし政宗がラーメンになってもおかしくないのかもしれませんが

何がどうなって伊達政宗がラーメンになったのかが非常に気になるところです。

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というわけでさっそく行ってきました。そんな気になるラーメンを食べさせてくれるお店は

「ラーメン花月嵐」、日本全国にあるチェーン店です。

こってりした味付けと旨味のあるラーメン食べさせてくれるお店で実は僕のお気に入りのお店だったりもします。

そしてその戦国武将ラーメン、どこが伊達政宗なのか気になって仕方なかったのでさっそく行ってきました。

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一見すると普通のラーメンです。お店の説明文によるとこのラーメンを伊達政宗たらしめているものは

「仙台みそを使用している」 ことなのだそうです。なるほど。

 

食べてみた感想はとても美味しくて濃厚な味付けがたまりませんでした。

けっこう辛口な味噌の味付けに白髪ねぎの風味と食感、太い麺が絡み合って…

気が付いたら夢中になって食べさせていただきました。

 

伊達政宗の味噌に対するこだわりは半端なものではなく城の中に自分が納得する味を作るための味噌工場を作ってしまうほど。

豊臣秀吉の朝鮮出兵の際に他の戦国武将が持ち込んだ味噌は皆劣化してしまった中、

伊達政宗の持ってきた味噌は全く痛まず朝鮮の地でも美味しく食べれた、というエピソードもあります。

そんな100パーセント伊達政宗プロデュースの仙台みそを歴史を超えて気軽に食べられるのは本当に

いい世の中だなぁ、と思います。

 

ちなみにこのラーメン、具材にお麩が入っているのですが、このお麩も実は仙台名物の食材なのだそうです。

濃い味噌のスープを存分に吸ったお麩の食感はとても美味でした。

またナルトも入っているのですが(ナルトが入ったラーメンというのを久し振りに食べました)

見た目の彩りを忘れない政宗を意識した盛り付け なのだそうです

ちょっとそれはこじつけじゃないかなぁ…(笑)と思いつつ、伊達政宗の料理同様

も食べる人間を持て成す気持ちを感じることの出来る心地良いラーメンでした。

濃い味付けの味噌ラーメンが好きな人は是非一度食べて見て下さい。

 

そしてこの戦国武将ラーメン、第2弾だそうで、第1弾は誰だったのか気になるところですが

きっとこの先、第3弾、第4弾と新しいラーメンが出てくるのだろうと思います。

戦国武将もラーメンも好きな僕としてはとても楽しみです。

 

by tori

見たら普段のご飯がいつもより美味しくなる?映画『南極料理人』

毎日何気なく食べているご飯は実はとんでもないご馳走なのでは?

今日紹介するのは見るとそんな気持ちになる映画南極料理人(2009年公開)です。

 

ネタバレにならない範囲であらすじを説明すると

主人公の料理人・西村(堺雅人)が南極を調査するための南極観測隊員たちと共に

南極に赴き、そこで彼らのために料理を作る、という話です。

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良い料理映画、ドラマ、漫画、アニメの条件は料理が美味しそうに見えることに加え

食べている人間が本当に美味しそうに食事をしていることが大切だと思います。

この映画の優れている点も、噛みしめるように物を食べる登場人物達の食事シーンにあります。

 

調査以外やることがない、周りは氷しかない、娯楽も限られている、

そんな観測員たちにとって唯一の楽しみと言っていい食事の時間、

クルーの中年男は本気で食事にがっつきます。

 

閉鎖的な悪条件の中、労働に疲れた男たちがガムシャラに食事を食べる。

それだけの食事シーンなのですが、これが本当に美味しそうで

つい見ている方も引き込まれてしまいます。

 

料理人の主人公西村はクルーを喜ばせるために気の利いた料理やご馳走を作ったりもします。

しかし作中で本当に美味しそうに見える料理は納豆、卵焼き、てんぷら、焼いた魚、など

普段我々がいつも当たり前に食べられる料理だったりします。

「こんなに美味しそうなものを普段自分たちは食べているのか…」

この映画を見ていると逆にそんなことを再確認させられてしまいます。

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↑特別じゃないけど美味しそうなご飯

 

