こんなに凄い!?健康美容ダイエット!江戸時代の栄養ドリンク甘酒のススメ
こんにちは、梅雨も明けていよいよ夏本番!夏といえば麦茶・スイカ・ラムネ・そうめん…
冷たいものや喉越しが良いものが美味しい季節です。
↑冷たいものが美味しくて…楽しくて仕方無い季節です
でも心配なのが夏バテ。室内外の気温差で自律神経が乱れたり、食欲がなくなってしまったり…
せっかくの楽しい季節、体調を崩してしまっては台無しです。
そんな時にオススメしたい飲み物がずばり、甘酒。
冬の飲み物のイメージが強いですが甘酒ですが、元来は夏の飲み物。
平安時代には貴族達は夏に冷やした甘酒を好んで飲んでいたと言われています。
ちなみに甘酒が最初に飲まれたのは今から約1500年前、古墳時代にまで遡るようです。
江戸時代には庶民が飲めるような価格で提供されるようになり、
夏になると江戸の町は疲労回復・熱中症防止を謳いながら甘酒を売る酒売りで賑わいました
エアコンも扇風機も無い時代、猛暑を乗り切るのはとても大変だった
そんな庶民の味方として冷たい甘酒は現代でいう夏の風物詩、そして栄養ドリンクとして愛されていました。
↑当時の平均気温は現代と比べて2、3度低くアスファルトやコンクリートがないので現代ほど暑くはなかったという説も
甘酒はよく「飲む点滴」と言われますが、
実際に甘酒には脳の疲労回復に必要なブドウ糖、基礎体力や免疫力を高めるビタミン群
腸内環境を整える食物繊維、腸内の善玉菌を増やすオリゴ糖など栄養点滴とほぼ同じ成分が入っています。
また脂肪燃焼を助けるビタミンB群も入っていてダイエットにも効果的です。
というわけで今年の夏はさっぱり冷やした甘酒で夏バテ予防!さっそく一杯、グビっと飲みましょう
あれ…?スパークリング甘酒…?
…というわけで風の噂で存在を聞いて甘酒マニアとしては気になって仕方なかったので買わせていただきました。
未知の味を前にするといつも不安と期待が高まります。さっそく試飲してみたいと思います。
……。
飲んでみた感想ですが、最初は甘酒の「まったり」した味と炭酸の「すっきり」した味が口の中で喧嘩を起こすんじゃないか…
と心配していましたが、飲んでみると甘酒の味と炭酸が調和して美味しかったです。
それでいて後味は酒粕のクセのある風味と旨みが残るので従来の甘酒好きの人も満足な味になっていると思いました。
ちなみに甘酒は作り方が2種類あり
米麹から作られたものは栄養豊富、ノンアルコールなのでお酒が苦手な人や、子供でも大丈夫、けれど割高。
酒粕から作る甘酒は安いが栄養分は米麹に劣り、代わりに食物繊維は豊富、
アルコールが入ってるから、酒好きにオススメ、とそれぞれ特徴があります
こちらのスパークリング甘酒は酒粕で作られています。
これからの季節ますます暑くなります。体調を崩さないようしっかり栄養補給を行って
平成最後の夏を楽しんでください!!
Written by tori
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