今年もアノ季節がやってきました。
そう、FUJI ROCK FESTIVAL 2017!!
毎年苗場にごはんを食べに行っていると言っても過言ではないヤミー!編集部ではもちろん、2017年のフジロック飯も特集していきます!
今年の注目は、ワールドレストランの新設エリア・BLUE GALAXY。
西麻布の隠れ和食「葡呑」の見た目に美しい稲荷寿司、真っ赤なテントでおなじみ「bigcake」のベジタブルカレーほか、初出店「ビストロ・ヤマライ」からはハーブソーセージや宮城県産伊達桜ポークスペアリブといったビールが進みそうなメニューが揃い踏みします!
エリアデコレーションはフジロッカーにはおなじみのCANDLE JUNE氏が担当するということで、どんなエリアになるのかとっても楽しみです。
ここからは今年出店する店舗から、ヤミー!的に気になるブースをご紹介。
主に京都・滋賀で無農薬で育てた食材を使った料理が楽しめるnano食堂。
FUJI ROCKではパクチーたっぷり鶏のフォー、四川風汁なし坦々麺、鰹ダシと生姜のしじみ麺、などを出されるそう。
夜の肌寒くなってきた時間帯、AVALONエリアの坂で温かい麺をすすりに行きたい!
体にやさしい鎌倉イタリアンのお店「Rans Kamakura」が出店するのは、ORANGE CAFÉエリア。
鎌倉野菜を使ったフジロック限定自家製ハンバーガーや、ボリューム満点黒毛和牛のローストビーフ丼が頂けます!
ORANGE CAFÉは唯一屋根のある大きなテント下で食事できる場所なので、熱いお昼時に日差しを避けてゆっくり味わいたいですね!
食べ慣れないフェス飯に疲れた時に…ホッと食べたいのが、おにぎり。
お米どころ・南魚沼産のコシヒカリ100%のおにぎりや、温かい豚汁、舞茸ご飯、お茶漬けが食べられます!
飲みすぎて二日酔いの3日目の朝ごはんあたりにピッタリなんじゃないでしょうか!
今年の要チェック店舗はもちろんですが、苗場食堂、ハイジカレーなど、毎年みんなが恋しくなる定番のアノ味も、事前に予習復習しておきましょう!
昨年新設されたORANGE CAFÉエリアの焚き火BBQは今年も行われるようなので、未経験の人は是非チェックを!
こちらは事前予約が必要なので、行きたい方は今のうちに予約を忘れずに!
今年もフジロックに登場!ごはんを愛するごちそんぐDJ、DJみそしるとMCごはん!
フジロックまであと1週間あまり!
今年も元気に苗場で会いましょう!
10/13(金)から15(日)まで、東京・代々木公園イベント広場にて開催されたグルメイベント、「あきた納豆&醗酵フェス」に行って来ました!
今回訪れたのは2日目の14日の土曜日。前日は雨でしたが、少し持ち直した曇り空。
曇天にも関わらず大勢のお客さんが訪れて、秋田のグルメを楽しんでいました!
あきた納豆&発酵フェスのグルメに関するブースは、18店。
秋田のグルメを食べ尽くすべく、朝食は軽めにしてお腹は臨戦態勢。かもされるぞー!
会場に着く頃には、すでに腹ペコ状態。まずはガッツリ食べたい!
そこで1品目は、ノリット・ジャポン株式会社さんの納豆まぜそばをチョイス。
具材がもりだくさん!よ~くかき混ぜて食べます。
麺はもっちりでのどごし良し。
食欲を刺激する絶妙な塩辛さのタレと絡む、納豆のネバネバ感!
もちろん使用しているのは秋田の小粒納豆。
食感が非常に良く、クセになる味わいです。
ひき肉も入っていて、食べ応えあり。
納豆とまぜそばの組み合わせは箸が止まらなくなる、イケる味です!
10月7日(土)から9日(月)に東京・代々木公園イベント広場で行われた、「九州観光・物産フェアin代々木 2017」に行って来ました!