 

海の家で疲れた時に食べるラーメンやカレーがとても美味しく感じてしまうような経験を

皆一度はしたことがあると思います。

この映画の優れている点はあの感触を疑似体験させてくれる点です。

 

南極観測員クルーの疲労、あるいはストレスの描写が巧みで

見ているうちに我々は気が付いたらクルーのストレスに共感させられてしまいます。

だからこそ同じ目線で作中のありふれた食事を見てしまい

料理がとても美味しそうに思えて

気が付いたら心の中でヨダレを垂らしてしまいます。

 

映画はその後、食事絡みのトラブルで隊員たちはさらにストレスを溜め、

そのストレスをさらに食事で解消していく…という内容になっていますが

そちらについての顛末は気になったらご自身の目で確かめてみてください。

 

最近平凡な食事に飽きてきた、

食べ物に対する感動や感謝の気持ちが無くなって来た。

そんな方に是非、見ていただきたいな、と思い紹介させていただきました。

 

普段食べているありふれた食事も角度を変えてみるだけで感動が潜んでいる

そんなことを教えてくれる映画だと思います。

 

by tori

 

”深い生活”をしよう 食べる事=好きな事を楽しむ伊丹十三映画「タンポポ」

食べるという事自体を好きになる映画

伊丹十三監督の大名作「タンポポ」は、食べ物愛と人間愛がたっぷり詰まったコメディ映画だ。
物語はシンプル。主人公の宮本信子が扮するのは冴えないラーメン屋を経営するタンポポ。山崎努扮する通りすがりのトラック運転手ゴローが手伝い、タンポポのラーメン屋を立派な店にするまでがメインストーリー。その合間合間に様々な食と人間が作り出すドラマがサブストーリーとして散りばめられている。
「タンポポ」に出てくる食にまつわる物語は、どれも観ていて気持ちがいい。食べるという事自体を好きになる映画だ。

伊丹十三 タンポポ

(c)東宝

魅力的なキャラクターにまつわる食のエピソードたち

「タンポポ」は、何故ここにこのサブストーリーが…みたいな難しい事は考えずにそれぞれのシーンに泣き、笑い、楽しんでいくことをお勧めする。

フランス料理店に行く会社員達の話では、自分の食べたいものをちゃんとオーダー出来る本当の食通なのが、立場も年齢も一番下の平社員だけというのが滑稽。

伊丹十三 タンポポ

(c)東宝

危篤の妻に炒飯を作らせる父親のエピソードも素敵だ。亡くなった直後の妻の前で「死んだかーちゃんが最後に作った炒飯だ、冷めないうちに食べろ!」と、子供と共に泣きながら食べる姿にはこっちまで涙してしまう。

伊丹十三 タンポポ

(c)東宝

また、役所広司扮するヤクザの、食とエロスの楽しみ方にはドキドキしてしまう。恋人の腹の上でエビを踊らせたり、生クリームをつけた乳房にかぶりついたり……これから観る貴方のドキドキを奪いたくないのでこれ以上は、是非スクリーン(画面)を観ながら鼻息を荒くして欲しい。 他にも多種多様なエピソードが現れるが、主演の宮本信子、山崎努は勿論、渡辺謙、役所広司、洞口依子等、今は大御所の役者達の若い頃が観られるのも楽しい。

【もしも】世界から茄子が消えたなら【ナス】

茄子をタマネギよりもメジャーにしろ! 黒田硫黄『茄子』

茄子』というマンガをご存知だろうか。このマンガを読んで、私は衝撃を受けた。こんなふざけたタイトルで、まさかこんなに名作だと思わなかったからである。『茄子』というタイトルでとにかくインパクトを出して、読者を集めたいだけであり、あの食べ物の茄子とは全く関係ないのでは、とさえ思っていた。

このマンガは基本オムニバス形式であり、すべての話に茄子が絡んでいる。温かく繊細なタッチで書かれており、最近乱立しているデスゲーム系、終末系のマンガに辟易している読者の皆様には、ぜひ読んでいただきたい。

