【戦乙女の食卓Ⅱ】飯テロ注意!戦乙女に学ぶタパスの美味しい組み合わせとは?
(出典:© miHoYo Inc. / BS日テレ公式HPより引用)
戦乙女の食卓Ⅱは、中国で開発されたゲームアプリ『崩壊3rd』のスピンオフショートアニメ。今回の作品は、第1作目となる『戦乙女の食卓』の続編で、第2作目として2021年7月にスタートしました。
崩壊3rdは、突如として訪れる人類の“崩壊”に主人公キアナを始めとする戦乙女(ヴァルキリー) 達が立ち向かう物語。戦乙女の食卓Ⅱは、そんな戦いの隙間にできる戦乙女達のつかの間の日常と食卓を紹介する、平和でほのぼのとしたオリジナルストーリーです。
戦乙女の食卓Ⅱは、毎週深夜帯での放送のため飯テロには要注意! 第3話では、芽衣(めい)が準備した「組み合わせ自由のタパス」が登場しました。 ここでは、戦乙女達のタパスを振り返り、美味しい組み合わせを紹介したいと思います。
タパスとは?組み合わせ自由の料理
(出典:写真AC)
タパスは、トマト、チーズ、生ハム、サラミ、アボカド、メロン、オリーブ、ピクルスなど、さまざまな食材を自分で組み合わせて作るスペイン料理。
スペインの居酒屋である“バル”では欠かせない食べ物で、日本でいうおつまみのようなものです。
戦乙女の食卓Ⅱで登場したタパスは、バゲットの上に具材を乗せたり、ピックで刺して食べるピンチョスのような食べ方。本来のタパスは、小皿に盛られたおつまみのことを言います。
(出典:写真AC)
せっかくなので、ここでは戦乙女達の食べ方に習って、手でつまみやすく美味しいおすすめの具材の組み合わせを選んでいきましょう。
キアナさんが作ったのは、暗黒料理ではありませんよ。メロンと生ハムは、とてもタパスらしいです。
(出典:写真AC)
キアナの作った生ハムとメロンのタパスを食べたリタが、その味を疑うブローニャにかけた言葉の通り、タパスでは生ハムとメロンの組み合わせは鉄板。甘いメロンと塩気のきいた生ハムは相性抜群なのです。
(出典:写真AC)
他にも、タパスでは生ハムとチーズの組み合わせや、トマトとモッツァレラチーズをバゲットに乗せたものが人気です。
タパスにはレシピはありません。
たくさんの食材のなかで、どうすれば良いのかわからなくなってしまったブローニャ。 自由に組み合わせて食べる料理は、何を組み合わせたら良いのが迷ってしまいますよね。
何を食べたいか……誰と共有したいか……それだけ考えましょう。
リタの言葉に、ブローニャは自分が食べたいもの、そして誰と食べたいのかを想像します。タパスはどんな食材を組み合わせるのも自由。華やかで簡単に用意できるので、パーティーメニューにもピッタリですね。
(出典:写真AC)
ブローニャちゃんのタパス少し変わってるけど、結構美味しいかな~。
ブローニャが組み合わせたのは、チリソーセージとオリーブ。「すごい……、オリーブがソーセージの辛みを中和しました……!」 そんな発見ができるのもタパスの良いところ。自分の感性を信じて、好きな組み合わせを探してみるのも良いですね。
日本らしい食材を組み合わせるなら、干し柿とクリームチーズの組み合わせや、きゅうりの浅漬けと茹でダコの組み合わせなどもおすすめ。お家でさまざまな食材を用意して、自分好みのオリジナルタパスを楽しんでみましょう。
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