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農業飯テロアニメ『銀の匙』農業高校ならではの垂涎必至料理を堪能しよう

ただの飯テロアニメじゃない!

舞台は、北海道の大蝦夷農業高校(通称エゾノー)。帯広農業高校という実際にある高校がモデルになっています。実は、原作者の荒川弘氏は、同校の卒業生。作中の細かい描写にも納得がいきます。

農業飯テロアニメ『銀の匙』農業高校ならではの垂涎必至料理を堪能しよう

主人公・八軒勇吾(はちけんゆうご)
©荒川弘・小学館/エゾノー祭実行委員会

物語は、進学校に通っていた主人公の八軒勇吾(はちけんゆうご)がエゾノーに入学したところから始まります。仲間との別れや、恋愛、将来への葛藤を通して主人公が成長していくストーリーはまさに高校生の青春そのものです。
もちろん、青春アニメとして見ても十分面白いですが、このアニメ最大の魅力はご飯の描写。冒頭でも説明した料理の数々は、「飯テロ」以外のなにものでもありませんよね。とはいえ、ただの飯テロアニメとはひと味もふた味も違うのがこの作品。農業をテーマにしているが故に、他のアニメでは描かれないような内容も細かく描写されています。

『銀の匙』は、最強の農業飯テロアニメだった!

今までの飯テロアニメというと、料理を食べたり、料理を作ったりするものが多い印象がありますが、『銀の匙』では、食材を作る過程もしっかりと描かれているのです。実は、食材のほとんどが八軒達エゾノーの学生が丹精を込めて作ったものばかり。

農業飯テロアニメ『銀の匙』農業高校ならではの垂涎必至料理を堪能しよう

©荒川弘・小学館/エゾノー祭実行委員会

炊き立てのご飯に落とした卵は、八軒達が朝5時に起きて集めたものですし、ピザに至っては、その食材のすべてがエゾノー産。小麦粉や野菜はもちろん、ベーコンまでエゾノー生が作ったものです。八軒達が苦労して食材を作っている様子を見ているからこそ、私たち視聴者も一緒に食べてみたいと思えるような飯テロ料理ができるのかもしれませんね。

農業飯テロアニメ『銀の匙』農業高校ならではの垂涎必至料理を堪能しよう

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