茄子

このマンガの著者は黒田硫黄という。2007年に日本テレビ系で放送された、松山ケンイチ主演の「セクシーボイスアンドロボ」の原作や、前編フルCGの映画「アップルシード」の原作を描いていると聞くと、ピンとくる方も多いかもしれない。そんな名作メーカーがなぜ「茄子」のマンガを描いたのか。

それはある夏の夜、作者の夢に出てきた茄子の化身から、「俺をタマネギよりもメジャーにしろ!」と使命をうけたから、であるらしい。

茄子とタマネギ、どちらがメジャーであるかは甚だ疑問ではあるが、「玉葱」というマンガが2016年現在に存在していない状況を鑑みると、黒田硫黄の企みは成功していると言えるだろう。黒田硫黄を茄子マンガの作者に選んだ茄子の化身にも、賞賛を送りたい。茄子の化身、本当に君は良い仕事をした、ありがとう。彼を選んでいなければ、茄子はメジャーになるどころか、この世から消えさっていたかもしれない。

もし、茄子がなくなったら世界はどうなっていただろうか。

いなくなってから気づくあなたの大切さ、などとよく言うが、もしこの世から茄子が消えてしまったら焼き茄子も食べられなくなるのだ、と考えると、すこぶる恐怖である。何を隠そう私は焼き茄子が大好きである。
そこでその事実がどれほどまでに恐ろしいものか、実際に検証してみることにした。

実録・世界から茄子が消えたなら

焼き茄子といえば、かつおぶしとポン酢だろう。
茄子を焼いてしまえばかつおぶしをまぶして、上からポン酢をぶっかけるだけ。しょうゆ派の方もいるだろうが、焼き茄子の香ばしさにはポン酢の酸っぱさがピッタリなのだ。

だが、思い出して欲しい。この世界にはそもそも茄子が存在しないのだ。
それでも焼き茄子を作ろうとしたら、どうなるか。

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まずは、茄子を切る。
当然だが、この世界には茄子がないから、焼き茄子を作っても何も切るものがない。(この時点で、すでにおそろしい。)

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フライパンに油を引いて、茄子を焼く。 当然だが、この世界には茄子がないから、焼き茄子を作っても何も焼くものがない。

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茄子が焼けたら、アツアツの茄子の上にかつおぶしをまんべんなくかけて、一気にポン酢をかける。ジュワーっという音と、茄子に味が染みわたっていく時の香ばしい匂いが、食欲をそそる…はずだが、茄子がない。茄子がないのだ。

それではいただこう。茄子がなくなった世界で作った焼き茄子、果たしてどんな味がするのだろうか??

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油だ。

ポン酢の味と、かつお節の匂い。それしかない。茄子の風味は、どこにもない。
私はいたたまれない気持ちになった。やっぱり焼き茄子には、絶対に茄子が欠かせないのだ。(当たり前だ)

茄子は、この世に必要なのである。
茄子のない世界、そこには恐怖や苦悩、虚無が満ちている。

改めて黒田硫黄、および茄子の化身に敬意を払いたい。
ありがと茄子。

Written by ドクさん

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今こそ彼に感謝!歴史上でフグを二番目に食べた勇者の物語。

火を通せばいける、3秒以内なら食べられる…日本人は世界一雑食?

世界中を旅すると様々な食べ物や飲み物に出会う。さすがにコレはたべられないだろうという、見るからに怪しいゲテモノにも。

中国のことわざで、「親と椅子以外で、4本足のもので食べられないものはない」というものがあるそうだが、実際には世界で最も雑食なのは日本人かもしれない、という説があるそうだ。確かに、日本人の食に対するエネルギーは凄い。そのまま食べると毒である「こんにゃくいも」をわざわざ粉にして固めて食べてみたり、大豆を加工した残りカスを「おから」として食べてみたりと、とにかく日本人の「これどうにかしたら、食べられるんじゃね?」という精神は恐ろしい。現代でも多くの人が「火を通せばいけるっしょ!」と口にすることから、その遺伝子は確実に我々に受け継がれていることがわかる。また、3秒ルールしかり、幼い頃から汚くても勿体無いから喰えという雑食教育がキチンとされているのだ。

