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お菓子会社の陰謀?バレンタインの真相と歴史

雪がチラチラ降る日も出てきて寒さが本格的になってました(泣)

そんな中、寒さで疲れた体と心をほっと温かくするイベント、バレンタインが今年もやって来ます。

この時期になると頭の中でPerfumeの「チョコレイト・ディスコ」が流れるのは僕だけじゃないはずです。

「教室がダンスフロアに」 という歌詞がバレンタインのワクワク感と曲のキャラクターにハマってて好きです。

「チョコレイト・ディスコ」ですが発売されたのは2007年の2月14日、

もう12年前か…と思うと時の速さを痛感せずにはいられません。

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そんなバレンタインデー、本来はキリスト教のお祭りだったものがお菓子会社の陰謀でチョコレートを渡す日になった、

本来はバレンティヌスという人がいてうんぬんかんぬん…とやや否定的に語られるのをよく耳にしますね。

(バレンタインデーが上手くいかなかった人ほどこの言葉を口にしているような…?)

本当にバレンタインデーはお菓子会社の陰謀によってつくられたイベントなのでしょうか?

 

かつて古代ローマでは士気が下がるからという理由で兵士の結婚が禁止されていました。

しかしキリスト教司祭のバレンティヌスは密かにそんな兵士たちを結婚させてあげていました。

それが皇帝にバレてバレンティヌスは2月14日に処刑をされました。

ノリが良くて話の分かる生徒の味方の熱血教師が校長教頭に逆らって左遷されるような図が

思い浮かぶのは私だけでしょうか?

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その200年後、ローマ神話の女神を称えるお祭りが2月14日、ローマで行われていました。

未婚の女性の名前が書かれたくじを未婚の男性が引いてカップルを作り

お祭りの間は一緒に過ごす、という楽しそうな合コンイベントでしたが

風紀が乱れるし異教徒の祭典なのでローマ帝国はそれを禁止させたがりました。

そこで女神の祭りを若者の結婚のために死んだバレンティヌスを称える行事へと形を変えさせ

キリスト教的に落とし込んだのがバレンタイン祭の起源になっています。

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さらに1936年、モロゾフ社が「あなたのバレンタインにチョコレートを贈りましょう」と広告を打ったのがバレンタインチョコレート文化の始まりだと言われています。

あくまで一広告だったのがバズって結果的に毎年チョコレートをあげるトレンドになったわけで

これがお菓子会社の陰謀と言われれば半分はそうなのかな?と思います

ちなみにホワイトデーは完全にお菓子会社の陰謀であるようで

ホワイトデーを流行らせるための四苦八苦の軌跡がホワイトデーの公式ホームページに掲載されています。

(公式ホームページ、あるんだ…という感じですね、笑)

 

歴史は色々な人の気持ちや思惑が重なって作られるのだな、としみじみ思います。

そしてそんな紆余曲折を経て今年もバレンタインがやって来ます。

この年になるともはや家族からしかチョコは貰うことが出来ませんがせっかくなら

一年に一度のこのイベントを僕も楽しみたいと思います。

 

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