インフルエンザ予防&インフルエンザに効果のある食べ物は?
年明けの穏やかな日々も終わり学校に仕事に家事に、皆様忙しい日々をお過ごしだと思います。
皆様が多忙な中、寒さも増し今年もまたインフルエンザが猛威を奮っています。
予防接種を受けるのも億劫でなんとか自力で感染しないように気を付けている方も多いと思いますが
それでも感染してしまうのが悩ましい所です。
感染を防ぐため手洗い、うがい、消毒など気を付けることは沢山ありますが
最近は特定のヨーグルトがインフルエンザ予防に効果がある、と話題になっています。
一時期ヨーグルトのR1を食べれば風邪予防が出来る、
R1を摂取していた小中学生はほかの小中学生よりインフルエンザ感染率が低かったという報道もされていました。
薬事法違反になるので効果がある、と公式に謳うことは出来ないようですが、
R1に限らず、ヨーグルトに入っているプラズマ乳酸菌、ビフィズス菌、クレモリス菌などの
入っているヨーグルトはインフルエンザ予防に効果があるという研究結果も存在します。
とはいえ、食べてすぐ効果は出ないので定期的に摂取するがあります。
またヨーグルト以外にもたんぱく質、ビタミン、カテキンなど様々な栄養をまんべんなく摂取することも
インフルエンザ予防にとても有効です。
ただ、それでもインフルエンザにかかってしまうことはあると思います。
そんな時は何を食べればいいのでしょうか?
一人暮らしの方は病気が辛くても自分でご飯を用意うしないといけません。
だるくて身体も痛い中、それでも栄養のあるものを用意するのは大変です。
また身体が弱っていて食事をすること自体が大変なケースも大いに考えられます。
インフルエンザの時に特に摂る必要があるのは水分、塩分、ビタミンだと言われています。
水分に関しては発汗で消費した水分と塩分を補給するにはスポーツドリンク、
または薬局で売られている経口補水液がおすすめです。
水分のほかにも食事が必要です。とにかく栄養があって食べやすいものを摂ることが大切です。
反対に刺激が強いもの、消化に時間がかかるものは胃腸に負担をかけるのでオススメできません。
これらのことを踏まえるとレトルトのおかゆ、果物の缶詰がとてもおすすめです。
おかゆはバリエーションがあるし自分で卵や梅干しを追加することも出来ます。
果物の缶詰は回復に必要なビタミンCを含んでいます。
これらのものを万が一に備え普段から用意をしておくといざという時大きな助けになります。
小学校で配られるのプリントのような内容になってしまいましたが、
これからの季節まだまだインフルエンザの脅威は衰えることがありません。
感染しないように気を配り事前に準備をしておくことで被害を極力食い止めたいですね。
by tori
「ヤミー!」は「おいしい」を読む活字たっぷりWEBマガジンです!その他の記事もぜひご覧ください!