秀吉が恐れた「あの」魚

どれだけ歴史に興味がない人であっても、豊臣秀吉が日本を統一したことくらいは知っているだろう。豊臣秀吉は元々農民の生まれで、織田信長などの武将に仕え、手を替え品を替え、出世街道を駆け上がり、最終的に関白にまで上り詰めた人物である。現代においても尊敬する人物として挙げられることが多く、日本一有名な武将と言っても過言ではないだろう。きっと知的で、時に狡猾で、かつ大胆な人間であったのであろう。 その鬼をも恐れぬ精神の持ち主である秀吉が恐れ、禁止したものをご存知だろうか。農民の刀狩が有名だが、実は秀吉は「フグ」も禁止しているのだ。

朝鮮出兵の際、秀吉の家来たちは途中で下関に立ち寄った。その時に多くの家来がフグを食べ、食中毒で死んでいるのだ。そのため、秀吉は家来に対してフグ食を禁止した。この禁止令は秀吉の死後も、なんだかんだ江戸時代まで続いている。勇敢であるはずの秀吉でさえも、フグを恐れたのだ。

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真の勇者は誰だ

それでは歴史上、真に勇敢な人物は誰か。それは、「フグを2番目に食べた人間」であると、筆者は確信している。

よく、「最初にフグを食べた人って凄いよな〜」というようなことを聞くが、そんなやつはタダの向こう見ずの馬鹿であって、勇敢でも何でもない。それに比べて、2番目にフグを食べた人間の勇気たるや。1番目の馬鹿は確実に死んでいる。それを知っていて、それでもフグを食べるのだ。彼(仮名・河豚食死座右衛門とする。) は、確実に周囲の人間に止められただろう。「やめとけ、死ぬぞ!!」と、きっと周りに言われたに違いない。(縄文時代から食べられていたということを考えると、当時は「ウッホホ、ウホホ!!」だったかもしれない)口に入れてはいけません!の代表格であったであろうに、命を賭してまで、一体どれだけフグを食べたかったんだ…。

ただ、そうした秀吉をも超える!?偉人のお陰で、我々は今、安全にフグ刺しを食べることができるのだ。ありがとうございます。そして、ご冥福をお祈り申し上げます。

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ただ、美味しいフグを食べて死ぬ、というのはある意味本望であったかもしれない。彼、河豚食死座衛門の食に対するアグレッシブな姿勢は、今日の我々の食卓や、数々の飲食店を豊かにし、和食の発展に大きく貢献したといえよう。

学研の「マンガ伝記シリーズ」に、「河豚食死座右衛門」を入れるべきだと思う。

子どもたちが食の大切さ、ありがたみを学ぶのにうってつけだ。僕も子どもが出来たら教育の一環として、絶対に買い与える。

全国の出版社よ、「河豚食死座衛門」の本を早く出すのだ!モタモタしていると、僕が「フグ食って死んだ伝説のパイオニア」として歴史に名を残す裏工作を始めるぞ!

まず手始めにフグをたらふく食べたいので、誰か下関で美味しいフグをおごってください。

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Written by ドクさん

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【餃子注意】下北沢の餃子を食べ尽くせ!

東京・世田谷区は下北沢。
本多劇場をはじめとした数々の劇場、多くのライブハウス、点在する古着屋や雑貨店、そして無数の居酒屋・カフェ・バー…様々な食と文化が入り混じる、まさにヤミー!な街。
この街で行われる「餃子の旅」へのお誘いを受けたので、嬉々として行ってきました!

メンバーは20~30代の女3人。
ルールは簡単。各店でストイックに餃子のみを食べて、できるだけ多くの店舗を巡ること。(もちろんビール付き。)好きなものを食べていいのは最後の店だけ、というもの。

1店舗目:第三新生丸

まずは、今回の旅の参加者中最年少かつエンゲル係数の高さNO.1が選んだ居酒屋・第三新生丸へ…こちらは八丈島の食材をふんだんに使ったお料理が自慢のお店。 早速生ビール!と、焼餃子を注文!

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羽根!!!!!!

