福岡グルメも味わえる!海辺のライブハウス「TRIANGLE」フェスで感じた地元愛
実は音楽フェスが充実している街・福岡
本州から海を渡ってたどり着く街・福岡。
近年では音楽フェスが充実してきている地域だってご存知ですか?
ゆるさがたまらない春フェス「CIRCLE」や、夏休みの始まりに開催される「NUMBER SHOT」、25年続く老舗フェス「Sunset Live」など、様々なメンツを揃えるフェスが目白押しなのです。
そんな中、2016年から福岡ソフトバンクホークスのホーム福岡ヤフオクドームのお膝元でもある百道浜の海岸で新たなフェスが産声をあげました。
今回は、海辺がライブハウスと化すロックフェス「TRIANGLE」の魅力をお伝えできればと思います。
海辺に2日間限定で現れるライブハウス「TRIANGLE」
もともと2015年までは、九州をはじめとする各地のライブハウスを回る形で開催されていたトライアングル。
そのイベントが、2016年から野外で開催されるに至ったのは、お客さんから集めたアンケート結果によるものだったそう。
イベント主催団体の「PROJECT FAMIRY」がこの声を形にした結果、海辺という最高のロケーションで、パンク・ラウド・メロコアロックシーンを盛り上げるアーティストが勢揃いする豪華なフェスが実現したのだとか。
広大な海の側で行われるフェスではありますが、アーティストとの距離感の近さも魅力。
アーティストと観客の熱気がひとつになった空間はまるでライブハウスでのパフォーマンスをみているかのよう。
大規模なフェスではなかなか耳にできない自然体のMCが聞けるのもファンとしては嬉しいものです。
熱いライブでお腹が空いたらお手軽福岡グルメも
フェス当日の朝は、生憎の曇り空。
開場と共に雨脚も強くなり、ずぶ濡れフェスになることも覚悟しましたが、天気も持ち直し、涼しいフェス日和となりました。
しっかり仕込まれた小道具とライブで観客を笑いとロックの渦に巻き込む四星球のライブで笑って腹筋を酷使する準備運動をしたせいか、ちょっと早いタイミングでお腹が空いてきました。