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【シリーズ戦国武将】 食べ物の怨みは恐ろしい?明智光秀の反乱は食べ物が原因だった!?

年の瀬も近づいてきました、2019年はどんな一年になるか、

この時期になると来年のことをアレコレ考えてしまい期待に胸が高鳴ります。

そして少し気が早いですがさらに再来年の話をすると、

2020年には長谷川博己さん主演の明智光秀を主人公とした大河ドラマ「麒麟がくる」も放映が決定しています。

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↑明智光秀

 

光秀を語る上で避けて通れないのは「本能寺の変」。何故、光秀は信長を裏切ったか、これに尽きます。

生真面目な性格の光秀は奔放な性格の信長にバカにされ続け鬱憤が溜まっていた、

信長のせいで光秀の母親は死んでしまったので怨みを抱いていた、

他の武将との共謀だった(共謀したのは家康は秀吉という説もあり)

様々な説があり歴史家達の議論の種になっています。

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↑本能寺の変

 

その中の説のひとつに「光秀が用意した料理を信長がケチをつけたことが反乱のきっかけになった」というものがあります。

1580年、信長は徳川家康による武田征伐の功を労う宴の幹事を明智光秀に任せます。

 

光秀は主君の命に応えようと湯を通して酒を和えたタコ、塩を振って焼いた鯛、鰻のナマス、干しナマコ

ハモなど入手の難しい海の幸を筆頭に砂糖と味噌で煮詰めたシイタケ、

山椒で味つけしたキジのムネ肉などが並んだ豪勢な食事を用意します。

入手困難な海の料理を多く並べるのは権力者の権威を示す意味もありました。

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ところがこの宴席料理を見た信長は光秀に大激怒。

怒った理由もお金を使いすぎたから、運送にてこずった末、海の幸が痛んで悪臭を放っていたから

など諸説あります。

 

料理に対するお金や味の文句がゲンカに発展するのは現代においてもよく見受けられる光景です。

とくに言ったほうは軽い気持ちでも言われたほうは深く傷ついたりすることが往々にあり得ることです。

ひょっとしたら我々が思っている以上に光秀はこのことで傷つき信長に怨みを抱き、

そしてその黒い情熱を抑えきれず、本能寺の変に至った…、というのも十分に考えられることではないでしょうか。

 

 

光秀が反乱に至った心境、経緯は相変わらず謎に包まれていますが、

食べ物の怨みが原因、というのも有力な説のひとつです。

まだ先の話ではありますが、その辺りのことも再来年の大河ドラマできっと描かれると思います。

明智光秀がどうして主君を裏切ったのか…その辺りがどのように描写されるか今から楽しみですね。

by tori

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