【お酒×コーヒー】新感覚のジントニック!

こんにちは! 

コーヒのお酒って皆さんは飲んだ事はありますか?

私は今までなかったのですが、

コーヒのお酒が飲めるというバーがあると聞いて早速行ってみました!!

 

こちらは

COFFEE BAR GALLAGE (コーヒーバーガレッジ)  

東中野駅から徒歩2~3分の駅近!商店街の小さなビルの2Fにあります。

もうすでに入りづらいです笑

階段を上がるとドアは空いており可愛い感じ。

 

ただ店に入った途端、薄暗くて普通にバーででした。笑

でも、ジャズが流れていたり、本があったりとてもお洒落な感じで居心地はよさそうです。

 

 

14時から23時までやっているので、夕方くらいに行けば、気軽にコーヒーでもと

思ってバー、一人デビューしてきました。

カウンター席と普通のテーブル席があったため、テーブル席へ。

お客さんは私しかおらずなんとも緊張・・・・。

ドリンクのメニューをもらい、一旦コーヒーでいいかなと思っていたら、

マスターが色々ドリンクの説明をしてくれてとても優しい!

と、やはりオススメはコーヒーのお酒とのこと。

色々な種類があるなか、Kingsmanという、ジントニックとエスプレッソのお酒を

頼んでみました!夕方からお酒なんて贅沢。

 

そして、テーブル席だった私ですが、カウンターへどうぞと言って頂き、

また緊張のなか一人でカウンターデビュー笑

コーヒー豆の種類も、お酒の種類もたくさんありました!

 

 

 

お酒を作っている間にも、コーヒーの本を見せてもらったり、コーヒーの知識を

丁寧に教えてくれました!

 

 

コーヒーは好きだけど、豆の産地や、豆の種類などなかなか知らなかったため

とても勉強になりました!親切!!

 

そしてきましたKingsman!!!

 

 

こちらは映画のKingsmanをイメージして作られたそうですよ、

マフィアのお話ですがなかなかお店の雰囲気とお酒が合う!

 

そして・・・

美味しすぎる!!!!

 

ちょっとエスプレッソトニックに近い感じでした!

でもお酒なのでゆっくり飲めてとても良かったです!

 

そこのマスターが言っていたのですが、

コーヒーの中でも、エスプレッソがとても難しいそうです!

ドリップも奥が深いらしいのですが、

エスプレッソは、粉にするところから、その日の気温や湿気などで影響されやすく

その日その日でグラムを調整したりするそう。

さらに、粉を手動でプレスするのですが

そのプレスも、力を入れ過ぎもだめ、弱すぎてもだめ、平行に垂直に

プレスしないといけないそうです。なんとも奥が深い・・・

 

もともとエスプレッソといえば・・・・・イタリア!

1806年、ヨーロッパを制覇したナポレオンが、大陸封鎖令をしたところにまで至っているそうです。

 

 

コーヒー自体はもっと昔の13世紀頃からあるそう!!!すごい!

そして、大陸封鎖令で、一気にコーヒー豆が不足し、様々な対応がとられ、

ある有名なお店ではコーヒーの量を単純に3分の1に減らして提供していたそう。

そうして、デミタスカップ(エスプレッソ用のカップ)が誕生。

 

 

その後、1901年に濃厚なコーヒを抽出するエスプレッソマシンが出来、

イタリアでは急速にエスプレッソが広まったとされています。

 

え、エスプレッソになるまでが、100年位空いてますが、笑

そこは気にしない笑

 

日本ではあまり、エスプレッソは広まっておらず、結構飲みづらいですよね。

飲み方は、エスプレッソをストレートで飲むのではなく、

シュガースプーンに山盛りエスプレッソにいれ、混ぜすぎないように飲む。

さらに、ちびちび飲むのではなく、2.3口で一気だそう。

ちょっとしんどそう笑

 

 

なかなか日本ではエスプレッソは飲む機会がないですが、

イタリアに行ったら一度はエスプレッソをかっこよく飲んで

みたいものですね!

 

By  sasan