こちらの餃子、もう言っちゃいますけどこの日3人の一番の評価を叩き出した逸品。
餃子ひとつひとつが大きくて、皮はモチモチ厚くて、焼けた底がパリッパリ。タネはじゅわーーっとジューシーかつ肉感がっつり、パンチの効いた強気なニンニクのバランスが余りにもばっちり。青ネギとゴマが入った餃子のタレがついてくるのですが、これがまた絶品!餃子との相性が抜群なのでした。
3人で食べながら、「最高OF最高」「人生ナンバーワン餃子」といった言葉が飛び交いました。本当に全くその通りなのです。

それにしても何故一軒目を居酒屋にしてしまったのか…誘惑が多すぎる…
早速ルールを「おなかに溜まらないものなら1品は頼んで良い」と変更することに。意志が弱いってこういうことです。
結局「鯵のなめろう」を頼んで、ビールもお代わりする始末。しかもこのなめろうが!叩きたての鯵にしょうがと葱がたっぷり。お酢をつけて食べると味が変わっておいしいよ、というアドバイスに従ってみると、あまりの感動に大声が出るほど。いっそこのままここで飲もうよ、という誘惑を涙を飲んで断ち切って、お会計。

北海道グルメが一挙勢ぞろい!国内最大級の「北海道フェア」@代々木公園に行ってみた

東京、代々木公園に集結!「北海道フェアin代々木 ザ・北海食道」

9/28(木)から10/1(日)まで、東京・代々木公園野外ステージ前イベント広場で行われたグルメイベント、「北海道フェアin代々木 ザ・北海食道」に行って来ました!

北海道グルメが一挙勢ぞろい!国内最大級の「北海道フェア」@代々木公園に行ってみた

今回訪れたのは、2日目の29日の金曜日。天気にも恵まれ、会場は大勢のお客さんで賑わっていました!

北海道グルメが一挙勢ぞろい!国内最大級の「北海道フェア」@代々木公園に行ってみた

北海道フェアは、国内最大級の屋外型北海道物産イベントです。
グルメに関するブースは全部で50店以上
東京にいながら北海道グルメを食べ尽くせそうです。

会場は代々木公園野外ステージ前イベント広場。
毎週末、数々のグルメイベントが開催されている場所です。
ステージ上では音楽をはじめ様々な催しが行われ、会場に華を添えていました。

朝食は軽めに済ませ、お腹の準備は万端。いざスタートです!

カニと酢飯のマリアージュ!蝦夷番屋・絶品の限定かに甲羅めし

お腹がペッコリ空いたので、とにかく炭水化物が食べたい!
そこで1品目は、蝦夷番屋さんのかに甲羅めしをチョイス。
こちらは50食限定、会場でしか食べられない「地元めし」に指定された一品です。

北海道グルメが一挙勢ぞろい!国内最大級の「北海道フェア」@代々木公園に行ってみた

かに甲羅めし、ビジュアルのインパクトが半端ないです!
カニの身とご飯をよく混ぜて食べるのですが、ご飯はふっくらと炊かれた酢飯で、カニとの相性が抜群です。
もちろんカニの身はとってもジューシー
そしてごはんの下にはなんと、カニミソが隠れているのです!
このカニミソはコクが濃厚で、思わず日本酒が欲しくなってしまいます…。

北海道グルメが一挙勢ぞろい!国内最大級の「北海道フェア」@代々木公園に行ってみた

かに甲羅めし、カニの身・酢飯・カニミソのマリアージュが絶品でした!

福岡グルメも味わえる!海辺のライブハウス「TRIANGLE」フェスで感じた地元愛

実は音楽フェスが充実している街・福岡

本州から海を渡ってたどり着く街・福岡
近年では音楽フェスが充実してきている地域だってご存知ですか?
ゆるさがたまらない春フェス「CIRCLE」や、夏休みの始まりに開催される「NUMBER SHOT」、25年続く老舗フェス「Sunset Live」など、様々なメンツを揃えるフェスが目白押しなのです。

福岡グルメも味わえる!海辺のライブハウス「TRIANGLE」フェスで感じた地元愛

そんな中、2016年から福岡ソフトバンクホークスのホーム福岡ヤフオクドームのお膝元でもある百道浜の海岸で新たなフェスが産声をあげました。
今回は、海辺がライブハウスと化すロックフェス「TRIANGLE」の魅力をお伝えできればと思います。