今回訪れたのは、2日目の8日の日曜日。天気は見事な晴れ。会場には大勢のお客さんが訪れ、賑わっていました!
グルメに関するブースは全部で41店も!
会場を歩いていると、どこからともなく炭火で焼かれたいい~香りが!
香りに連れられて1品目は、天草元気プロジェクトさんの天草大王の炭火焼きを頂きました。
鶏肉はぷりっとしていて、歯ごたえが抜群!
塩加減が絶妙で、思わずビールが欲しくなる味。
噛むたびに、肉の味がガツンと来てたまりません。
食べた後に肉の旨味が、口の中に残ってくれるのも幸せ。
キャベツと交互に食べれば、もう箸が止まらない!
9/28(木)から10/1(日)まで、東京・代々木公園野外ステージ前イベント広場で行われたグルメイベント、「北海道フェアin代々木 ザ・北海食道」に行って来ました!
今回訪れたのは、2日目の29日の金曜日。天気にも恵まれ、会場は大勢のお客さんで賑わっていました!
北海道フェアは、国内最大級の屋外型北海道物産イベントです。
グルメに関するブースは全部で50店以上!
東京にいながら北海道グルメを食べ尽くせそうです。
会場は代々木公園野外ステージ前イベント広場。
毎週末、数々のグルメイベントが開催されている場所です。
ステージ上では音楽をはじめ様々な催しが行われ、会場に華を添えていました。
朝食は軽めに済ませ、お腹の準備は万端。いざスタートです!
お腹がペッコリ空いたので、とにかく炭水化物が食べたい!
そこで1品目は、蝦夷番屋さんのかに甲羅めしをチョイス。
こちらは50食限定、会場でしか食べられない「地元めし」に指定された一品です。
かに甲羅めし、ビジュアルのインパクトが半端ないです!
カニの身とご飯をよく混ぜて食べるのですが、ご飯はふっくらと炊かれた酢飯で、カニとの相性が抜群です。
もちろんカニの身はとってもジューシー。
そしてごはんの下にはなんと、カニミソが隠れているのです!
このカニミソはコクが濃厚で、思わず日本酒が欲しくなってしまいます…。
かに甲羅めし、カニの身・酢飯・カニミソのマリアージュが絶品でした!
9/23(土)と24(日)に、代々木公園イベント広場で行われた「ナマステ・インディア」に行って来ました!
今回参加したのは2日目の日曜日。天気にも恵まれ、グルメにぴったりな陽気です。
このナマステ・インディア、グルメや物販、旅行関係など様々なインドにまつわるブースが出店しています。
グルメのブースは22店が出店。
都内にいながら本場インドの味を楽しめる、辛いもの好きなら見逃せないイベントです。
大勢の方が訪れ、インドグルメを楽しんでいました!
会場は代々木公園イベント広場。数々のイベントが開催されている場所です。
野外ステージではダンスをはじめ、様々なインドのパフォーマンスが行われていました。
会場は既に食欲をそそる刺激的なスパイスの香りで包まれています…
お腹のコンディションを万全に整えて、いざスタートです!
空きっ腹には炭水化物!
ということで1品目は、ガンジスさんのサグチキン(ほうれん草のチキンカレー)を食べました。
カレーはセットとなっていて、ナンかライスが選べます。
ナンはビッグサイズ!顔以上の大きさで、もちもちしています。
ほうれん草のカレーは口当たりが良く、後引く辛さが絶品です。
もちもちのナンと相性が良い!
チキンはゴロっとしていて、食べ応えがあります。
一食目にぴったり、ボリュームたっぷり大満足のカレーでした!
本州から海を渡ってたどり着く街・福岡。
近年では音楽フェスが充実してきている地域だってご存知ですか?
