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祝アニメ化『ハクメイとミコチ』ミニチュア好きのツボを突く、工夫に溢れたこびとファンタジー

ミコチの作る絶品ミニチュア料理の数々

主人公の一人・ミコチが作る料理は、調理道具はもちろんミニチュアだが、食材は私たちの世界と同じ原寸なのが面白いところ。そのため調理過程の様子は普段私たちがしている料理とはちょっと違う工夫が多々あるよう。

工作好きの修理屋・ハクメイが手作りの火薬を爆発(!)させて家を壊してしまった夜、修理のあいだ野宿をすることにした2人。ハクメイがポンカンの木の下に柿の葉でテントを張り、木の枝や小石でかまどなどの即席簡易キッチン(といっても相当立派)を作る。ミコチは小川からバケツで水を汲み、料理スタート。ノビルの根を刻んで、干し肉・松の実・コゴミにシイタケを、ハクメイが砕いたお米(お米もそのままでは大きいので砕いて使う)と一緒に煮て、リゾットに。

ハクメイとミコチ(1)
©樫木祐人/KADOKAWA

ノビルの根が、こんなに大きい…この描き込み、思わず空腹のため息がこぼれそうな細かい描写…これが全てミニチュアの世界なのだと思うと、またうずうずが。

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