【漫画飯】『花のズボラ飯』のおしるこのしば漬け添えを再現!
冬になると食べる機会が増える、おもち。普段はあまり食べなくても、お正月シーズンにはおもちを食べるという人も多いのではないでしょうか?
お正月におもちを食べるようになった由来は諸説ありますが、「切れずに長く伸びる」というおもちの特徴にちなんで、長寿祈願のために食べるようになったとも言われています。
今回は、そんなおめでたいおもちを使って簡単に作れるおしるこのレシピを、漫画『花のズボラ飯』を参考にしてお伝えします!
サッと作れて「うんまぁ~い」レシピが盛りだくさんの『花のズボラ飯』
物語の主人公は、夫が単身赴任のため東京で1人暮らしをしている主婦・駒沢 花、30歳。花が作る究極に手抜きだけどおいしそうな料理と、おちゃめな心理描写が魅力の、一風変わったグルメ漫画です。
同じく主婦の私としては「そうそう、1人の日のご飯って手抜きになっちゃうよね~」なんて共感しまくり。そして本編に登場する料理は、家にあるもので簡単に作れるものばかりなのでとっても参考になります。
『花のズボラ飯』おしるこのしば漬け添え再現レシピ
『花のズボラ飯』1巻で登場した「おしるこのしば漬け添え」がおいしそうだったので作ってみました!
作中では、花のバイト先の店長の奥さんにもらったおしるこを使っているのですが、今回はおしるこ作りからやってみたので、良かったら参考にしてくださいね。
■材料(2人分)
- つぶあん・・・1パック(180g)
- 水・・・100cc
- 塩・・・少々
- もち・・・2個
- しば漬け・・・お好みの量
- 酒・・・1~2滴ほど
■作り方
- つぶあんをパックから取り出して鍋に入れ、水を100ccほど注いだら中火にかけ、木べらでよく混ぜ合わせます。
ちなみに、缶詰のあずきを使ってももちろんOKです。
今回は手頃なサイズのつぶあんパックがダイソーで手に入ったので、こちらを使ってみました。パックだと缶よりも捨てるのが楽で便利ですね。
- 1が沸騰するまでの間におもちを焼いておきましょう。トースターでこんがりと焼き目がつくまで加熱していきます。
トースターがない場合は魚焼きグリルでもOKです!焼き網の上にアルミホイルを敷いておくと、おもちがくっついてしまう心配がありません。
- 1がふつふつしてきたら塩を少々加え、焦げないように木べらで全体をかきまぜます。
- お好みの量のしば漬けをみじん切りにします。今回は2人分で大さじ2ぐらいの量を使用しました。
みじん切りしたしば漬けにお酒を1~2滴垂らして混ぜると、ちょっぴり大人の味になります。
- 器におしるこを注ぎ、焼いたお餅をドボンと投入。小皿に4のしば漬けを添えれば、あっという間に完成です!
『花のズボラ飯』おしるこのしば漬け添え再現レシピ まとめ
今回は『花のズボラ飯』に登場する、おしるこのしば漬け添えを再現してみました。
やっぱり、甘い×しょっぱいの組み合わせは最強ですね!甘いのを食べたらしょっぱいのを食べたくなり、しょっぱいのを食べたら甘いのを食べたくなり・・・気が付いたらぺろりと平らげてしまいます。
とっても簡単なので、あなたもぜひ試してみてはいかがでしょうか?
ライター 福山ゆいこ
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