寒い冬はダイエットのチャンス!冷えを改善して痩せやすい身体づくり
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もうすぐ寒ーい季節がやってきますね!
冬は出来るだけ暖かい部屋にこもって、毛布にくるまって過ごしていたいところですが、実はダイエットに最適な季節だって知ってましたか?
お鍋におでんなど冬は美味しいものがたくさんあって太りそうなイメージがありますが、寒い冬こそ身体は、体温を保つために基礎代謝を上げようとしています。
だから夏より冬のほうがダイエットに向いているそうなんです。
ただ、身体が冷えてしまっていてはせっかくのダイエットも効果を発揮できないかもしれません。。
そこで今回は、これからの冬に向けて身体を温める方法をご紹介しようと思います!
身体が冷えるとどうなる?
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「毎日頑張ってるのになかなか痩せない…」という人は冷えが原因かもしれません。
体温が1℃下がると血管が収縮し血行が悪くなり、免疫力は約30%、代謝は約12%も下がってしまいます。
血行が悪くなったり、代謝が下がるとむくみや便秘の原因に繋がります。
せっかくダイエットしてるのに、身体が冷えているだけで効果が表れないのはもったいないですよね。
身体を温める方法
①入浴
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寒い時期はお風呂が恋しくなりますよね!
40℃くらいのお湯で15分~20分ほど肩までゆっくり浸かると身体が芯まで暖まります。
半身浴のほうが良いのでは?と思われますが、肩までしっかり浸かる全身浴のほうが早く身体が温まります。
バスソルトなどを入れるとより発熱効果がアップするのでおすすめです。
毎日湯船に浸かるのは難しい!という場合は、足湯がおすすめです。
足を温めるだけでもかなり身体が温まりますよ。
※長時間の全身浴は身体に負担がかかるので、体調の悪いとき、身体の弱い方は注意してください。
②カイロ
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寒い季節に欠かせないカイロ。
ポケットに入れておくのも良いですが、貼るタイプのカイロがとくにおすすめです。
身体の中心にあるお腹は臓器が集まっている場所でもあるので、お腹に貼るようにすると効率よく身体を温めることが出来ます。
お腹が温まるとホッとしますよね。
生理痛や腹痛のときにも、お腹を温めると改善されます。
③白湯
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水を沸騰させるだけなので、手間もコストもかからず、今すぐ取り組めるのも嬉しいですよね。
白湯は身体を温めるだけでなく、美肌効果や便秘解消など女性にとっても嬉しい効果がたくさんあります。
白湯を飲むのにおすすめのタイミングは、朝と夜です。
目覚めの白湯は、内臓を温める効果、寝る前の白湯は身体を温めて心地よい眠りにつなげる効果があります。
飲みにくいと感じる人は、はちみつやレモン、ショウガなどを加えてアレンジするのもおすすめです。
ただ、身体に良いからといって飲みすぎてしまうとせっかく吸収した栄養を流してしまったり、むくみの原因になるので1日700ml~800ml程度にするようにしてくださいね!
④ショウガ
ショウガ含まれる「ショウガオール」という成分は血行を促進して身体を温める効果があります。
料理に入れたり、紅茶に入れたりアレンジがきくのも嬉しいですよね。
生で食べるより、加熱して食べたほうがよりショウガオールが増えるので、効果を発揮してくれます。
わたしはこの時期、職場にショウガパウダーを持って行ってショウガ紅茶を入れて飲んだりしています。
筋肉量を増やす
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身体の熱を作るのは筋肉なので、身体を鍛えれば冷えを改善することが出来ます。
といっても、いきなりキツイ筋トレをするのは難しいのでまずは日常的に身体を動かすようにしましょう!
①エスカレーターを使わずに階段を使うようにする
②歯磨きをしながらスクワットをする
③大股で歩く
など、日常に取り入れやすい動きから始めるのがおすすめです。
まとめ
体温が上がると代謝が上がるし、免疫力も高まるそうなので、積極的に温活に取り組みたいですね!
冷え性は女性に多いと聞きますが、最近は男性の冷え性も増えているそうです。
わたしは冷え性で平熱が35℃台なので、これから積極的に身体を温める方法を試していこうと思いました。
身体を温めて痩せやすい身体を手に入れましょう!
ライター
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