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マッツ・ミケルセン『ハンニバル』レクター博士の食事シーンが残酷で美しすぎる

人肉を食す、連続殺人鬼ハンニバル・レクター

食事をするシーンが残酷なわけがないと思っている方もいるでしょう。確かに私も最初はそう思いました。でも、『羊たちの沈黙』のレクター博士を思い出してみてください。彼は、人肉を好んで食べていませんでしたか?実は、レクター博士が食べている美しい料理の数々には、人の身体の一部が使われています。身の毛もよだつ料理を美味しいと微笑みながら食べる残酷さに、思わずぞっとしてしまった人も多いはずです。

海外ドラマ『ハンニバル』でレクター博士の美しく残酷な食事シーンに魅了される

(c)KADOKAWA

美食家と知られるレクター博士は、料理の腕前も超一流です。キッチンツールはプロが使うようなものばかりですし、もちろんキッチン自体もプロ仕様。まるでシェフのような手つきで次々と料理を作っていきます。

海外ドラマ『ハンニバル』でレクター博士の美しく残酷な食事シーンに魅了される

(c)KADOKAWA

人間の脚をカットしているシーンでは、それが人の脚であるということを忘れてしまいそうなほど手際が良く、美しいです。とくに、ナイフを使って肺を捌くシーンの手つきはお見事。その手際を活かして、殺人も素早く犯しているんだろうと視聴者の想像が膨らみます。

海外ドラマ『ハンニバル』でレクター博士の美しく残酷な食事シーンに魅了される

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