「すっぱい美味しい!」南国の情熱のフルーツ。
もう、真夏。
暑くて暑くて、、なかなか食欲も上がらないですよね。
せめて、フルーツなら。。。。
というあなた!
南国の情熱フルーツ!
「パッションフルーツ」がオススメ!!!
パッションフルーツって??
こちら。
あ、ちょっとグロいですね笑
初めての人はちょっと、食が進まないかもしれませんが、
これががなんと、とっても美味しいんです!
こちらは、2つに割って、この中の種のつぶつぶトロトロを
スプーンですくって食べるのですが、
種ごと食べると、パリパリっとした食感と、
すっぱくて甘いとろとろがもう激ウマ!
やっぱりちょっと、グロいですね笑
夏の暑いときにでも、さっぱりして食べやすいフルーツです!
さらに、皮もむかなくて良いので、スプーンで食べたらそのまま捨ててok!
これならズボラな人でも大丈夫!!!笑
こちらは、南国のフルーツなのでなかなか日本本島で食べることは少ないのですが、
南の沖縄や奄美大島、などでは頻繁に食べられているんです。
最近はスーパにもたまに見かけますよ!!
因みに、おすすめの食べ方は
・焼酎などに一緒に入れて飲む
・ジュースなどに入れて飲む
・アイスやシャーベットにかけて食べる
・ヨーグルトにかけて食べる
・凍らせて食べる
などなど・・・・
因みに一番のお気に入りは、焼酎のパッションフルーツ割りです!
やはりフレッシュのフルーツを入れるのは美味しいお酒になりますね!!
因みに、食べごろは身がパンパンになっているものよりも、
少しシワっとふかふかしたパッションフルーツが、熟し始めていて
一番の食べごろです!!
パッションフルーツという名前は
実は、パッションは「情熱」ではないそうなのです・・・!
パッションは「キリストの受難」のことで、花の形がイエスキリストが十字架にかけられた姿に似ているという事からだそうですよ。
いきなりちょっと悲しい感じ。笑
因みに、日本では花が十字架ではなく「時計」に見えたので、
「トケイソウ(クダモノトケイソウ)」と呼ばれています。
こちらの由来のほうが良いですね笑
お花はこんな感じです。
なかなか珍しいお花ですね!!
パッションフルーツの原産地は、南米で、古くから自生していたそうです。
世界に広まったのは17世紀以降で「パッション」の名が付いたのもこの頃。
1610年頃にスペイン人の宣教師が南米を旅行中にこの花を見て
「パッションフラワー」と名付けたそうです。
宣教師が旅行中に名付けたって・・・・
ちょっとなんか
あさはかですね
日本では明治時代頃から、沖縄県や奄美諸島で生産されているそうですよ!
今では、生産量 1位鹿児島県 2位沖縄県 3位東京!!!
まさかの南国の食べ物ですが、東京でも作られているそうです!!
パッションフルーツは栄養も満点!!
●ビタミンA・B・C ●βカロテン ●クエン酸
●カリウム ●葉酸 ●ナイアシン ●ハルミン ●パセノール
があり、老化防止や、高血圧予防、貧血予防にもなるそうです!!
ビタミンは、糖や脂肪の代謝を促し吸収した脂質をエネルギーに変える力があるので
ダイエット効果も!!!!!
他にも美肌効果もあり、女性の味方!!!
暑い日が続きますが、
さっぱりすっぱいパッションフルーツを見かけたら
ぜひ、食べてみてくださいね!
By sasan
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