【おせち】と沖縄の関係?!

2019年もあと、残りわずか!

 

あっという間に1年も終わりですね。

2020年はどんな年にしようかなどなど、

色々思う事はたくさんありますよね。

 

ですが、まずは来年2020年

お正月と言えばやっぱりおせち!!

 

 

 

 

最近では、デパートなどで様々なおせちが

売っていたり、お取り寄せできたりと、

家庭で作らなくても、気軽に食べれる様になりましたよね。

 

でもそもそもおせちは、なぜお正月に食べるのか?

知っていますか??

 

それは、弥生時代まで遡るそうなのです!!!

 

 

 

 

中国から稲作が伝わり、季節の暦も伝わった事で

季節の変わり目ごとに、農作を感謝し、

節供と言うお供え物をする風習が生まれたそう。

 

 

 

 

その、お供え物をした料理のことを、「御節料理」と呼ばれ

おせち料理の元となったとされています。

 

 

 

そして、おせちが重箱スタイルになったのは、時を経て

江戸時代!

節句のお祝いごとは、幕府の公式行事として定められました。

そして、新年を迎えるお正月が一番重要な日として、

豪華な料理を食べ、お祝いをする。と言う風習になっていったそうなのです。

 

 

ですが、あの、南国沖縄では・・・・・・

 

 

 

 

琉球王国という別の国だったため、

 

 

そもそも、おせち料理を食べる風習が無かったのです。

そして、沖縄では行事ごとにおせちの様な、こういった

 

御三味(うさんみ)

 

 

 

 

と言う、お祝い料理の様なものがあり、見た目はおせちに似ているのですが

節句の祝いや、シーミーという、御墓参りをする時などに用意され、

これも正月に食べる風習はあったものの、年間で何度も食べるそう。

 

本島とは、中身が全く違いおせち料理の様に豪華なものではないし、

この、御三味は一回神様にお供えをしてから、家族で囲んで食べるそうですよ。

 

 

そして今ではなんと、、、、沖縄にもおせち料理が広まりつつあるなか、

オードブルをお正月には食べるそうです笑

 

オードブル笑

 

 

 

 

それもまた、日本でも文化の違いがあって面白いですね笑

 

 

 

来年は令和初のお正月、

おせちを食べたり、ゆっくりしたり、初詣したり、

良い新年を迎えたいですね。

 

by sasan