福岡グルメも味わえる!海辺のライブハウス「TRIANGLE」フェスで感じた地元愛
福岡で焼鳥といったらコレ!名物豚バラ串
開場にいい匂いを漂わせていた「闇よだれ」の焼き鳥セットをいただきます。
上から鶏カワ・つくね・鶏モモ・豚バラというラインナップ。
「闇よだれ」といえば、福岡の親富孝通りにある本格炭火焼きの焼き鳥が美味しいお店。
そんなお店の味をフェス会場で味わう贅沢たるや…♥
まずは福岡名物の豚バラ。
豚ですが、焼き鳥メニューの定番です。
照り輝く豚バラの脂がなんと美しいことか…。
見た目かなり脂っぽい印象を受けますが、焼かれて程よく脂が落ちているのでしつこくなく、豚の甘みとジューシーさが口の中にジュワ~っと広がります。
甘辛いタレがたっぷりと絡んだ鶏皮もプリップリしていて口の中が幸せに包まれます。
焼き鳥って屋外で食べるとこんなにも美味しいんですね~!!!
焼き鳥にはお箸も必要ないので手軽に食べられるという点でも、フェス飯の王ではないかと思ってしまいます。
インパクト大!まるで闇落ちしたようなルックスのご当地ソフト
お口に程よく残った香ばしい余韻を楽しみつつ、さくっとお昼を済ませれば、またライブに乗り込みます!
九州長崎のSHANKによる飛ばしっぱなしの演奏でアドレナリンがとまらなくなったり、光り輝くサイリウム…ではなくうまい棒が美しい打首獄門同好会のおやつの時間を楽しんだりしているうちに、ちょっと口寂しくなってきたので、私もおやつタイムを挟むことにしました。
闇落ちしたソフトクリームではありません。
福岡田川にある道の駅「いとだ」内にある「バニーズ」のご当地石炭ソフトです。
福岡の昔、炭鉱の町として栄えていた歴史から生まれたのがこのご当地ソフトクリーム。
もちろん石炭は入っていませんが、福岡田川の歴史をイメージすることができるご当地グルメです。
冷たく、さっぱりとしたチョコレート味なので、ライブで熱くなった体をクールダウンさせるのにもってこい。
食べ終わったあと、友人に「歯が黒い」と笑われるまでがセットで楽しめる一品でした。
フェス飯出店の数は決して多くはありませんでしたが、地元福岡や熊本といった九州のお店が出張しており、グルメサイトで探さずとも九州の味を手軽に味わえるいい機会にもなるなと感じました。
気になったお店に観光がてら足を運んでみるのもいいと思います!