ヤミー!話題のグルメやあの漫画のご飯の再現レシピ!気になる「オイシイ情報」をサクッと読めちゃう食WEBマガジン!

【作ってみた】『深夜食堂』のナポリタンで深夜めし 罪悪感は最高のスパイス

ナポリ人がナポリタンを食べるとどうなる?

『深夜食堂』第1巻には、常連客が連れてきたイタリア人のエピソードが収録されている。イタリア人の彼が「めしや」で食べたナポリタンにハマり、そのうち店で顔なじみになった常連の落語家と仲良くなり、落語家デビューした、という話だ。

【作ってみた】『深夜食堂』のナポリタンで深夜めし 罪悪感は最高のスパイス

常連客はナポリ生まれの彼に、故郷の味をと思ってナポリタンを食べさせてあげる。しかし、ご存知の方も多いとは思うが、ナポリタンはイタリアで生まれたパスタ料理ではない。戦後日本で普及した日本のパスタ料理である。日本人には馴染み深いナポリタンも、パスタの本場イタリアの人にはおいしい、と感じられないことが多いそうだ。作中でも、ナポリタンを食べたイタリア人の彼は「美味しくない」と言っている。でも、なぜか「癖になる味だ」と言って、毎度オーダーするのだ。

【作ってみた】『深夜食堂』のナポリタンで深夜めし 罪悪感は最高のスパイス

深夜にナポリタンを作ってみた

この話を読んだ後、なんだかすごくナポリタンを食べたくなった。しかし、時刻は深夜1時。今から炭水化物の塊であるパスタ料理を食べても良いものか…と迷うも、気がつけば足はキッチンへと向いていた。

【作ってみた】『深夜食堂』のナポリタンで深夜めし 罪悪感は最高のスパイス

関連記事
ページトップ