ゆるさがたまらない春フェス「CIRCLE」や、夏休みの始まりに開催される「NUMBER SHOT」、25年続く老舗フェス「Sunset Live」など、様々なメンツを揃えるフェスが目白押しなのです。
そんな中、2016年から福岡ソフトバンクホークスのホーム福岡ヤフオクドームのお膝元でもある百道浜の海岸で新たなフェスが産声をあげました。
今回は、海辺がライブハウスと化すロックフェス「TRIANGLE」の魅力をお伝えできればと思います。
もともと2015年までは、九州をはじめとする各地のライブハウスを回る形で開催されていたトライアングル。
そのイベントが、2016年から野外で開催されるに至ったのは、お客さんから集めたアンケート結果によるものだったそう。
イベント主催団体の「PROJECT FAMIRY」がこの声を形にした結果、海辺という最高のロケーションで、パンク・ラウド・メロコアロックシーンを盛り上げるアーティストが勢揃いする豪華なフェスが実現したのだとか。
広大な海の側で行われるフェスではありますが、アーティストとの距離感の近さも魅力。
アーティストと観客の熱気がひとつになった空間はまるでライブハウスでのパフォーマンスをみているかのよう。
大規模なフェスではなかなか耳にできない自然体のMCが聞けるのもファンとしては嬉しいものです。
フェス当日の朝は、生憎の曇り空。
開場と共に雨脚も強くなり、ずぶ濡れフェスになることも覚悟しましたが、天気も持ち直し、涼しいフェス日和となりました。
しっかり仕込まれた小道具とライブで観客を笑いとロックの渦に巻き込む四星球のライブで笑って腹筋を酷使する準備運動をしたせいか、ちょっと早いタイミングでお腹が空いてきました。
当たり前ですが、夏って暑いですよね。
熱いライブに心滾る夏フェスも、厳しい暑さだけはツラく体に応えるもの。
私も夏の暑さに胃がやられてしまって、美味しいフェス飯を目の前にしてもあまり受け付けず…。
でも、甘いものは別腹という言葉があるように、フェスで食べるスイーツは格別だったんです。
今回は山口の夏フェス「WILD BUNCH FEST.2017」で食べたご当地スイーツが胃弱にも美味しかったので、ご紹介します!
WILD BUNCH FEST. 通称ワイバンは2013年から山口で開催されている、2017年で5年目になる夏フェス。
2017年のワイバンではステージが1つ増え、年々規模も動員も増えている人気のフェスです。
今年もヘッドライナーのサカナクション、RADWIMPSをはじめ、日本のロックを盛り上げるたくさんのアーティストのライブが、観客の心と体を揺さぶってくれました。
私もほぼ毎年参戦しているワイバンですが、今年は本当に天候に恵まれました。
青空が広がり心地よい風が吹き込む快適さのおかげで、フロントエリアで飛び跳ね全力で楽しむのはもちろん、シートで寝っ転がりながら生演奏をまったりと堪能するという贅沢も味わえました。
さて、楽しいフェスをもっと楽しむために、胃は弱いが何か入れなければ!とフードエリアを歩きます。
お昼時ということもあってものすごい賑わい!
奥に進むと、山口の地元グルメを味わえるブースを発見!
ハモカツという響きに惹かれはしましたが、すでに夏バテで弱っていた私の胃に揚げ物はヘビーかなと思いスイーツを選択。
8/26(土)と27(日)に代々木公園広場で開催された、「うどん天下一決定戦2017」に行って来ました!
参加したのは初日の26日。
予報では天気が崩れそうでしたが、当日は打って変わって夏らしい晴れ模様に。
絶好のうどん日和でした。
うどん天下一決定戦2017は、日本全国から選りすぐりの15店が出店しています。 日本全国のうどんを都内にいながら楽しめる、うどん好きにはたまらないイベントです。
会場は数々のグルメイベントが開催されている、代々木公園B地区イベント広場。
うどんを楽しむために、子供から大人まで多くの方で集まり、会場はとても賑わっていました。
この日はよさこいのイベントも開催されていて、ステージでは様々なチームが躍っていたので、お祭り気分も味わえました!
美味しいうどんを最高のコンディションでなるべくたくさん食べるべく、前日はお酒を控え、当日は朝食を控えめに。
万全な状態に整えて、イベントに参加してきました!
お腹が空いていたので、まずはがっつり食べたい!