福岡グルメも味わえる!海辺のライブハウス「TRIANGLE」フェスで感じた地元愛

海辺に2日間限定で現れるライブハウス「TRIANGLE」

もともと2015年までは、九州をはじめとする各地のライブハウスを回る形で開催されていたトライアングル。
そのイベントが、2016年から野外で開催されるに至ったのは、お客さんから集めたアンケート結果によるものだったそう。
イベント主催団体の「PROJECT FAMIRY」がこの声を形にした結果、海辺という最高のロケーションで、パンク・ラウド・メロコアロックシーンを盛り上げるアーティストが勢揃いする豪華なフェスが実現したのだとか。

広大な海の側で行われるフェスではありますが、アーティストとの距離感の近さも魅力。
アーティストと観客の熱気がひとつになった空間はまるでライブハウスでのパフォーマンスをみているかのよう。
大規模なフェスではなかなか耳にできない自然体のMCが聞けるのもファンとしては嬉しいものです。

熱いライブでお腹が空いたらお手軽福岡グルメも

フェス当日の朝は、生憎の曇り空。
開場と共に雨脚も強くなり、ずぶ濡れフェスになることも覚悟しましたが、天気も持ち直し、涼しいフェス日和となりました。

福岡グルメも味わえる!海辺のライブハウス「TRIANGLE」フェスで感じた地元愛

しっかり仕込まれた小道具とライブで観客を笑いとロックの渦に巻き込む四星球のライブで笑って腹筋を酷使する準備運動をしたせいか、ちょっと早いタイミングでお腹が空いてきました。

うどん好きなら要チェックの祭典「うどん天下一決定戦」に行ってみた!

都内にいながら全国のうどんを食べられるイベント、うどん天下一決定戦

8/26(土)と27(日)に代々木公園広場で開催された、「うどん天下一決定戦2017」に行って来ました!

うどん好きなら要チェックの祭典「うどん天下一決定戦」に行ってみた!

参加したのは初日の26日。
予報では天気が崩れそうでしたが、当日は打って変わって夏らしい晴れ模様に。
絶好のうどん日和でした。

うどん天下一決定戦2017は、日本全国から選りすぐりの15店が出店しています。 日本全国のうどんを都内にいながら楽しめる、うどん好きにはたまらないイベントです。

うどん好きなら要チェックの祭典「うどん天下一決定戦」に行ってみた!

会場は数々のグルメイベントが開催されている、代々木公園B地区イベント広場。
うどんを楽しむために、子供から大人まで多くの方で集まり、会場はとても賑わっていました。

この日はよさこいのイベントも開催されていて、ステージでは様々なチームが躍っていたので、お祭り気分も味わえました!

美味しいうどんを最高のコンディションでなるべくたくさん食べるべく、前日はお酒を控え、当日は朝食を控えめに。
万全な状態に整えて、イベントに参加してきました!

A5ランク極上の肉を使用!讃岐のおうどん 花は咲く「極上の肉うどん」

お腹が空いていたので、まずはがっつり食べたい!
そこで1品目は、讃岐のおうどん 花は咲くさんの極上の肉うどんをチョイスしました。

うどん好きなら要チェックの祭典「うどん天下一決定戦」に行ってみた!

とにかく肉が絶品!
A5ランクの極上の肉は食べ応えがあり、甘辛ダレとの鉄板の組み合わせが最高です。
うどんはコシがあり、喉ごし良し。
甘辛ダレの肉とコシのある麺は相性抜群で、どんどん箸が進みます。
つゆはすっきり、生姜やネギの薬味もたっぷりなので、さっぱりと食べられます。
肉の味が格別な、贅沢なうどんでした!

うどん好きなら要チェックの祭典「うどん天下一決定戦」に行ってみた!

