2021年2月14日
【ザリガニ】ザリガニって本当においしいの?本音で感想をお届け【食べてみた】
具体的にいうとザリガニが売り出される8月頃になると、スーパーやデパートの一角にコーナーを設け、専用のテーブルクロスやペーパーナプキン、食べるときにつけるエプロンなどを売り出すのだ。もちろんカニフォークならぬザリガニナイフもある。
フィンランドの8月といえば、夏至もとっくに過ぎて日がだんだん短くなり気温も下がり始め、それでもまだ運がよければ夏を感じられる、そんな時期である。 そこへ夏の最後の雄叫びとばかりに、ザリガニの季節が来た!パーティーをしよう!と半ば無理矢理、商魂たくましい各社が専用グッズを売り出すのである。
ザリガニを買いに行く
さて、そのザリガニ。
そこまでされるとさぞやおいしいものなのだろうと、もちろん私も試してみることにした。
まずはスーパーの魚介コーナーに行く。ディルや塩の入ったお湯で下茹でされたものが売られているので、それをただ買って冷たいまま食べるだけでいい。
ザリガニを食べる、と日本で最初に知ったときは、いわゆるゲテモノ食いの一種なのかと失礼ながら思ってしまったが、茹でて売られているザリガニの姿は赤くてエビやカニとなんら変わらない。
ただしこれが結構なお値段で、だいたい一尾2ユーロぐらいするのだ。現在の為替で250円ほど。これを山盛り買ってパーティーをするのが本場の楽しみ方らしいが、たった10尾買っても2500円、パーティーなんて開いたら破産する。
というわけでケチくさく10尾だけ買ってすごすご帰った。専用のテーブルコーディネートなんてもちろんスキップ。
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