そこで1品目は、讃岐のおうどん 花は咲くさんの極上の肉うどんをチョイスしました。
とにかく肉が絶品!
A5ランクの極上の肉は食べ応えがあり、甘辛ダレとの鉄板の組み合わせが最高です。
うどんはコシがあり、喉ごし良し。
甘辛ダレの肉とコシのある麺は相性抜群で、どんどん箸が進みます。
つゆはすっきり、生姜やネギの薬味もたっぷりなので、さっぱりと食べられます。
肉の味が格別な、贅沢なうどんでした!
7/29(土)と30(日)に代々木公園広場で開催された、「台湾フェスタ2017」に行って来ました!
参加したのは初日の29日で、天気は曇りから晴れに。
夏本番の高い気温にもかかわらず、台湾グルメを味わうために大勢のお客さんが来場していました。
台湾フェスタでは、がっつりご飯が食べられるフードブースが38店、スイーツブースが10店、ケータリングブースが6店と合計で54店の飲食ブースが出店。
さらにその他にも物販などのブースもあり、台湾の魅力を存分に楽しめるイベントとなっています。
会場は色々なグルメのイベントでお馴染みの代々木公園イベント広場。
様々なブースに加えて、メインステージでは数多くのイベントが開催され、盛り上がりをみせていました。
たくさん台湾グルメを味わうため朝食は控えめにし、お腹のコンディションを調整。
お腹を空かせてスタートです!
FUJI ROCK FESTIVEL 2017のフェスごはん特集、最後の記事は〆の炭水化物たっぷりめでお送りします!
昨年もちぶたミンチおからハンバーグサンドをいただいた、「まつえんどん」で頂いたのは化学調味料無しのからだに優しいお野菜たっぷりスープ!
入場規制中のホワイトステージをバックに。
茄子・人参・じゃがいも・さつまいもなど、ゴロゴロ入った野菜の味が濃く、とってもホッとする味。
ここからは怒涛の炭水化物祭りです!
まずはヘブンエリア、「東山食堂」の豚角煮丼。
とろっとろに煮込まれた角煮の味付けは、本格的な高級中華のよう!
スパイスの良い香りが心地よく鼻を抜けます。
続いては、豚汁ごはん入り!
豚汁にごはん入れるって、最高のアイデアですよね。。。
ゴボウや大根・こんにゃくなど、とても具だくさんな豚汁なので、スープごはんとしてしっかり一食分の胃袋を満たしてくれます!
刻んだネギの香りが、いいんです。
一緒に食べたのは、ジャンボ油揚げのアボカドチーズ乗せ。
超ビックサイズの油揚げがサクッとトーストされていて、上に乗ったアボカドチーズとトマト、醤油ベースのタレと相性抜群!
ビールのおつまみにもぴったりですが、軽いおやつとしてもちょうどいいボリューム。
油揚げとお野菜がメインだからヘルシーです。
FUJI ROCK FESTIVEL 2017の最終日レポートをお届けします!
最終日は天気もだいぶ回復し、フェスごはんを堪能しやすい気候になってくれました(笑)
そんなわけで、最終日のレポートは2回に分けてお送りします!
まずは場外エリアで越後生ビールをゲット!
魅力的な串焼きがたくさんで悩みますが…
牛タンつくねをゲット!
牛タンが入っているので、プリプリした食感のつくねです!
3日目にしてやっと苗場食堂へ!
定番のきりざいめしと一緒にいただいた今回の時間帯のお惣菜は、たけのこ味噌マヨと、たくあんきんぴら!
やっぱりフジロックの朝は苗場食堂です。
お米が本当に美味しいんです!
たっぷり朝ごはんを食べた後は、まったり昼ビールのお供におつまみが欲しいもの。
そんな時に超おすすめなのが、新設・ブルーギャラクシーエリアのビオワインのお店「LE VIN NATURE」のピクルス!
鮮やかに染まったうずらの卵、ごぼう、ネギ、枝豆、と、一味違う具材のピクルスは、ちょっとつまみながらステージを見るのにぴったりです。