【おいしい小説】『間宮兄弟』“ボウルいっぱいつくったフルーチェ” の誘惑

愛すべき不思議兄弟の恋愛模様

江國香織著『間宮兄弟』は、佐々木蔵之介さんドランクドラゴン塚地武雅さんでの映画化も話題になった作品です。

【おいしい小説】『間宮兄弟』“ボウルいっぱいつくったフルーチェ” の誘惑

主人公は明信と徹信、趣味や価値観がちょっと不思議な兄弟
作中で描かれる非モテな間宮兄弟の恋愛模様が、独特かつ滑稽、しかも妙に共感出来たりと、読んでいくうちに間宮兄弟の魅力に引き込まれていきます。彼らは、男性としての魅力はあまりないかもしれませんが、まさに「愛すべき人間」といった感じで、本人たちに自覚はなくともとても優れた人間力を持っている印象を受けるキャラクターです。

【おいしい小説】『間宮兄弟』“ボウルいっぱいつくったフルーチェ” の誘惑

©「間宮兄弟」製作委員会

ストーリー上最初の大きなポイントとなるのが“カレーパーティ”です。間宮家で開催されるカレーパーティのゲストは、徹信が“明信好み”だと感じた小学校の教諭「葛原依子」と、明信が密かに好意を抱いているレンタルビデオ店店員の女子大生「本間直美」の2人でした。
勇気を出して女性を招待したそのパーティから、いつもとは違う「女性が関わってくる」間宮兄弟の日常が始まります。

【おいしい小説】『間宮兄弟』“ボウルいっぱいつくったフルーチェ” の誘惑

©「間宮兄弟」製作委員会

本間姉妹の“ボウルいっぱいつくったフルーチェ”

カレーパーティに招待された本間直美は、仲良しの妹・夕美に報告をします。男二人暮らしの部屋に行くわけですから、直美も不安です。しかし、妹は“一緒に行こう”との姉の誘いを“やだよ”“あやしーじゃん、そんなの。”と言って断ります。
物静かで優しいけれど、気の弱い姉・直美と、振る舞いが乱暴ではあるけれど、優しくしっかり者の妹・夕美。そんな二人の話合いのシーンには“ボウルいっぱいつくったフルーチェ”が登場します。この食べ方は姉妹ならではだなーと、とても印象的な場面です。
“ボウルいっぱいつくったフルーチェ”を2人でスプーンでつついて女子会議をする様子は、姉妹の内側を見せてくれたような、瑞々しい魅力にあふれていました。 もちろん映画でもこのシーンがあります。沢尻エリカさんと北川景子さん演じる本間姉妹は、かわいいというより美しすぎましたが。

【おいしい小説】『間宮兄弟』“ボウルいっぱいつくったフルーチェ” の誘惑

©「間宮兄弟」製作委員会

ちなみに間宮兄弟の開催したパーティに登場したのは、“エダマメさつまあげ茹でとうもろこし”など…間宮兄弟の普段の食卓も昭和感漂うちょっと質素なメニューが登場します。

【おいしい小説】『間宮兄弟』“ボウルいっぱいつくったフルーチェ” の誘惑

©「間宮兄弟」製作委員会

一方で、本間姉妹が食べるシーンはファミレスファストフードなど、「イマドキ」な雰囲気で描かれています。

【おいしい小説】『間宮兄弟』“ボウルいっぱいつくったフルーチェ” の誘惑

©「間宮兄弟」製作委員会

“ボウルいっぱいつくったフルーチェ”の誘惑

『間宮兄弟』の小説や映画に触れてから、 “ボウルいっぱいつくったフルーチェ”を実現したいという誘惑が度々訪れました。しかし、これを実行するには絶対に相方が必要です。本間姉妹のように、誰かと「あーでもないこーでもない」と話しながら食べないと、魅力が半減してしまう気がするのです。
そんな思いを抱えたまま数年。長女が3才くらいの時です。誘惑に抗いきれず、「いけるんじゃないか」と思い “ボウルいっぱいつくったフルーチェ”を作ってみたことがありました。結果は、そもそもフルーツが嫌いだった長女はフルーチェにあまり興味を示さずに断念…。ほぼ一人で無理やりたくさんのフルーチェを食べる羽目に陥りました…。
妹が生まれ、長女がそこそこ大きくなった今、“ボウルいっぱいつくったフルーチェ”リベンジをしてみる良いタイミングではないかと、またひそかに思っています。その時には、女子会議ならでは、子供たちの好きな子の話なんて、聞けるのかもしれません…♪

Written by フジイ

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